ミュージアムのレビュー・感想・評価
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気になる人は是非映画館で。
先ほど観てきました~。気になっていたのでやっと観れたぞという気持ち。
原作は最近読み始めたばかりで途中ですが、あの場面がここか~!と言った感じで、それなりに忠実に作られている印象を持ちました。
セブンを思わせるという感想をよく耳にしますが、あれはあれ、これはこれ、という感じ。
ラストはまぁ、これで良かったのかな~と思いつつも、主人公の子供も心因性の光線過敏症を発症し始めたのかなという終わり方に、めでたしめでたしではないものを感じました。
私の中でグロイレベルのシーンは1つ。タイムトラベルは楽しい~と、歌いながらハンバーグを作る所。調理場のお肉が何の肉か分からないようで、分かりそうな気持ち悪さがムカムカさせてくれました。心から食べたくないと、思いました、、、。そのくらいそのシーンがグロイです。ハンバーガーを暫くは食べたくないかもって思わせてくれましたから。
小栗旬の叫ぶシーンの多さにちょっと頭が痛くなりましたが、轢かれても轢かれても少しの傷で済む強靭な肉体には驚きです。妻夫木の演技もなかなかでした。今まで見たことのない妻夫木聡をじっくりと鑑賞出来ました。
サスペンス大好きな方には是非見てほしいですね。2時間ちょっとがあっという間に過ぎました。とりあえず、観て良かったです。
詰めが・・
ストーリーは好きなんだけども詰めが甘い。
上映時間を多少長くしても描いてほしいシーンがあった。それがない為、役者陣の演技が良いのに浅くなっちゃったのが残念。
ラストの運動会にホラーテイストを入れる細かさがあるのに、何故本編の所々を雑にするんや~~
消化不良良い意味で。
漫画ミュージアムのファンで映画化されると知り絶対観に行こうと思ってました。ただ小栗さんはハッキリ言って好きではないですが。
でも映画観て小栗さんを見直したかな。
もう少しグロくても良かったなとも思います。原作を知ってたのでエンディングもだいたいわかってたので原作知らずに観たらもっとハラハラ出来たかもしれませんね。
若干違う設定もありましたが。もっと観たいってなりました。
犯人役の妻夫木さん・・・・(^-^;わからんわぁ。
残念ながら、つまらないの一言
結論から言えば今年劇場で見た多くの映画でも残念ながら最下位だろう。プロットも良く、予告編で店のウインドウにへばりつくシーンなどは秀逸で、期待していただけにガッカリしてしまった。もっと、もっと良い映画になったはずという気がして残念。カエルの被り物をした犯人の雨の時だけ起こる狂気殺人なんてとても面白い設定だな、と思ってただけに。
何よりツッコミ所が多すぎて観てて興ざめしてしまった。ある程度のツッコミはよくあることだが、この映画は多すぎた。
家族の物語、犯人の物語の描写が雑で希薄で感情移入もできやしない。
素晴らしい俳優たちを起用しているが、個人的にはこの人じゃなかったんではという気もしてならない。
小栗旬、喚き一辺倒で仕事一筋のやり手刑事には到底見えない。鬼気迫る感もイマイチ。アクションもイマイチ。永瀬正敏や大森南朋、香川照之などのほうがよっぽど雰囲気が出たはず。タバコを吸う仕草ひとつでも若者感を感じてしまった。
尾野真千子、これまた喚きの演技がイマイチ。もっとグチャグチャに泣き喚いて子供を庇って欲しかった。そもそも小栗旬の奥さんということに違和感あるのは私だけ?いっそ山田優が奥さん役だったら、グーっと印象は変わったかもと思う。
妻夫木聡、主演の中では一番好演だったように思うが、サイコパスはさすがに無理があったように思う。サイコパスを演じるなら、何を考えてるかわからない狂った目、不気味な笑顔、が必要かと思うが、それらが今一つ足りなかった。セリフの声の出し方も、工夫したのだろうが、笑ってしまった。ああいう喋り方をさせるなら堺雅人などが適役な気がする。不気味な目と笑顔も上手だし。
他のレビューではセブンやハンニバルとよく比較されていてその比較もどうかとは思う一方で、やはりサイコパスの狂気度、得体の知れないそこはかとない気味悪さというものが弱かった。
ただ、ハンバーグを作るシーンと、庭でのラストシーンは良かった❗️
終わらない悪夢
「秘密」に続く、大友監督の今作。
緊張感、迫力、ホラー要素どれも、バランスよく組み込まれていてよかった。
秘密と、ミュージアム、少し似たような内容ではあったけれど、最後のオチであったり、スリルを踏まえた、満足度は断然こちらの方が高いように思えた。
今回、キーとなっていたのは、裁判員制度である。これが、ベースとなって話が進んで行く。裁判員制度で選ばれた人は、人の命を重んじ、責任を背負って生きることのできる人間が、適正に選ばれているのか。この点を訴えている作品だ。そして、恐怖を与えているのは猟奇的殺人である点だ。現代において、いつどこにいるかわからないサイコパス。自分の身の回りに、存在しているのかもしれないという恐怖感をみなが感じれる設定である。
「あなたは、最悪のラストを期待する」
予告にあった通り、主人公•沢村はとことん、カエル男に追い込まれ、同僚を殺され、家族をも命を狙われて行く…
そして、最悪のラスト。一家に幸せな日常が与えられた、と思いきや、子供に紫外線アレルギーの症状が現れたような描写、かつ妻は一生パパラッチに追われ続ける。もし殺害されていたならば、それも最悪だろうけれど、1番のバットエンドはこれから先の人生において、カエル男の作り上げたミュージアムからは抜け出せないということではないだろうか。
一方で、内容において少し無駄な演出であったり、設定があった気がした。前作の「秘密」も、そうであったけれど、作品内のメッセージを際立たせるために、他のシーンがややわかりにくくなっているような気がした。
映画ミュージアム
怖すぎました…。なんだか見終わってから食事する気になれなくて、げっそりしました。。それくらいこわかったです!!(笑)
ただ、小栗さんのお芝居は間違いなく最高で。精神が削られ、どんどん顔つき、目つき、声などなど人間が変わっていく様子人間が変わっていく様子が物凄く気迫迫るものがありました。どんどん瘦せこけていっているように感じたのですが、気のせいでしょうか?それから、小栗さん演じる沢村の幼少期を演じていた健太郎さんのお芝居もとても良かった。小栗さんと同じ目をしていました。感情の表現の仕方も。よく研究されたんだろうなと思います。
特に気に入っているのは、後半戦の、妻夫木さんとの対決のシーンです。勿論、キャラクター同士としても戦っていることに違いないのですが、この映画における役者と役者の戦いのようにも見えて、武者震いしました。良いシーンでした。
裁判員裁判を身近に、自分にも降りかかる問題として考えるきっかけにもなりましたし、議論され続けている死刑制度についても問題提起されていて、「漫画が原作のよくある映画」ではなく、人の心に迫る映画になっていました。
素晴らしいお芝居、素晴らしい作品をありがとうございました。
おもしろい!
原作未読。
あっという間の二時間やったな。
まぁまぁグロかった。
最後の方はSAWに近い感じかなー
妻夫木くんが怪演すぎてずっと見たい。
出てる俳優さんたちが演技上手くてよかったなぁ。
終わりがちょっと、え…ってなるから、最後もやもや怖くなる。
途中にSiMのグッズとかTシャツとか映るからSiM好きの人はそれを見て楽しむのもあり。
グロいの平気な人にはおすすめしたい。
ミュージアム、今年No.1の緊迫感溢れる映画
ミュージアム、原作から気になっていたので、本当に公開を楽しみにしてました!!
そのわくわく感のまま、初日舞台挨拶を見にいき、映画を観ました。
緊迫感溢れるシーンが多いので気づいたら母と手を握りあって、肩はあがったままで固まったままずーーっと見入ってしまっていました(;^ω^)
グロいシーンもありますが、家族愛や大切なものに気付かされるシーンも多くて、気づけば号泣していました。
グロいものが苦手で遠ざけている人にもこの作品はみてほしいなぁと思います!
この作品は拡散されるべき作品だと思います!もう1度みたい!!
振り切った演技
今まで叫ぶ系の演技も小栗旬くん見た事はあったけど、結構今までのイメージを吹っ切れるような印象をうけました。(よい印象)
妻夫木くんも悪人以降の殺人鬼で、狂った人間の役。ハマってた。
小野さんも緊迫感あってよかった。
ショッキングなシーンが沢山あったけど、ビクビクする必要はありません。
見てられる程度のグロさ。
ストーリーが私的に好きだった。
しかし嘘くさいのはビルの屋上で野村周平くんがネクタイ一本で支えられている。。どんな力なんだよーカエル男!とツッコミ箇所はありました。
生きたまま殺すってゆう、近くの家族にもよくある日常。ここに胸が痛みました。
「生きたまま殺す」辛すぎる言葉で重かった。
あなたは最悪のラストを期待する
タイトルは公式のキャッチコピー。久々にすごいキャッチコピーだ。
完璧に日本版「セブン」なのだ。だが、この映画を劇場で観る人の半分は「セブン」「SAW」「ハンニバル」あたりを観てるだろう、っていう体で進むので、「セブン」じゃねーか!「SAW」じゃねーか!というツッコミで終わってしまうのはもったいない。ラストがどうこうというよりも、途中途中で「最悪の展開を予想して勝手に息を飲む視聴者」が面白く、そしてたまらなく怖い。
「セブン」「SAW」「ハンニバル」なんかを好んで観る人には劇場で観ることをオススメします。
小栗旬、妻夫木聡、尾野真千子の熱演は必見!
とにかく俳優陣の演技が秀逸!引き込まれます。一時も目を離せない展開!アクションも見応えあり。ストーリーとして粗もあるが、白熱の演技でそれを抑え込んでます!世にも奇妙な的なラストで「あ!」っと言わせます。
「キッツイ。」映画でした。
かなり精神的にキツイ映画でした。
以下キツイと思った理由
・数回まともな人の思考からは考えられないような最悪の結末を鑑賞者に予想させる演出がされる。話の都合上仕方ないのかもしれませんが辛い。一回でいい。
・さらに小栗旬の渾身の演技で精神的に追い詰められる感じがして、途中から主人公は救われないのだと、ラストまで見ていないにもかかわらず確信に近い何かを感じて見るのが辛くなる
・奥さんに同情できない。何も知らないでしょ?とかいうけど、忙しい夫に子供や自分の事を理解してもらえるよう少しは努力したのか?と突っ込みたくなる奥さん側からの素材の少なさ。素材少なくて私の事は私から言わなくても理解して当然みたいな察してちゃんに見える。家族を題材にもしてるのだからもっと奥さんの努力もうつすべきだった。
・悪意ある演出で精神的に追い詰められる感じがして何度か気分が悪くなりそうになりました
・前半と違ってそれらの演出にかなりの時間を使って精神的に疲れてくるし、しんどく感じるもういいよ!まだかよ!!まだ助からないのかよ!!もういいよ!と思ってしまう。
・これでもか!!というぐらい鑑賞者を精神的に追い詰めておいて、バッドエンドを連想させる演出をラストに持ってきて、映画が終わる
ハッピーエンドじゃないんです!
仕事疲れのいい年した大人は覚悟してみにいったほうがいいでしょう。
しかし小栗旬の演技は素晴らしかった。犯人役もなかなかよかった。どの役者もなかなかでした。演技を見に行くならオススメ!
妻夫木の怪演
原作読んでませんでしたが、素直に面白かったです。
まぁ結構グロいのでレーティングはつけた方がいいんじゃない?って感じです笑
もう少しはしょって2時間くらいでまとめられたかなーって思いましたが、キャストの演技は素晴らしかったです。
ハッピーエンドと思いきやバットエンド、、、
妻夫木の演技、最高でした!
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