劇場公開日 2017年7月28日

  • 予告編を見る

君の膵臓をたべたい(2017)のレビュー・感想・評価

全653件中、21~40件目を表示

2.5え?そんなに良かった?

2022年5月3日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

評価されてる理由がわかんない

コメントする (0件)
共感した! 2件)
あたおか

3.5もっと泣けると思った

2022年5月3日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

萌える

最後にホロッときた程度だった。
泣ける期待値が高かったか…

コメントする 3件)
共感した! 12件)
seiyo

4.5愛と死に真摯に向き合った青春ドラマ

2022年4月9日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

楽しい

病魔に侵された女子高生と彼女を支える男子高生の甘く切ない王道の青春ドラマだと思っていたが、全く違っていた。そんなベタな作品ではなかった。作品のクオリティが高く、心の奥深くまで染み渡る感動が得られる秀作だった。

本作の主人公は本好きの地味な男子高校生“僕”・志賀春樹(北村拓海)と、陽気でクラスの人気者である女子高生・桜良(浜辺美波)。“僕”は、ふとしたきっかけで、桜良が病魔に侵されていることを知る。そして、同じクラスの図書委員になった二人は、次第に親しくなり、お互いに惹かれ合っていくが・・・。その後、同じ高校で教師になった“僕”は、図書館の本の整理をしていく中で、当時の彼女の本当の想いを知ることになる・・・。

前半は、主人公二人の会話劇が中心である。一見、病気のことは忘れ去られ、仲良しカップルの恋の行方を追っているようなストーリー展開である。太陽のように明るく、時に思わせ振りな桜良に振り回される“僕”の心境は描かれるが、肝心の彼女の本心は描かれない。しかし、桜良の仕草、表情の僅かな変化から桜良の抱える闇が僅かに垣間見える。物語は直線的ではなく、現在と過去を往復しながら、螺旋階段を上るように、徐々に核心に迫っていく。二人は好対照であり、陽と陰、光と影のバランスが絶妙。何といっても桜良役の浜辺美波の演技が素晴らしい。屈託のない明るさの中に憂いを秘めた演技が出色。“僕”が惹かれるのも納得できる小悪魔振りも御見事。

従来作では、二人の会話と本心は、ほぼ同時進行して描かれるので、全編を通して切なさが充満する。しかし、本作では、桜良の本心は前半では明かされない。前半は“僕”の視点で描かれる。したがって、我々も“僕”の視点で“僕”と同時進行で桜良と向き合うことができる。“僕”の気持ちに感情移入することができる。“僕”の桜良への想いを疑似体験することができる。ここが、従来作とは一線を画した本作の特徴であり、真骨頂である。

後半、彼女の日記を通して、彼女の視点、本心が一気に明かされる。彼女の本心は、生きること、彼への想いに溢れていて、前半の会話シーンを再現して描かれるので切なさが倍増し心の隅々まで染み渡り、涙が自然に頬を伝わって流れてくる。

ラストで、教師になった“僕”は、時を超えて、当時の桜良の本当の想いを知ることになる。本作の過激なタイトルの意味深さに得心し、静かではあるが確かな感動とその余韻に浸ることができた。

本作は、青春ドラマではあるが、本作の、特に、前半の二人の会話劇は奥深く、青春時代真只中の世代ばかりではなく、かつて青春時代を過ごした世代が観ても、十分にその味わい深さを堪能できる作品である。

コメントする 2件)
共感した! 24件)
みかずき

3.5食べたいのか食べてもらいたいのか

2022年3月15日
iPhoneアプリから投稿

君の膵臓をたべたいのか
君に膵臓を食べてもらいたいのか、、、

友達、恋人、家族、知人、今あるカテゴリにはまらない大切な人。言葉では伝わらないだろう関係性がビシビシ伝わってきた

コメントする (0件)
共感した! 2件)
とうまこ

5.0君の膵臓を食べたいという言葉にグッと来た

2022年3月15日
Androidアプリから投稿

泣きに泣いた。主人公の女の子の、健気な生き方に泣いた。男の子の素朴なそして真摯な言動に泣いた。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
はな

4.0その上でhimawariを聴いてほしい

2022年3月7日
iPhoneアプリから投稿

もともとミスチルが好きで、主題歌だけ知っていました。原作がとても評判であると聞きつつも、タイトルで、いわば食わず嫌いしていた作品。
当初は手を出さずにいるつもりでしたが、彼らがとてもこの『himawari』という曲を大切にしているのは何故だろうという興味本位から見ました。(もちろん良い曲であるとは思っていたのですが、なぜここまでも?という印象を受けたため)
見てようやく納得、すぐ原作も読みました。
そしてその上で聴くhimawariが素晴らしい。歌詞がぐっとくる、っていうのはこういうことかと。
今ではミスチルの中でもトップクラスで好きな曲です。
原作を読んだ人、映画を観た人、ぜひその上でこの曲を聴いてほしい。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
yuna

4.0アニメも実写も

2022年2月18日
Androidアプリから投稿

アニメも実写も泣ける。
でも、映画の前にみた原作が一番泣いた。

パンフレット購入済。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
ぽぽたん

4.0想像通りの内容なのにやっぱり泣ける

2022年1月15日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:TV地上波

見る前から、これは泣ける映画だろうなと想像つく。そして、死んじゃうんだろうなと察しがつく。気持ちがもつか心配で、なかなか見ないままきた。

そして、はじめて見て、想像通りの作品だったのに、想像以上の感動と、心の揺れ動きがあった。
見てすぐに感情を言葉にすることは難しかった。

ストーリーの中で、高校時代と大人時代がいったりきたりするが、うまい脚本で違和感がない。

この時期の浜辺美波ちゃんにしか演じられない純粋さ、最初は地味な役にしては目鼻立ち整いすぎだろうって思ったけど、純朴っぷりを微妙な表情で演じきった北村匠海くん。
素晴らしい役者の片鱗を感じる。

ラブシーンはないのに、それがまた純粋な恋心を思い出す。

見終わったあとに、その情感に浸りたい映画。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
voice

5.0天国で逢おうよ‼️笑顔を観て、泣いた最初で最後の映画‼️❓

2022年1月6日
PCから投稿

さて、何度観て、何度泣いたことか。
いつかは、誰でも死ぬんだけどね、真実か挑戦か。
何度も観ているうちに、この映画が、浜辺美波と北村匠海以外にありえない、奇跡の映画であることに驚愕。
原作を読んで、映画を観て、反芻する。
浜辺美波の笑顔が、いかに哀しくて健気なのか。
ああ、良く映画と現実を混同して、浜辺美波生きていて良かった、などと安心する、何て親ばかみたいな映画ばかか、なんて。
さまざまなシーンが、なんか、良いですね、てか、泣けて来ますね。
ところで、北川景子と小栗旬はいらんかな、蛇足。
映画と、青春と、人生と、友情と、愛と、生きることを大切だと思う人は、是非。

コメントする 9件)
共感した! 37件)
アサシン5

1.5あんまわからなかった

2021年12月11日
iPhoneアプリから投稿

あんまり覚えてないけど涙流すほど感動しなかったなあ〜
というか、話の内容が難しすぎてバカの私にはわからなかったです。めっちゃ感動するって聞いたから観たのになあ。残念。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
ゆ

3.5良い意味で、

2021年11月17日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD、VOD

ただ泣く為だけの作品。それ故、ちょっと内容が薄い気がする。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
くそさいと

5.0今までの人生で一番映画館で観た回数が多い作品になりました。

2021年11月13日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD、映画館

この作品に初めて出会ったのは、漫画。漫画を読んで物凄く感動し、映画館へ。
浜辺美波さんがとてつもなく可愛いのと、漫画や原作にはないラストにとても感動しました。おまけに最後のミスチル。
その時の自分の状況もあり、とにかくどハマりしていまい、映画館に11回足を運びました。
その後DVDも購入し、何度も見ました。
僕自身が今までで一番回数見た作品です。
個人的に一番印象深い作品になりました。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
梶清智志

3.5「もう、泣いていいですか」

2021年10月15日
Androidアプリから投稿

まぁ、こんなもんかーと期待せずに見ていて、終わりに差し掛かってもそこまで期待以上のシーンはなかったが、「もう、泣いていいですか」の一言で思いの外うるっときた。ほんとに名演。このセリフを一生誇ってもいいと思う。

この頃、浜辺美波さんはそこまで目立った女優ではなく、ここからどんどん垢抜けて今があるわけだが、私は見た当初、失礼ながら、なんだこのオバサン、JKを演じるのはキツイやろ、なんて思っていた。しかし彼女が時々見せる魅力的な笑顔に、なるほどこれはハマるわ、と思わず納得してしまった。

コメントする 1件)
共感した! 4件)
Cherry

3.5想像以上に良かった

2021年9月22日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

正直あまり期待していなくて、なんとなくストーリーも読めてしまい観るのを躊躇っていましたが、想像以上に良くて普通に感動した。
大人部分は映画オリジナルということで原作にはない部分みたいだけど、うまくまとめてあったと思う。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
momo

4.5よかった!!

2021年9月19日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

原作を読んだことがあったけれど
私の心を掴むものがなくて
"これってなんで売れてるんだろ…"
と正直思っていた。
個人的には映画の方が断然好き!!
映画を観てからは
自分の今置かれている今の状況は運命とか流されてとか
そういうものではなくて自分が選択したことによる
結果なんだという映画での言葉が
深く私の心を掴んで"今を大事に生きよう"
と思うことができた。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
yoo

5.0何度も観るくらい好き

2021年8月23日
iPhoneアプリから投稿

映画が公開してすぐに観に行きました。映画館で観た時もうるっときてしまいましたが、VODで何度観ても未だにうるっときてしまいます。
まずキャストの浜辺美波ちゃんが可愛過ぎる……なんと言ってもこれに尽きます。あまりにも可愛過ぎるので、浜辺美波ちゃんはこれ以降何をやっても私の中でこれを超えません。
演技もこの作品が一番良かったな…と比べてしまいます。
次に北村匠海くんですが、僕という存在を見事に演じきってたと思います。
彼女に振り回されつつも、彼女という一人の人間に惹かれていくさまがすごく感じ取れました。

アニメーションの方も観ましたが、小栗旬さんの完璧な演技もあり断然実写派です。
最後のシーンは何とも言えない感情が湧き上がりました。音楽ともマッチしていて、ジーンときました。
元々のお話をつくって下さった住野よる先生には感謝しかありません。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
じぇら

3.569点

2021年8月8日
PCから投稿

メディアの猛プッシュもあって近年の邦画ではそれなりに知名度がある作品

浜辺美波は最近の若手女優の中で群を抜いて可愛すぎる。

北村匠海くんもどこか時期菅田将暉感を感じる。

内容はそこまでハマらんかった。

けど前情報なしでもそれなりに楽しめると思います。

是非。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
サスペンス西島

4.0最後見事にやられてしまった

2021年7月26日
iPhoneアプリから投稿

地味な少年が、余命短い子に振り回されながらも変わる話。
浜辺美波がすごく素晴らしい演技をしている。
最初はこの地味少年が何故都合良く好かれるのだろう?って思いながら見てたので物語に入れなかったんだよね。
終盤まで全然悲しみもなかった、まさかの突然の死に方でえってなったしそこは雑だなぁと思ったけど、そこにも意味があったり、この地味少年も、女の子には特別に見られていたのを理解したので最後の一言が本当に響いて、思わず嗚咽してしまいました笑
単なる恋愛物だろうな〜と敬遠していましたがしっかりと意味があってとてもいいお話だった。
安易に北川景子と恋愛関係にならないのもよかったけどあのタイミングでの友達になってくださいは笑えた。
なにより1番笑えたのはガム君だね。
お前かい!ってなるわ、でもいいやつなんだよね。大人ガム君はイメージ違うな〜
てか、全体的に大人になった皆んなは見た目が違いすぎて違和感。
北村匠海が小栗旬って笑

コメントする (0件)
共感した! 5件)
まあ映画好

4.5【「もう、泣いていいですか」】

2021年7月25日
iPhoneアプリから投稿

小説「君の膵臓をたべたい」。

書店で気持ちの悪いタイトルの本だなと思って、手に取って帯を見てみたら、好評で、それで買って、スタバに長居して一気読みして、”あの一言”で涙があふれた。スタバで隠すのが大変だった。

映画「君の膵臓をたべたい」。
もう原作は読んだし、もう泣くことはないだろうと映画館に足を運んだが、”あの一言”の前に既に涙が溢れていた。
映画のエンドロールの終わりまでに心を整えて座席を立った。

アニメ「君の膵臓をたべたい」を地上波で観て、今度こそ泣かないだろうと思っていたが、また、”あの一言”で涙が溢れた。

映画「君の膵臓をたべたい」のレビューを書いておこうと思って、Netflixで観た。また、”あの一言”の前に涙が溢れていた。

映画の方は、原作に大人になった「君」と恭子のアナザーストーリーが加わっている。

どちらも、桜良が心を開かせようとした二人。

闘病ではなく、共病。
「共病文庫」。

人は、自分の人生が残り少ないと分かっても、一日一日を前向きに生きることができるだろうか。

病気を悟られないようにしながら、家族や友人と明るく過ごせるだろうか。

そうありたい。
でも、難しい。
だから、「君」が選ばれたのだ。

でも、それは「君」が「共病」に相応しいからだ。

笑ったり、遊んだり、旅行したり、怒ってたり、楽しんだり、不安になったり、そして、悲しんだり。
すべて大切なことだ。

人を好きになることは大切なことだ。

「もう、泣いていいですか」

いい。泣くことも大切だ。我慢なんてする必要はないんだ。

映画「君の膵臓をたべたい」は、もう一つ泣くポイントがある。
手紙のやりとりのところだ。
長い年月を経て、友達になるところだ。

やっばり、人を好きになることは大切なことだ。

映画は、浜辺美波さんと北村匠海さんの演技が光る。
原作を読んでいたのに、僕のなかの、桜良と「君」は、完全に、この二人に入れ替わってしまった。

アナザーストーリーは、意見はありそうだけど、こちらも時を経て友達になれたんだから良いじゃないか。

そんな気がする。

コメントする 3件)
共感した! 25件)
ワンコ

5.0やはり名作でした

2021年7月24日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

幸せ

映画館で泣き、VODで久々に見てまた泣いた。

アニメ、映画で若干ストーリーは違うけど、どちらも最高の仕上がり。とはいえ、未視聴の人におすすめしたいのは断然映画。

主演の浜辺美波と北村匠海、この2人じゃなかったらここまで良くはならなかったと思う。浜辺さんに関しては、あの花も最高だったが、本作も女優人生で欠かせないひとつになるはず。

まだ一度も見てない人が羨ましすぎる。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
まさ