リトルデビル

コメディと思ってみましょう
ネトフリのジャンルでもコメディとなってます
なにか軽く2時間未満で映画を見たいという時に見たので、最適でした
どっちつかずだけど、元々ホラーとギャグは紙一重だと思ってる私は笑えました
評価調整込での採点です
映画としては3点でいいと思います

再婚相手の子供とコミュニケーションを取る事なく、大人どおしで雑談ばかりしている前半は、単なる尺稼ぎでした。テレビからはカルトなニュースが流れ、近所の人の話題も悪魔崇拝の事ばかり、と書くと面白そうですが、ホラーでもコメディでもなく中途半端な映画でした。夫婦で電動歯ブラシで歯を磨くシーンはマヌケで良かったです。やたら登場人物が多くて喧しく、悪魔の子供に魅入られていくような印象は限りなく薄いです。

ホラー映画のパロディ・シーンも多々あり、でもそこまで笑わせようとしているでもなく…
バランスの悪い作品で、観ている人は どんなスタンスで観れば良いのかイマイチ判らない。
エヴァンジェリン・リリーの、間の抜けた？役柄も ビミョーっちゃ〜ビミョーかな…。

悪魔の子供と言うよりも、子供のことを時に「リトルデビル」だなぁ〜っと感じたりする可愛さ？と、本当の「悪魔」的なものをかけてるんだろうなと。

極論を言えば、step father とstep sonの、親子愛の作品ですね。