ザ・ブリザードのレビュー・感想・評価
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4DKで鑑賞昔風の小細工も無く単調なお話しだが
スターウオーズよりも場面に合っていて内容よりも面白かったし大抵この手の作品はバレバレのセットなのだがかなりリアルでどこがCGなのか全く分からない位映像で良くできていた
絶望的な状況下で光る希望。勇気をくれる救出劇。
【賛否両論チェック】
賛:どんな状況下でも、希望を持つことの大切さを教えてくれる。緊迫感溢れるブリザードの描写にも圧倒される。
否:冒頭から前半にかけての展開は、やや蛇足感があるか。
誰もが二の足を踏むような過酷な状況下で、救助のために迷うことなく出動したウィーバーと、沈みゆくタンカーの中で、驚くほど冷静に指示を出し続けたシーバート、この2人の人間性が光ります。どんな絶望的な局面でも、決して希望だけは捨ててはいけない。そんな大切なことを教えてくれるようなストーリーです。
一方で、そんな勇敢だったウィーバーの中にも、〝命を救う”という使命に対する葛藤があったことがうかがえ、その人間らしさにも、また考えさせられます。最初は規則を重んじる堅物だった彼が、救助挺に乗せられる定員の話になった時に、
「それってただの規則だろ?」
と言い放つまでに変わっていく様子が、印象に残ります。
ブリザードの様子を克明に描き出す描写も圧巻です。是非劇場で体感してみて下さい。
4Dの迫力
初めてのの4D体験でした。
船が真っ二つに折れた時は迫力満点でした(;^_^A
コーヒーの香りがぷ〜〜んとする4Dは楽しめますね^_^
今作は実話だそうですが、真逆の終盤には驚きました(;^_^A
あんな小さな船でした救助するとは(;^_^A
あの勇気は凄い感動です^_^
海や山は恐ろしいって良く言いますけど海の仕事をしている人や救助の仕事をしている人は大変ですね(´・_・`)
そして、そこ家族も心配が止まりませんね。最後家族の方が皆港で車のライトを照らして帰ってくるのを待ってるシーンにはじ〜〜んときました^_^
4Dで観る事をオススメする映画でした^_^
ドラマパートが弱すぎる
ここのレビューで過大評価されすぎててひいた。
文句の付け所がないとか正気かと思う。
ただのディザスターもので、特筆すべき点がない。
主人公のキャラがぼんやりしすぎ。
過去のトラウマをガッツリ描いてから救助行かせて克服する姿を描くべきなのに、なんとなく行って帰って来ただけじゃねーか。
ブスのヒロインが苦痛。
アイツのシーンになると眠気が襲ってきて苦しかった。物語上不要だと思う。
惜しい!
なにせディズニー印なんである。お決まりのベタ。なのにキャストは、らしくない玄人陣。かみ合ってない。クリスは必至にミッキー節を演じたが王道である。惜しいのは兄より絶対ブレイクしてほしいケイシー・アフレックが自分が観た中では彼らしい孤高のキャラ設定なのに、ミッキー印が邪魔して不完全燃焼なのが物凄く残念。同じく、あえてリーアム・ニーソンでなくエリック・バナの起用も同等、NY心霊捜査官で燻しの男を演じた後の長官役、もっと味を出せたはず。レヴューはしてないが、「白鯨との戦い」のロン・ハワードと、このグレイク・グレスビー、ワーナーとディズニー、全てがひっくり返れば両方成功出来た感はある。
ただベタでも重機が歪む重低音、高波CG等技術的には大変優れた出来でカウチでは味わえない。でも3Dは「なんちゃって」で全く必要性なし!暗い場面8割で、余計暗くなる。今回は2D上映を探すのが難だが、これから観る人は2Dの方がいいです。
皆様言ってるが、この邦題なんなんだ!?「最良の時」が・・・それに我国では地上での暴雪しか考えられない。殆どが雪山遭難映画と思うだろう・・・海です・・海。
クリスパインに違和感。
109シネマズ大阪エキスポシティIMAX 3Dにて鑑賞。最後までクリスパインには合わない配役に感じた。迫力ある映像はスクリーンで観るべき!バディものにしたらもっと面白くなったんじゃないかと。男のチヤホヤがないとあかんね!
ものすごい迫力でした
史実を元にした映画でこれほどの迫力がある映画はここ数年でも珍しいのではないでしょうか。 物語は主人公、恋人、タンカーの三つの視点で進んでいき序盤は緊迫感溢れるタンカーから急に視点が変わって1900年代のラブコメを見せられる事が多々あり、その温度差に困惑(?)しながら見てました。
中盤以降は木製ボートで大荒れの海を進んでいくわけですがなんと風速28m/sという大嵐の中を進めと上司から命令されます。劇場でみていた私も「主人公が生きれる確率は30%ぐらいかな…」と半ば諦めながら見ていました(今考えると映画に入り込みすぎ^^;)そんな地元の漁師も止めとけと止めるなか規則を絶対に守る主人公は定員12人の木製ボートで救出に向かうわけです。
これ以上はネタバレになってしまうため控えます(中盤以降全く説明出来てないけど^^;)
総評としては
・特に内容に不満点はなかった
・CGがすごかった(ボートのシーンは酔わないような視点になってます)
・なんで3Dを推しているのか分からない、2Dの方が良いと思う
・タンカーの中でバケツ方式に命令を伝達する場面があるのですが、その時のカメラワークが酔う人は酔うかも(10秒程度のシーンですが)
3Dは絶対に見たくないので2Dの上映館を探したのだが。
映画「ザ・ブリザード」(The Finest Hours)を見た。
いつも行ってるMovixやTOHOシネマズでは3Dの上映しかなかった。
3Dは嫌いなのでMovixに「2Dの上映はないのか」と尋ねたら、
支配人の方からメールをいただいた。
それによると、なんばパークスシネマなら2Dの上映があるらしい。
なんばパークスシネマに行くのは5年ぶりくらいだろうか。
ここの劇場は余分な出費が必要なのでほとんど利用しない。
劇場などで5000円以上を使わないと駐車券をもらえない。
しかも上限が2時間なので映画の上映時間を越える。
今回はしかたない。
真冬の大西洋で遭難した巨大タンカー・ペンドルトン号の生存者32名が、
救助隊の到着を信じ、
経験豊かな機関士レイモンド(ケイシー・アフレック)指揮で
沈没までの時間を少しでも長引かせようと奮闘する。
若き沿岸警備隊員バーニー(クリス・パイン)と3人の仲間たちが、決死の覚悟で大荒れの海に乗り出す。
知っている名前はクリス・パインだけだ。
ケイシー・アフレックはベン・アフレックの弟らしい。
そういえばこのふたり、似ている。
実話を基にしたストーリーらしい。
救出隊4人が乗った木造の小船で救出に向かうのだが、
早くも序盤で羅針盤をなくしてしまう。
羅針盤なしでどうやってタンカーまでたどり付くのだろうか?
まるで船でサーフィンをしているようなそんな見ていて恐ろしい場面が延々とつづく。
絶対無理やろ。と思っていたら奇跡的にタンカーに遭遇する。
救助中にひとりの乗組員が死亡。
タンカーの乗組員32人を乗せた。
復路は比較的おだやかに帰路につく。
若き沿岸警備隊員バーニーと3人の仲間たちもすごいのだが、
本当にすごかったのは機関士レイモンド(ケイシー・アフレック)だった。
レイモンドがいなければ沿岸警備隊が到着する前に全員が絶命していただろう。
上映時間は118分。
前半のハラハラ感と後半の脱力感のせいでアンバランスな満足感となった。
満足度は5点満点で3点☆☆☆です。
凄まじい描写と文句のない映画
IMAX3Dで鑑賞しました。
海外では、あまり収入が見込めずそんなに良くない映画なのかと不安だったのですがいざ見に行くととても満足できました。
シーンの一つ一つがまるで自分がそこにいるかのような緊張感を与えるのが印象的でしたね。
映画の内容もとても良かったのですがスタッフロールの時に流れる曲を聞いた時は、文句の付け所のない素晴らしい映画だと改めて実感できました。
最初のディズニーのロゴが入る時のBGMも当時の暮らしのイメージがしやすく、これは期待できそうと思いました。BGMって本当に大事だよね。
最後にこの映画をIMAXで上映してくれたことにとても感謝をしております。
ありがとうございます。
こちらも、実話もの…
最近実話もの映画続いていますが、こちらも、実話にもとづくストーリーでした。
気軽に観に行きましたが、想像以上に迫力があって良かったです。
バーナーの勇敢で正義感ある行動に心打たれました。
海のシーンは凄かったです。助け出すシーンは、ハラハラしました。
なんでこんな邦題つけるのか??
エンドロールを観ると真摯に実話に向き合って制作されたのがわかります。
いやぁ、、、、それにしても無謀すぎる救出劇が、救う側・助けを待つ側・それを見守る側と絶妙に配分され緊張感を持続させます。
どう見ても無理でしょ・・・って何度も思いましたが、実話ってのに驚愕ですが、3DとMX4Dしかチョイス出来ない劇場にイラっとしました。
3Dの効果感じるのはチョットだけやし、最初のイラっは正解でした^^;;;;
ただこの超B級度200%な邦題つけるセンスどうにかならんかな・・・・
しかし海は・・・怖いね。。。☆3.5
感動しました。
内容は全く知らずに見たのですが、まさか海・船関係とは思いませんでした。山で遭難系かと勝手に思っていました。しかし、実話だというので、じっと見ていましたら、内容に吸い込まれて見入ってしまい、途中で ハラハラ・ドキドキ感はたまりませんでした。最後の恋人の行動のお陰で助かりますが、皆の拍手喝采にはたまらなく涙が出てしまって とても良かったです。
夜の海の怖さ
嵐の中の話なので当然なのだが真っ暗で見難い。
目が悪い人は要注意。
実話ベースということでリアルな恐怖が感じられる。
(夜の海で遭難した事はないけど)
メインの救助劇に入る前段の話は伝わり難い点があったように感じる。
遭難する側の重要人物ケイシー・アフレックの
口数は少ないけれど的確な判断を下す男が格好良かった。
邦題のセンスのなさに反して内容は最高(finest)
原題を直訳すれば、「最良の時間(the finest hours)」という意味で、意訳すれば、救出するにはこのタイミングしかない残されたわずかな時間、という意味。
まさに、この映画をギュッと凝縮した内容を表しています。
これを邦題では、ブリザードという、単なるパニック映画でしかないような印象を与える、酷いタイトルになっている。
正直、このタイトルのせいで、この映画はだいぶ損してると思います。宣伝にカネかける前に、タイトルをもっと考えてください、と言いたい。
内容は、荒れる海の中で、決死の覚悟で救出に行く男たちと、なんとか生き残る策を考えて懸命に生きようとする男たちとの見応えある映画です。
運がよすぎ、とか、都合がよすぎ、というレビューもありますが、実話なんだから批判しても仕方がないでしょ。
海猿ほどではない。事実とはこういう物かも。
若干のネタバレがあります。
事実に基づいた作品。“沿岸警備隊史上最も不可能な救出ミッション“と言われる、1952年に起きた、タンカー・SSペンドルトン号救出劇を描いています。原題の『The Finest Hours』は、この救出劇を手放しに褒め称えていますね。
「沿岸警備隊は必ず出動するが、帰還することは期待されていない」の言葉がシャレにならないくらい非常に困難で、心が折れそうになる状況ですね。そんな過酷な状況でも、諦めずに救出を行ったのは素晴らしいです。って言うか、そんな言葉自体が有ることが凄い・・・。
ですが、同じ様な海上救出を描いたシリーズの“海猿”をしっている日本人には、ちょっと物足りなく感じてしまうかもしれませんね。現場にたどり着くまでは、ものすごく大変なんですが、現場にたどり着いて救助を始めると、意外にあっさりと・・・。そこのところが、救助中にも様々な困難が次から次へと巻き起こる“海猿”との違いですかね。って言うか、海猿はフィクションですが、こちらは事実なので、事実はこういうものなのかもしれませんね。
ミリアムですが、途中の雰囲気で「沿岸警備隊隊員の妻は、こういう心がけが必要だ!」見たいな事が描かれるのかと思いましたが、そうでもありませんでした。ちょっと拍子抜け。これも、事実とはこういうものなのかもしれませんが・・・。でも、ミリアムは、バーニーが帰還するにあたって、重要な事をしています。
舞台は2月なのですが、あの状況なら、救出されても低体温症で無くなってしまう人が出てもおかしくなかったですが、そうで無かったのは不幸中の幸いですね。って言うか、ものすごく寒そうで、こっちまで寒くなってしまいました(笑)。
風吹一辺倒
序盤から風吹になり、その後嵐の中の難破船と救出船一辺倒。
史実がもとになっていることや凪いだら何もなくなると言うシチュエーションを考えたら仕方ないけど、ワンパターンで冗長気味。
もう少し短くしてハラハラドキドキを濃縮したら良いかと思う。とは言え充分楽しめた。
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