この世の果て、数多の終焉

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この世の果て、数多の終焉

解説

第2次世界大戦末期のフランス領インドシナを舞台に、傷ついた若きフランス人兵士を通して戦場の生々しい現実を描いた戦争ドラマ。1945年3月。フランス領インドシナに進駐していた日本軍がクーデターを起こし、それまで協力関係にあったフランス軍に一斉攻撃を仕掛けた。駐屯地での殺戮を生き延びた青年兵士ロベールは、兄を殺害したベトナム解放軍の将校ヴォー・ビン・イェンへの復讐を誓い部隊に復帰する。ジャングルでのゲリラとの戦いが苛烈を極める中、ロベールはベトナム人の娼婦マイに惹かれるが、復讐に取り憑かれた彼はもはや後戻りできない。やがて理性を失ったロベールは、さらなるジャングルの奥地へと突き進んでいく。「ハンニバル・ライジング」のギャスパー・ウリエルが主演を務め、名優ジェラール・ドパルデューが共演。「フランス映画祭2018」では「世界の果て」のタイトルで上映。

2018年製作/103分/R18+/フランス
原題:Les confins du monde
配給:キノフィルムズ
劇場公開日:2020年8月15日

スタッフ・キャスト

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(C)2017 Les films du Worso - Les Armateurs - Orange Studio - Scope Pictures - Rectangle Productions - Arena Films - Arches Films - Cinefeel 1 - Same Player - Pan Europeenne - Move Movie - Ce Qui Me Meut

映画レビュー

4.0良かったです

2020年12月22日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

良かったです

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H1DE!

3.5第二次世界大戦末期のインドシナでのフランス兵士の“地獄の黙示録” ...

2020年11月20日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

第二次世界大戦末期のインドシナでのフランス兵士の“地獄の黙示録”
この頃のインドシナの凄惨な描写もありつつ狂気と愛も描く、、
こういう役はギャスパー・ウリエルはほんと上手い。ギャスパーのギャスパーボカシなしでビックリ👀 マイさんが美しかったなぁ

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とみまる

3.0独特な描き方の戦争映画

2020年9月28日
PCから投稿

第二次世界大戦も終盤の1945年、主人公ロベールはフランス軍の兵士として仏領インドシナ(ベトナム)に駐留し、ベトナム解放軍および日本軍と戦っていた。目の前で日本人にムゴい殺され方をされた兄を笑って見ていたベトナム人将校への復讐が、彼の個人的な目的だった。
戦争映画は数あれど他にあまりない設定だと思ったが、えげつない殺され方をした死体のシーンや露骨な性表現が含まれているあたり、やはりただならぬフランス映画という感じ。
変な刈り上げヘアでもギャスパー・ウリエルはかっこいい。

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ミーノ

3.0男根

2020年9月10日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

前評判が悪い、18禁映画、エロ&グロ映像多数、難解なフランス映画?となれば、逆に鑑賞意欲が湧くというものです。で、上映最終日、何とか滑り込みで鑑賞できました。
で見終わった感想から言うと、言われてるほど悪くなかったですね。戦争映画となってますが主題は人間ドラマ。ドンパチばっかりじゃつまんない、難解なフランス映画らしくない、というとこも良かったです。ただ、イマイチ軸となるテーマと言うか、訴えたいものが、はっきりとしてなかったように感じたのは残念でした。強いて挙げるなら戦争における残虐性及び憎しみと愛でしょうか。ってわかってるじゃん!
にしても男根はオールボカシなし。マスターベーションシーンまでぼかしなしにはビックリ。(イチモツを勃起させた俳優さんも大変だわ)
娼婦とのSEXシーンは、ボカシがあったり無かったり。女性器はボカシあり。
この基準は全く理解不能でした。映倫さん、どないなってんの?

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オクやん
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