ドロメ 男子篇

劇場公開日:

ドロメ 男子篇

解説

男子高と女子高による演劇部の合同合宿を、男子、女子それぞれの視点から描いた「男子篇」「女子篇」の2本の作品で描いた青春ホラー作品の「男子篇」。翌年に控えた共学校への統合を見据え、女子高・紫蘭高校を招いて合同合宿を行うこととなった山の上にある男子高・泥打高校の演劇部。女子部員との出会いに胸を膨らませる颯太ら男子部員と小春ら女子部員たちによる男女合同合宿がスタートするが、恐ろしく奇妙な出来事が次々と部員たちに襲いかかる。やがて、それらは昔から山の言い伝えである「ドロメ」の仕業であるということが明らかになっていく。「男子篇」の主人公・颯太役にドラマ「ごめんね青春!」の小関裕太、「女子篇」では主人公となる女子部員・小春役を森川葵がそれぞれ演じている。

2016年製作/92分/日本
配給:日本出版販売
劇場公開日:2016年3月26日

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(C)2016「ドロメ」製作委員会

映画レビュー

2.065点

2016年4月24日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

空想(男子的ユートピア/リアリズムの対比。内藤監督、男の自意識描くの上手いなー。圧倒的に男子篇の方が良かった。女子篇もキャスト◎
森川葵ちゃん、数少ない役者さんで映画決める内の1人

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めたる

2.5「女子篇」よりもやや怖め。異色の青春ホラー映画!!

2016年4月12日
PCから投稿

楽しい

怖い

興奮

【賛否両論チェック】
賛:〝ドロメ”を始めとする様々な恐怖に襲われながらも、〝誰かを好きになる”という気持ちに正直になろうとする主人公の勇姿が、遊び心満点に描かれていく。「女子篇」との絶妙なリンクも秀逸。
否:話そのものは荒唐無稽で、ツッコミ出すとキリがない。また、本作だけではどうしても謎の一部は残る。グロシーンもあり。

 〝とある理由”から、女子と距離を置くようになってしまった主人公が、初恋の人と意外な形で再会し、〝ドロメ”というバケモノに遭遇しながらも、自分の気持ちに素直になって立ち向かっていく姿が、爽やかかつコミカルに描かれていきます。〝エロ画像”のシーンなんかは、ホラーなのに思わず笑ってしまいます(笑)。
 そして何といっても、この作品の最大の魅力は、「ドロメ 女子篇」とのリンクです。同じ事件を前にして、本作では颯汰達男性陣からの視点が描かれていますが、「女子篇」では同じ時間軸で、小春達女性陣からの視点が描かれているので、意外なシーン同士が繋がったりします。そうした対比によって、物語が何倍にも面白くなります。どちらかというと、「女子篇」を先にご覧になった方が、
「ああ、そういうことだったのね!!」
と、納得出来る部分が多いかと思います。
 勿論本作だけでも楽しめる作品ですが、折角ですので「男子篇」「女子篇」両方ご覧になって、見比べてみるのをオススメします(笑)。

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映画コーディネーター・門倉カド

4.0これは、いいね

2016年3月31日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

女子篇観たら男子篇も観たくなっちゃって、翌日にまた行ったの。
男子編もいいね。作りとしては男子篇の方が良く出来てるのかも。

「あ、そういうことだったんだ」っていうシーンもいっぱいあって良かった。

男子目線で描かれるから、女の子達が知らない所で何言ってるか解かんないのね。そうすると女の子達が余計可愛くみえんの。森川葵なんか超萌える。

高校生のころ女の子が神秘的に可愛く見えるのは、裏側が全く見えない状態で見てるからなんだなあと思ったよ。今更それが解ってもどうしようもないけど。

ストーリーは女子篇と違ってるんだよね。そこがアイデアの勝利で面白かった。

この作品は女子篇、男子篇両方観た方がいいよ!

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Scott
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