「一見、市井の人々が画面に写りドキュメンタリーかと勘違いしてしまうが...」顔たち、ところどころ　kazuyukichataniさんの映画レビュー（感想・評価）

一見、市井の人々が画面に写りドキュメンタリーかと勘違いしてしまうが、これは劇映画だ。処女作「ラ・ポワント・クールト」と同じどころか更にフィクションとリアルが溶けてしまっている。彼女はゴダールにお願いしたのではないか？そう疑ってしまう素晴らしい最後。