劇場公開日 2018年12月8日

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「刑務所の生活感がすごい」暁に祈れ 白波さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0刑務所の生活感がすごい

2024年4月8日
PCから投稿

採点3.9
ドラッグに落ちぶれた元ボクサーの再起の物語。
服役したタイの刑務所がひどい。暴力・レイプ・ドラッグ・賄賂が蔓延していて、「あしたのジョー」の酷い版。
刑務所が本物(じっとりした感じがすごいリアルだと思ってたら)だったり、囚人にも元本物を起用するこだわりよう。
なので刑務所の生活感がすごいんですよ。
こんなところには1秒もいたくないってなります。
囚人はみんなとにかく刺青がやべえレベルで、中でもゲン(一目見たら「あ、こいつか…」ってわかる)はどうしてそうなった?状態です。
あとソムラック・カムシン(元天才ムエタイ選手で、国際式に転向しタイ初の金メダリスト)が出てたりと、リアリティに対する徹底ぶりには驚かされます。主演のジョー・コールも色々頑張ってました。
とにかく、地の底からのしあがる様が凄まじく、自伝が元なのでドキュメンタリーのようでもあります。
実に見応えのある作戦でした。

白波