劇場公開日 2017年5月20日

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たたら侍のレビュー・感想・評価

全65件中、61~65件目を表示

2.0脇役が豪華すぎる

2017年4月28日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:試写会

映画アプリ「Filmarks」で当たった、ニッショーホールでの試写会に参加。
先週の『無限の住人』と同じ会場ですが、今日は後方に空席が目立ちました。

スクリーンに映し出される風景が、とても綺麗でした。
日本って美しい国だなぁ、としみじみ。

あと、たったあれぐらいの出番で宮崎美子さんは贅沢すぎると思います。
好きな女優さんなので、『惑う After the Rain』に続いてスクリーンで観られて嬉しかったですが。

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ちな姉

4.5いい意味で裏切られる映画

2017年4月28日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

泣ける

興奮

エグザイルの映画か、と思いながら観に行きましたが、主役の青柳翔さんの表情がとても良くて引き込まれてしまいました。
普段エグザイルの中でどんな顔をされているかわかりませんが、
映画のようにピュアな方なのではと思います。
映画のテーマもしっかりとしていて、大物役者さん達に静かに
じわじわと迫られ、気付けば大変なことになっていく展開。
映画のストーリーも思ってたエグザイルのド派手な感じと全然違い、
ただのヒーローものじゃなく、今の世の中にも通じていて、
考えさせられるところも多くある映画だと思います。
良い意味で裏切られました。
チャンスがあれば、もう一度、観てみたい映画です。

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しましま

0.5駄作

2017年4月26日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:試写会

寝られる

久しぶりに、最悪のつまらない映画を観ました。時間の無駄でした。
試写会じゃなかったら、途中で退席してました。
最初から最後までなにひとつ良い点が見あたらない。
殺陣最悪、脚本最悪。

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ロビン

3.0見どころの多い撮影。演出にテンポ感があれば・・・

2017年4月22日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

戦国時代の末期、織田信長が台頭している頃の話。
奥出雲に、玉鋼(たまはがね)と呼ばれる最強度の鉄をつくる人々の村があった。
彼らは「たたら師」と呼ばれ、砂鉄から製鉄をしている。
たたら師たちの長は「村下(むらげ)」と呼ばれ、伍介(青柳翔)はその村下の家に生まれた。
父親が祖父から村下を継ぎ、村下としての修行を積んでいるそんなある日、仲間が出来上がった玉鋼を運ぶ途中、山賊に襲われてしまう。
村を守りたい伍介は、玉鋼の買い付けに来ていた近江商人に頼んで、都へ出て侍になることを決意する・・・

といったところから始まる物語。

その後、戦で人が次々に死ぬところをみた伍介は失意のもと村へ戻るが、狡猾な商人(津川雅彦)が村を守るといって、火銃(ひづつ)をつくり、村びとたち自らの手で村を守るように勧める。
そのうち、村は砦のような形になり、件の商人は野武士たちを雇い入れて、「村を守る」という言葉の下に、村を掌中に収めていく・・・

と展開する。

なかなか、いまの時世を反映したような物語で、「刀を抜くときは、死ぬことを覚悟するときだ」と伍介に諭す領主の言葉もあり、骨子としては悪くない。

なんだけれど、演出のテンポが悪いのか、どうも観ていて気が散じてしまう。
たぶんに、時代劇とはこんな感じといった、重厚というより鈍重な感じで演出しているのだろう。

とはいえ、見どころも多い。

フィルムで撮って4Kデジタルで仕上げた画面は、デジタル撮りの画面と比べると格段に色調がいい。
微妙な色彩、特に人間の肌合いが違う。
ふんどし一丁でたたら吹き作業をする男たちの肌合いは素晴らしい。
また、たたら吹き作業は実際に行っているとのことで、それらを捉えた映像は、やはり本物の力がある。
さらに、奥出雲にオープンセットで作られたたたら村。
周囲の自然と一体感がよく、自然を背景にした撮影に活かされている。

なので、これで演出にメリハリが効いていて、あと10分ほど短ければ、もっといい評価ができるのだけれど。

なお、エンドクレジットの背景の映像や、クレジットの途中にも1エピソードあるので、最後まで観ることをお勧めします。

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りゃんひさ

1.5邦画の悪いところが詰まったような映画

2017年4月17日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

寝られる

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