劇場公開日 2017年12月15日

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ユダヤ人を救った動物園 アントニーナが愛した命のレビュー・感想・評価

全76件中、21~40件目を表示

3.5胸に響く作品。動物が爆撃で犠牲になっていくシーンがやるせなかった。...

2018年12月25日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

胸に響く作品。動物が爆撃で犠牲になっていくシーンがやるせなかった。ジェシカ・チャスティンはどんな役をやっても彼女の個性が先行してしまうが抑えた声が印象的だった。

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tsumumiki

1.0つまらない。

2018年12月22日
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つまらない。

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oracion

3.0ワルシャワの美談

2018年12月20日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

怖い

ナチスのポーランド侵攻により、閉園を強いられたワルシャワの動物園が舞台。
経営者の妻(ジェシカ・チャステイン)は夫のユダヤ人救出に協力、ナチスの動物学者に対する窓口として恐れながら対応する。
ポーランドはナチスの後のソ連と二重に苦しむことになる。

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いやよセブン

3.5動物園は、平和の象徴

2018年12月18日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

動物園物?と思って観たら。
1/4ほどは動物園や動物の話で、第2次大戦時のドイツ軍の、ポーランド侵略の話。つまり、戦争にまつわる話でした。

戦争で動物園が攻撃され、動物が逃げ「危ないから」と銃殺される。
そして「ユダヤ人だから」と列車に乗せられてそれっきり。
人間はなんと愚かな生き物なんだ!と、激しく憤りました。

動物園の大切な動物を失った夫婦。夫が「動物園を通過駅に」と、人を匿い、偽造パスポート(身分証)を作り、準備ができたら逃がす。
粛々と進む作業に安心していたけれど。
「僕だって外に出たい」と父についてきた息子の行動で、非常にヤバイ雰囲気になっていくのが。ハラハラドキドキ。そうだよね、地下にずっといるのも、限度がある。

夫と妻がそれぞれ外と中を守る、役割分担をしていく中で。
ドイツ軍の動物学者・ヘックが。最初いい人なのかなーと思わせながらも、その見かけと裏腹に悪いやつぶりを出していくのも、ドッキドキでした。

史実で知る、平和の意味。動物園がある限り、そこは平和ですね。

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ゆき@おうちの中の人

3.5素晴らしいご夫婦

2018年12月18日
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ジェシカさんが女神の時とは全く違い、優しい奥様役でした。身の危険を顧みず他人を300人も救うなんて、素晴らし過ぎますね。戦争物だけど残酷な場面はないので観やすいと思います。前半の可愛い男の子に比べて後半の息子役が大きすぎたのがちょっと残念。それと当時動物園に行く服装はスーツだったんですね!驚き。

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サラ

3.5戦争と愛と動物

2018年8月6日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

知的

TSUTAYAでジャケット借り。

とっても私にとってヒット作だった。
動物への愛。その頃の動物への偏見、意見。

戦争へと重なっていくなか、動物も人も救いたいというエゴと痛みと虚しさと家族愛と。

どうしようもないこの虚しさが心に響いた。

静かにみる映画として、おすすめ。

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ぽかり

3.0夫婦の勇気ある決断

Tさん
2018年7月23日
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鑑賞方法:DVD/BD

動物は大きく関係しておらず、動物園を経営する夫婦がユダヤ人をワルシャワ市内から連れ出し、家の地下にかくまうという物語。事実を基にした映画。この事実は初めて知った。

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T

4.0狂気と慈愛

2018年6月21日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

怖い

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odeonza

3.0・動物好きにはなかなかにしんどい ・校長先生が出る場面ではホッとす...

2018年6月13日
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・動物好きにはなかなかにしんどい
・校長先生が出る場面ではホッとする
・列車のシーン、かわいらしいだけにつらさ倍増
・「少女ファニーと運命の旅」でも見たような部屋が出てきて、この時代のこの国の部屋はこういうのなんだなと考える

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小鳩組

3.0ズー・ギャング

2018年5月26日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

つまるところ戦争や災害といった逆境においては、まずは人間の救済が優先されるわけで、その他の動物はないがしろにされてしまう。もちろん主人公夫妻に非はない。冒頭象の子を救う感動的なシーンがあるだけに、ユダヤ人救出の一方で動物たちがどれだけ犠牲になったのかが気にかかる。ま、所詮動物園は「狭い空間での生活を余儀無くし、飼い殺しにする、人間中心の施設」ではあるのだが。
ヤヌシュ・コルチャックとの束の間の邂逅も印象的だ。両手を挙げて列車に抱き上げてもらうのを待つ子どもたちの表情がせつない。
それにつけても、ホロコーストの惨劇を経てきた挙げ句の、イスラエルのパレスチナに対する仕打ちはどうなのか。

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梨剥く侍

4.0観て良かった

2018年5月13日
PCから投稿

泣ける

悲しい

公開当時「女神の見えざる手」とほぼ同時期で、ジェシカ・チャスティンばっかり観てられないよ、的な程度で済ませていたので、京都シネマ名画リレーでやってくれて良かった。
ドイツ軍のユダヤ人迫害の映画はたくさん観たし良い映画ばっかりだったが、この映画はその中でも「シンドラーのリスト」「戦場のピアニスト」に次ぐくらいの映画じゃないかと思うほど。役者も良いし、ストーリーも分かりやすいし、中だるみもない。唯一、息子役の突然の変貌に少しビックリ。
ワルシャワの話なので、主役のジェシカ・チャステインはアメリカ人だがポーランド人っぽい英語をしゃべる。彼女は日本人好みの美人ではないタイプだけど声がチャーミング。ドイツ人将校のダニエル・ブリュールは、冒頭では良い人っぽかったが、動物を譲り受ける話で夫のヤンが疑った通りの人物。彼から疑われないように主人公は彼の気持ちを上手く利用する。夫は匿うユダヤ人を迎えに行くために毎日ゲットーで悲惨な目に遭っている人達を目にし、彼女の苦労には気が及ばない。
ドイツ兵に暴行を受けた少女が初めて名乗る場面と、ヤンがユダヤ人を助けに行ったのに、そこで唯一できることとしてゲットーから強制収容所送りの列車に乗る子供達を抱っこして持ち上げてあげるシーンに涙。

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ミーノ

3.5感動

2018年4月13日
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鑑賞方法:映画館

感動しました。
主題は、想定と少し違い1人の女性としての努力と苦悩だと思います。
ストーリー的な穴も当然ありますが、気にならない程度のものでした。
全体的に演技が良かったです。特に主演の女優さんが良かったです。

ストーリーは物凄くシンプルでした。
と、いうより時代の中で奮闘する人達をそのまま描いた感じです。

しかしどうせならポーランド語で制作して欲しかったです。

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Rewind That

4.0予想以上だった

2018年4月12日
Androidアプリから投稿

予備知識もなく見たけど、予想以上に良い映画だった。
ドイツ軍の目を盗んで、ユダヤ人を守るポーランド人たちの実話にそった物語性。
彼らの勇気と行動力を賞賛したい

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如月小町

3.5動物も人間も。

2018年4月2日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

知的

監督も主人公も女性ならではの観点から物語を描いているので
博愛映画にしては性的目線や描写も多いのだが、それを武器に
してユダヤ人を救う園長夫人の機転が素晴らしい。支配に抵抗
する危険な行いがスリリングに展開する後半にドキドキしたが、
前半で殺された動物の魂をユダヤ人の命を救うことで救済した。

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ハチコ

3.0深い愛情

2018年2月5日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

知的

どんなに悪い状況にあっても、人としての思いやり、愛情を動物にも変わらなくそそぐアントニーナに素直に応援して見入った。今までも戦争の悲惨さは多方面から描かれてきたが、動物にも人と同じ愛情をかける姿に心地よさがあった。最後もしっかりとストーリーは描かれていてホッとさせられた。クリスマスに見る映画としては、あったかい気持ちにさせられてとても良かった。監督はニキ・カーロ

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にっしん

1.0理解できず

2018年1月27日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

作品内容が理解出来ず、話に付いて行けなかった。途中は退屈でzzz…時間も長く感じた。残念ながら此の手の作品は苦手な様です。
2018-20

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隣組

3.5動物かわえぇ

2018年1月27日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
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snowball

4.0じんわりと、くる

2018年1月14日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

戦争とかナチスとかを全面に表現して批判するでもなく。「命あるものは生きなくてはいけない」「生きることを諦めてはいけない」と。小さな小さなエピソードにじんわりと涙が…。ハッピーエンドで終わらなければ、世界はいつまでも変わらない。

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ぴ

4.0命懸け

2018年1月9日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

ナチスによるユダヤ人弾圧はよく映画化されるが、そんな中でユダヤ人を匿うポーランド人の実話の映画化の様です。

ソハの地下水道と言う映画も数年前観ましたが、今作も凄い話でした。

ドイツ侵攻で経営する動物園を破壊されその動物園でドイツ軍と豚の飼育をし毎日ドイツ軍が居て自宅にも出入りするそんな状況で300名ものユダヤ人たちを匿っていたそうです。

命懸けでユダヤ人を匿う夫婦。

300名の食費だけでも大変。

ラストは息子が撃たれたと思い込んでしまいました。

ジェシカ・ジャスティスの演技が素晴らしい。

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heran

3.0ロビイストの別の顔

2018年1月8日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

昨年、「女神の見えざる手」を見たばかりのジェシカ・チャステインであったが、こちらの作品の方がナチュラルメイクで美しく感じた。ナチス侵攻のポーランドでの物語であったが、なんとなくイメージとして動物が隠れ蓑になってユダヤ人を助ける(着ぐるみとかね)と思っていた。実話なので、あまりけなしてはいけないが、作品としてはこんなものかなあっていう感想。

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hanataro2