映画 夜空はいつでも最高密度の青色だのレビュー・感想・評価
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死ぬまで生きてやる
詩集の映像化作品。どんな雰囲気になのか全く想像がつかず、楽しみにしていました。
見終わったあとに、優しい気持ちになれる作品でした。石橋さんのナレーションは、絶望を含んだ落ち着いた声で言葉で心に刺さるものがありました。また、石橋さんの涙は心の芯から流れるような純粋さがありました。そして、池松さんの表現力には脱帽です。その場の不安をかき消すようにウワーッと話すときの作り出す空気、何も話さないときの表情、メールなどを見て瞬間的に出す声の純粋さ。
メッセージ性の強い作品だったので、何度も見て噛み締めたいです。
決して後ろは向かない
観終わったあと、世界がいつもより明るく見えた。人ごとに思えないすぐ隣の出来事を見てるかのよう。
普段周りのことなんて見ることが少ないけど、この映画を観終わってからは今までより景色とか空とか色んなものを見たいと思った。
死ぬまで生きる
夜空はいつでも最高密度の青色だ、舞台挨拶完成披露上映会へ。今時の若者の心情とか不安とかがうまく描かれていて面白かった。細かい説明は野暮で間引かれた感じがいい、アズミハルコ観た時と同じ感じで数回観るともっと沁み渡るな。
よかった
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都会で孤独を抱えて生きて行く若者のお話で、貧しく辛そうだった。主役の男女が個性がそっくりで自問自答しているようであった。
最近オレもギックリ腰をやってしまったので、土方の同僚のおじさんに一番親近感を抱いた。現場で働くにしてもせめて重機の資格を取って、パワーショベルやブルドーザーを運転できる立場になりたい。
アパートの隣のおじいさんに本を借りるところがとてもよかった。
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