劇場公開日 2016年2月27日

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「おバカすぎる笑いがてんこ盛り。ぶっ飛んだ痛快な物語!!」珍遊記 映画コーディネーター・門倉カドさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0おバカすぎる笑いがてんこ盛り。ぶっ飛んだ痛快な物語!!

2016年3月8日
PCから投稿

笑える

楽しい

単純

【賛否両論チェック】
賛:ぶっ飛んだ強烈な世界観の下、繰り広げられる破天荒なストーリーを、何も考えずに楽しめる。意外にも豪華なキャストにも注目。
否:とにかく下ネタが非常に多いので、苦手な人には不向き。

 早速冒頭から、小学生の男の子が喜びそうな下ネタのオンパレードで、ツボにハマると笑いが止まりません。なんとも馬鹿馬鹿しくて奇妙な世界観の中で、強すぎる主人公・山田太郎がスクリーンをところ狭しと大暴れします。逆に言うと、下ネタの笑いなんかが苦手な人が観ると、全く笑えなくて面白くないこと請け合いです(笑)。
 脇を固める俳優さんも、倉科カナさんを始め、溝端淳平さんや温水洋一さん、ピエール瀧さんや板尾創路さん等々、そうそうたる豪華な方々が、とってもぶっ飛んだ演技で笑わせてくれます。
  とにもかくにも、何も考えないで気分転換に観るのがオススメな作品です。

映画コーディネーター・門倉カド