劇場公開日 2019年1月25日

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「どこまでゾンビ映画らしくできるか?」がっこうぐらし! うにたん♪さんの映画レビュー(感想・評価)

2.0どこまでゾンビ映画らしくできるか?

2019年7月5日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

アニメは何回か見た。
見続ける意欲は起こらなかった。

しかしわざわざ実写化したと言う事は目算あっての事か?
邦画としてはまだ頑張っているゾンビ映画である。
死んでる割には肌もキレイな奴がいるが目をつぶろう。
さらにグロさは皆無に近い(血飛沫などなし)ので耐性のない人でも鑑賞可能。
ただ、どうしても観る人を選んでしまう作品。
アニメやライトノベルのファンとかアイドルに興味があるとか、ゾンビ映画好きとか?
そう言う点では興行収入で振るわないとは思う。

ただ、あのひ弱さでセーフティゾーンを維持できているのは奇跡。
特に特技がある訳でもない女子高校生だから、上手いことやらないと生き残れないはずだけど、バリケードなどの工夫はイマイチだなぁ。

ユキちゃんの現実逃避やめぐ姉の違和感ある存在などで従来のゾンビ映画的な展開としては、変化を付けているがそれで作品の評価が異常に上がるもんでもない。
学校からの脱出を卒業式とかやる暇あるなら、逃げる工夫するべきとは思うが…。

うにたん♪(DCPにも抜け穴あるんだ)