劇場公開日 2018年11月10日

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「スプラッターだけど眠くなる?壮絶すぎる復讐の行方。」マンディ 地獄のロード・ウォリアー 映画コーディネーター・門倉カドさんの映画レビュー(感想・評価)

0.5スプラッターだけど眠くなる?壮絶すぎる復讐の行方。

2018年12月21日
PCから投稿

悲しい

怖い

寝られる

【賛否両論チェック】
賛:妻を惨殺された主人公が、身の毛もよだつような壮絶な復讐を遂げていく姿が、切なくも恐ろしい。
否:ストーリーが想像以上に淡々と静かに進むので、かなり退屈してしまいそう。極端にグロいシーンもかなりあるほか、宗教色も強め。

 内容的には、サスペンスやスプラッター色が強い作品ですが、その割には非常に静かな雰囲気でストーリーが進むので、気をつけないと思わず眠くなってしまいそうです(笑)。
 目の前で愛する妻を焼き殺された主人公が、壮絶すぎる復讐に手を染めていく姿には、観ていて圧倒されるというか、むしろゾッとさせられるようです。
 ただ、復讐の相手がよく分からないカルト教団だったり、ツッコミどころがありすぎる不気味なバイク集団だったり、その割にメチャメチャグロい描写が多かったりと、B級感は満載です。描写が苦手でない方であれば、ご覧になってみてもイイかと思います。

映画コーディネーター・門倉カド