劇場公開日 2016年1月30日

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ドリーム ホーム 99%を操る男たちのレビュー・感想・評価

全28件中、1~20件目を表示

3.5家とアイデンティティー

2024年1月20日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

個人評価:3.7
マイホーム。それは自身のアイデンティティーと同義である事がかわる。
現在では所有しない事がトレンドで、物はシェアする時代に突入しているが、一方では家という場所が、まるで自分そのものかの様に感じる人達も存在する。
リーマン・ショック後の個人のアイデンティティーが問われる物語だった。
また、マイケル・シャノンの演技が渋く味わい深い。

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カメ

4.0不動産屋って。

2022年12月27日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

宅建士の資格を取ったけど、現実は奥から深いなぁと思っていた矢先…
お金って、いくら持ったら満足できるのか?何が幸せなのか?永遠の課題である。

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jiemom

4.0夢のマイホームと言うけれど、その夢の為に人は…

2022年12月3日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

怖い

知的

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近大

2.0タイトルなし

2020年11月25日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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KEI

2.5アミール

2017年11月2日
iPhoneアプリから投稿

ナデリ脚本。ローラダーンがホワイトトラッシュなお母さん役。アメリカの建て売りの家

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pigeyes

4.0大金を手にした代償はあまりにもデカすぎた!

2017年7月19日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

アンドリュー・ガーフィルドさんが出ていてビックリ!

リーマンショックにより、家を立ち退かなければならなくなった男の物語。

理不尽な立ち退きに、異議申し立てても不動産屋は「我関せず」というと感じ…。

家を買っても職を突然失ってローンが払えずに、途方にくれる人々の姿に唖然としてしまいます。

立ち退きを要求する社長の汚いやり方に納得がいかないながらも、「金」の為に仕事に邁進する彼ですが、結局信頼していた人々がみんな離れてしまい、ひとりぼっちになってしまうのでした。

金を得た代償により、大切な人達を見失った男の悲劇でした。

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ガーコ

4.0おもろい

2017年1月5日
iPhoneアプリから投稿

追い出し屋の話。アメリカの貧乏野郎どもの家を差し押さえる仕事か。おもろいわ。合法だけど、モラルに反する仕事。いいね。マイケル・シャノンの演技いいわ。

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素子

4.0アメリカは勝者の勝者による勝者のための国なのだ

2016年12月25日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

難しい

サブプライムローンの話かと思ったらそうではなかった。もっと質の悪い詐欺、泥棒。
鍵と金の仕組みが?
スパイダーマンの彼よりマイケル・シャノンをみる映画。

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消されるので公開しない

4.0つらい現実が迫る

2016年12月17日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

悲しい

怖い

サブ・プライム・ローン問題で家を失った人たちのドラマでとても切ない。
主人公(アンドリュー・ガーフィールド)は息子と母(ローラ・ダーン)の三人暮らしで無職、突然、立ち退きを命じられ途方に暮れる。
保安官と一緒にやってきたのは代行する不動産屋(マイケル・シャノン)でためらいがない。
この男の言うことはどこでも通用する、一見、正しいことなのが悲しい。
「政府もお役所も銀行も助けてくれないどころか、死人にムチ打つ連中だ。誠実にムチ打たれるか、ムチを奪うか、どっちだ。」

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いやよセブン

3.5ニュースの真相。

2016年8月23日
iPhoneアプリから投稿

夢のマイホームを手に入れた人たちが、サブプライムローンの崩壊により大切なものと離れ離れになる様相を描いたドキュメンタリー。

不動産ブローカー(追い出し屋)を演じたマイケル・シャノンの非情なやり口と、家を手放さざるを得ない一家の混迷、迷走ぶりに胸が痛くなりました。

日本ではあまり報じられなかった米現地の様子を知ることができる教材的作品。

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Toru

3.5アメリカなんだなー

2016年8月6日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

この追い出し屋、凄いですね。
何だかんだと抵抗しても出て行かせてしまう。
法律は絶対なんだと感じてしまう。
しかし、この3世代家族の謎は解けずです。
4には少し足らず・・・

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シネパラ

2.5マネー・ショートの解りやすい版

2016年7月29日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

怖い

テーマは様々でもアリがちな社会派サスペンスで意外性も無く想像出来る話展開。

結局、家は取り戻せず家族も離れていく。

最後にお決まりの正義感を発揮で主人公の甘さに共感も出来ない。

弱肉強食な世界で知恵があって悪ドイ事もこなせる人間が強いのだろう。

さすがに急に家から出て行けと不法侵入呼ばわりされたらたまったもんじゃない。

正義感と正しい選択に退屈なオチ。

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万年 東一

3.0お蔵入り決定!

2016年7月12日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

寝られる

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ひぃちゃん

3.5ラストのもって行き方だけが残念。

2016年6月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

知的

リーマンショックの裏で、何がアメリカに起きたのかを切り取った一本。

立場・視点は違えど『マネー・ショート』の兄弟のような立ち位置で、こちらのほうが身近でさらに下衆くてエゲツ無いのが心地よかった。
どんな状況でも「勝つ奴は勝つ」、弱肉強食の絶対的法則。
法を逆手に取った人食い鮫の進撃は、見ていて分かり易い分『マネー・ショート』よりも勉強になるかもしれない。

いつもながらの「顔力大王」マイケル・シャノンに、ヒョロリとした頼りなさが魅力の元スパイディ。
主演の二人の演技も真に迫っており、まさにアテ書きのようで良かった。

のだが。
ラストの運びだけが残念だと思ってしまったのだけが悔しい作品。
暴走トラックが最後だけ赤信号で止まるってのは、やはり粋じゃないよ。

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レビューも書かない阿呆からのフォローは迷惑千万、好きこそモノのヘタレなれ

3.5興味深い内容だった。

2016年6月11日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

難しい

もっともっとシビアな事が実際にはあったんだろうな。銀行がどうとか言い訳はたくさんあるだろうけど、そもそも借りたものを返してないからでしょ。追い出した人が悪者にされるんだよね~。結構、冷静に観賞してました。

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okuy

3.5よかった

2016年4月19日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

楽しい

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吉泉知彦

4.0悪徳商法版「仁義なき闘い」?

2016年4月18日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

知的

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極東新天地

3.5あぁ恐っ

2016年4月11日
Androidアプリから投稿

家を持つこと家族の夢なんだね。アメリカの恐さが垣間見えたような気がする。1%の残りに諦めずにかける、1%の勇気を忘れなかった男。。。しかし、金を借りたのは事実、返すのも真実なはず。映画としては、緊迫感もあったと思う。

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ぽっくん

5.0パーカー

2016年2月28日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

2016年劇場21本目。
あまり期待しないで見たけど久しぶりに良い社会派作品を見た。
ナイトクローラーよろしく生活のためにゲスい世界に身を染める主人公を描いているが、そこはさすがのスパイダーマンの中の人で、良心の呵責と闘いまくる。
主人公が悪徳不動産業者として成功しはじめてからの緊張感は、見ているこっちまで胃が痛くなる。
最後のマイケル・シャノンのサンキューは半分本音だったのでは?

それにしても、サブプライムローンとかとんでもないシステムがアメリカという広い土地でまかり通ったら、こういう状況は普通に多発してるだろうね。
マイケル・シャノンの「勝者の勝者による勝者のための国」というセリフは強烈だった。

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ヨッシー

3.0終始ハラハラドキドキ!デニスの息遣いが伝播する!

2016年2月27日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

「スパイダーマン」でお馴染のナイーブな役処が巧い、アンドリューガーフィールド主演のこの作品終始ハラハラドキドキされました。
彼が演じるこの映画の主人公デニスは、大工さん、といっても家を建てるだけでなく、電気の配線から何まで家のメンテナンス総べて請け負うオールマイティーの、言うなれば「何でも屋」の自営業者?悪く言えば、単なる日雇い職人といった類。でも仕事をやらせれば優勝だけれど、リーマンショック後の不景気で、建築業界はどん底で毎日の生活を営むのも難しい技術者だ。実際こう言う人がアメリカでも多くいるようだ。
更に彼は母と息子の3人暮らし。そして彼自身も銀行に金を借りて家をリフォームしていた事で、その支払いが出来なくなり、差し押さえられた家を遂には手放し出て行かなくてはならない羽目になる。
母親と息子とデニス達3人は暫くモーテルで生活をする事になる。
そして、ここからのデニスの反撃、逆転劇の展開が始まる。その逆転により様々な問題が浮上するところがこの作品の見所です。
日々日常的にこう言う事態は起こり得る現実であり、競争社会では当然の事なのだろう。しかし、この作品は俗に言う、勝ち組と負け組との両方を描きつつも、弱い者の目線でしっかり描いている分、庶民には共感が得やすい作品かも知れないですね。しかし、どう考えても家を購入出来そうもない低賃金の人達にも金を貸してマイホームの幻想を持たせてしまった経済戦略が有り、それを破綻させ、その中で大きな利益を得た人達がいたのだから、先行き破綻が見えるような戦略をした社会批判ドラマといった処の作品でした。
アンドリューは勿論の事、母を演じたローラ・ダーン。アンドリューの雇用主となった不動産ブローカーリックを演じたマイケル・シャノンや、デニスの息子を演じた子供も可愛かった!
と言うわけで、アメリカの厳しい現実社会、熾烈な競争社会の中で生きる人々の日常がリアルな作品で、映像作品としては終始ハラハラドキドキとデニスの気持ちが伝わる作品で面白い出来だったと私は思う。
これをアメリカの光と影と見るか? 競争社会の歪と捉えるか、或いは極当然の日常の現実と捉えるか、評価の分かれる作品かも知れない。
さて貴方なら、どんな判定を下すのだろうか?

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ryuu topiann