劇場公開日 2016年12月17日

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「人生で最も泣いた映画」ぼくは明日、昨日のきみとデートする Romesanさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0人生で最も泣いた映画

2021年5月19日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
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Romesan
リアルマリアさんのコメント
2021年5月20日

はじめまして。
わたしもレビューを書いていてコメント欄でやり取りをしているのですが、
わたしなりに”ハッピーエンド”の解釈をしてみたんです。

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この映画のラストシーン、何度も観返したんです。
最初の日(最後の日)の一目惚れの告白からの電車に乗り込み・・・
そこからシーンが変わりますよね。
あの橋を渡って、アパートへ向かうシーンに。

電車に乗り込み泣き崩れた、その後に向かったように見えたのです。
最後の日なのにベンチでお話をしただけ。
わたしならアパートへ向かうと思ったからです。

そのアパートのシーンから、再度電車へ乗り込み、ドア付近に立って、見つけられるのを待つ。そして「あなたのもとへたどり着いた」で幕を閉じます。

アパートを特異点として、そこである決意をした(勝手な想像です)。
その決意とは、タカトシの世界線で生きていく決意。
その日の朝まで時間が戻り、出会いの電車に乗り込み、再スタートを切った・・・

わたしは、そう解釈したんですよね。
結果、もう一つのパラレルワールドが生まれてしまうんですけどね。

いかがでしょうか?もうひとつのハッピーエンドとして。

リアルマリア