劇場公開日 2018年10月19日

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「【”仲間を思い遣る気持ち。人生の次のステップへ進め!”ラストも爽やかな、アカペラバンドシリーズ最終章。今作もMVPは太っちょエイミーだと思います!】」ピッチ・パーフェクト ラストステージ NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0【”仲間を思い遣る気持ち。人生の次のステップへ進め!”ラストも爽やかな、アカペラバンドシリーズ最終章。今作もMVPは太っちょエイミーだと思います!】

2022年11月23日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

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■世界大会で優勝し、バーデン大学を卒業したベラーズの面々は、輝かしい学生時代とは異なりキャリアも恋も絶不調。
 そんななか、ベラーズ再結成のチャンスを得た彼女たちは、米軍慰問団ツアーで、かつての栄光を取り戻そうと大張り切り。だが、参加バンドはこれまで以上に強敵で…。

◆感想

・アカペラパフォーマンスシーンは、前二作と比較すると少なめなのは残念だが、それを補ってあまりある太っちょエイミー(レベル・ウィルソン)の、悪ーいお父さん(ジョン・リスゴー)の部下との接近格闘戦での切れの良い動きにビックリする。
 渡辺直美さんかと思ったぞ!

・DJキャレド(本人)に気に入られたベッカ(アナ・ケンドリック)が、ベラーズも・・、と思うも歌を披露するのは彼女だけ。
けれども、米軍慰問団へのラストステージで、DJキャレドに有力新人!と紹介されたベッカがリズムいに乗って歌い出し、客席で嬉しそうにその姿を観ていたベラーズメンバーに手を差し伸べ、ステージに上げ、共にステージングするする姿は、良かったなあ。

<第一作から、一気に観てしまった程、個人的には嵌ったシリーズ。
 ベラーズの多国籍メンバーのキャラがキチンと立っており(太っちょエイミーは、立ち過ぎです!)、アカペラパフォーマンスシーンの完成度の高さと、エロさを絶妙に絡ませた作品構成が、良かったと思ったシリーズ作品である。>

NOBU