フランス組曲のレビュー・感想・評価

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フランス組曲

劇場公開日 2016年1月8日
27件中、1~20件目を表示 映画レビューを書く

結ばれぬ運命は辛い…。

以前試写会で鑑賞した映画。

第二次大戦中、片田舎のフランスにドイツ軍が侵入し、町中を占拠される話。

裕福な家の者はドイツ兵士を世話しなければならなくなり、フランス人の女性たちは怯えながら女給する日々を送ります。

そんな中、家に置かれていた一台のピアノを弾くドイツ兵…。

彼のピアノの旋律に、フランス人女性は惹きつけられやがて恋に落ちてしまうのです。

戦争がなければ決して出会わなかった2人ですが、敵対国であるが故に結ばれることのない悲劇的結末…。

時代に逆らえない運命という名の悲劇に胸が切なくなりました。

ガーコ
ガーコさん / 2017年7月31日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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戦争という狂気の中で生きること

戦時下、アウシュビッツの収容所で39歳という若さで命を落としたイレーヌ・ネミロフスキーの未完の小説が原作。母である作者からその娘たちへ託されたトランクに収められていたという。発見したのは作者の死後60年、映画化まで70年という。そして、未完であるがため、作品の中で原作にないユダヤ人の親子が登場しているのだという。ここまで知ると、作者の意思が時代を超えて受け継がれ、映画化されているのだということにとても感動をおぼえた。リシェルとブルーノがピアノの調べで惹かれ合い、お互いの気持ちに素直になって、でも許されないことだと理解するまでの過程がとても切なかった。そして、ドイツ軍の占領下にあるフランスの田舎町で、戦争という狂気の中で、それに屈した人間と抗う人間、その狭間で揺れ動く人間、それぞれの姿を、愛と憎しみ、言葉にできない想いと共に丁寧に描いていたように思う。義母のアンジェリエ婦人、ずっと嫌だなぁこの人って思っていたけれど、ラストでちょっと好きになった。

non
nonさん / 2017年2月1日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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戦時中の許されざる恋というのは取り立てて目新しいものではないが、切...

戦時中の許されざる恋というのは取り立てて目新しいものではないが、切なく美しい恋物語であった。主人公の二人の耐える表情に惹き付けられた。軍人の振る舞いを見て、日本人と残酷さは同じでも、品格はあるような気がした。

Sheeta
Sheetaさん / 2017年1月30日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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せつない

ナチスドイツに占領されたフランスの田舎町、主人公(ミシェル・ウィリアムズ)は金持ちに嫁いだが、夫は戦争に、残された義母(クリスティン・スコット・トーマス)は冷酷で合理的だった。
大屋敷にはドイツ軍の将校を各一人受け入れることになり、やってきた中尉(マティアス・スーナールツ)は音楽好きで主人公と趣味が合い、自然と親しくなる。
人を愛し、国を愛しすることが出来ない時代は来ないでほしい。

いやよセブン
いやよセブンさん / 2016年12月15日 / PCから投稿
  • 評価: 5.0
  • 印象:  悲しい 萌える
  • 鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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切ないけど

主演女優も脇役もみんなすごく素敵で、みいるのだけど、どう考えても、英語というのが頭から離れなくて、フランス舞台で、ドイツ軍はドイチェを話しているのだから、フランス語でしてほしかった。無用なフラストレーションが出てしまった。その結果、フランスのラテン的奔放さよりも、イギリス的な堅実さが、先入観として離れなくて、つい気持ちが集中から途切れる。
やはりハリウッド女優を起用しないと世界的ヒットにならないから?そのために映画の質が落ちたように感じた。

マッターホルン
マッターホルンさん / 2016年7月12日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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メロドラマを通じて戦争を見る。 ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

時は世界大戦下。男たちは兵士として戦場へ出向き、女だけになった町で、部屋の空いた家々に敵国ナチス将校たちが住み入ることになる。憎むべき敵国の将校と一つ屋根の下に暮らすことになった女たち。そんな折、出兵した夫の無事を願う人妻の胸の奥に、決して抱いてはならない将校への熱い想いが生まれてしまう・・・と書くと、一抹の不安がよぎる。これはまさか、戦争を下敷きにしたハーレクインのようなメロドラマなのではないか?その不安はある意味では杞憂であり、ある意味では的中したと言っていい。
物語は、決してメロドラマに溺れることを許さず、戦争を背景にメロドラマを描くのではなく、メロドラマを通じて戦争が見えるような作りをしており、個人的には安堵した部分である。戦争の起きている最中の人々の暮らし方や、ふとしたことで露呈する本心や本能のようなものがきちんと描き出されている。そういえば劇中でも「戦争は人の本性を暴く」というようなセリフがあった。
一方で、将校の立ち位置や人物像には熟考の余地がありそうだ。何しろ、主人公と愛し合う将校は出会った時から「善」の顔を見せる男として登場する。時折ナチスの畏怖めいた顔を見せるが、基本的には善良な男の姿をしている。ナチスが全員悪者だったわけではない、というのも分かるが、戦時下において、敵国の男に惹かれてしまう危ぶみとアンビバレンスがどうも彼女からは感じにくい。「悪しきは戦争そのものであり、将校は悪ではない」と作り手が初めから結論を出した上で、映画が作られてしまっている。しかしそれは映画を見た観客が感じ、答えを出すことのはずだ。主人公が将校に惹かれる理由をお膳立てするあまり、許されぬ恋が必要以上に美化されて見えてしまい、対立国同士の綱渡りのような関わりとそれによって見える戦時下の国と国のあり方、そして軍人と市民の置かれている境遇、などというものの描写がぼやけてしまった印象が残る。そしてそれは同時に、物語の真髄のメッセージに靄をかけてしまってはいないだろうか?
いや、そういったメッセージ性を後付けでこじつけようとするのは、戦争が終わってから生まれた私のような人間の愚かなエゴかもしれない。実際に原作小説を書いたイレーヌ・ネミロフスキーにとっては、戦争がこの先どちらへ転ぶか分からない状況の中で、何かを後世に残そうだとか、強いメッセージを込めようなどと言う思いがあったかどうかすら、今では誰にもまったく知りえないことだ。もしかしたらもっと単純に、この物語を書くこと自体が著者の心の支えになっていたり、不安の多い日々の中で抱く一匙ほどの夢を投影させる救い場のようなものだったりしたのかもしれない。なんてことをしばし想像した。

天秤座ルネッサンス
天秤座ルネッサンスさん / 2016年6月12日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
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悲哀

2016年劇場14本目。
なんとも切ないメロドラマ。
クリスティン・スコット・トーマスが誰よりも怖い。

ヨッシー
ヨッシーさん / 2016年3月10日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:映画館
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広島公開直前まではノー・チェック。だけど、観て良かった。

実はね、公開直前まで観るつもり無かったんだよね。批評家の評価がイマイチだったからね。
だけど、上映スケジュールの都合が良かったコト、そして、ネット・ユーザーの評価が高かったから、無理矢理入れたんだな。

んで、今回の判断は、「良かった」な...と。それだけでも大収穫。

兎にも角にも、最初から最後まで飽きさせない展開が良かった。この日3本目の観賞なんだけど、ミシェル・ウィリアムズの名演技と、急展開すぎる内容で、劇場で寝る余裕すら与えなかったわ。特にラストは圧巻じゃ。

極東新天地
極東新天地さん / 2016年2月21日 / PCから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  悲しい 怖い 知的
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ナチス統治下のフランスの片田舎での出会いと別れ

ナチス統治下のフランスを舞台にした作品をあまり見てこなかったので、色々な出来事が新鮮だった。
メインストーリーは、程よく刺激的で、最初は静かに時に、中盤以降はかなり過激に展開するので、見ていて飽きない。
完全に大人向け。
最後は物悲しい。

夢見る電気羊
夢見る電気羊さん / 2016年2月13日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:映画館
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戦争はひとの本性を剥き出しにする

登場人物のひとりが、彼女の祖父の言葉として引用した科白。

rie530
rie530さん / 2016年2月9日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  -
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時代、歴史を考えさせる

戦争中の恋愛はもしかしたら平常時より盛り上がってしまうのではないでしょうか。
禁断の恋ならなおさらです。
恋愛だけの映画なら、きっとがっかりしてしまったろうけど、この映画は、フランスもドイツも裕福な人も貧しい人もしっかりとその生活や考えを表していたので、ストーリーは深みがありました。

夫の情報を気になるドイツ兵に知られていることの怒り。
中尉だから、下の兵隊が従うところを隣でみている彼女はどこか誇らしげ。
立場とは矛盾する気持ちをあちこちにチラバめて私たちに考えさせようとする。

綺麗なだけの映画ではないです

asm
asmさん / 2016年2月7日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  -
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高潔な魂が封印を解かれる

クラシック音楽をモチーフに使った映画は、大好きです。本作も予告編を見た時から「どうしても観てみたい」と思わせてくれた作品。劇場に観に行って正解でした。
エンドロールで涙が溢れました。
60年間、トランクの中にひっそりと閉じ込められていた未完の小説。作者が書き溜めた、戦時中の悲恋物語。フランス人女性と、ドイツ人青年将校との許されぬ恋。
そして、この物語を書き綴った、作者イレーヌ・ネミロフスキー。
彼女は作品の完成、出版を見届けることなく、アウシュヴィッツのガス室へ送られていったのです。

物語の舞台は1940年、フランスの片田舎。ドイツがフランスに攻め込んでいた頃です。
主人公、リュシルは領主の息子と結婚。しかし彼女の夫は今、戦地で戦っています。
屋敷は義理の母である、アンジェリエ夫人と下女、そしてリュシルの、女性3人だけで守っています。
アンジェリエ夫人は領主ですので、広大な農場を所有しています。土地を貸し付け、毎月小作人から賃料を取り立てて生計を営んでおります。
アンジェリエ夫人は、若い嫁のリュシルを車に乗せて、小作人の家々を回ります。
農家の生活は貧しく、厳しく、見るからにみすぼらしい。しかし、容赦なく、お金を取り立てて廻る夫人。
「大事な仕事なのよ。次の代はあなたが取り立てるんですからね」
そんな農家が可哀想になり、リュシルはちょっと憂鬱です。

パリから遠く離れたこの田舎町には、まだ戦争の実感がありません。
しかし、ラジオでは「パリが陥落した!! 街から地方へ逃げ出す人で道が溢れかえっている!」と伝えています。
そんなある日のこと。
ズサッ、ズサッ、ズサッ。
リュシルが住む片田舎の町に、なにやら規則正しい、不気味な音が響きます。それは占領にやってきたドイツ軍兵士たちの軍靴の足音でした。
ドイツ軍はめぼしい屋敷を次々に接収してゆきます。立派な邸宅は、将校の宿舎として利用するのです。
アンジェリエ夫人とリュシルが住む屋敷にも、一人のドイツ人青年将校がやってくる。
「私の宿舎として、書斎と寝室をご提供頂きたい」
相手がユダヤ人ではなく、フランス人だからでしょうか、それともこの青年将校の性格なのでしょうか、ずいぶん礼儀正しい。
ちなみに、襟章を見ると分かるんですが、彼らはドイツ軍の中の「国防軍」と言われる軍隊。
ヒトラー直属の狂信的なナチスの軍隊「SS」(親衛隊)ではありませんでした。
青年将校ブルーノ・フォン・ファルク中尉が案内された部屋には、ピアノが置いてある。
一つ屋根の下、敵のドイツ人将校との暮らしが始まります。
アンジェリエ夫人も、リュシルもなんだか嫌な気分です。

そんなとき、青年将校の部屋から、ピアノの音色が流れてくる。
美しさと儚さと、心の気高さを感じるメロディー。
リュシルはそっと将校の部屋を覗いてみます。それに気がつくファルク中尉。
「実は、私、軍隊に入る前、作曲をしていました」

リュシルはファルク中尉の机に、大量の書類を見つけます。どうやらそれは「密告」の手紙のようです。
いまや、村を占領し、権力の頂点にあるのはドイツ軍。そこへ密告すれば、自分の家族に対して、ドイツ軍は優遇してくれるかもしれない、という実に切ない思惑がある訳です。
敵国の占領下で生きる、ということ。さらには、まだ戦争の行く先も見えず、これから戦火が拡大してゆく時代。市井の人々の、生き残ることへの生々しい執着。
その戦争の時代に奏でられる、美しいピアノの旋律。
ファルク中尉とリュシル。
禁断の恋の扉がここから開いて行くのです。

本作は第二次大戦中という時期ではありますが、ちょっと、時代劇の雰囲気も持ち合わせているんですね。
ここで、映画の大切なお楽しみがあります。ロケーションと舞台装置ですね。
たとえばアンジェリエ夫人のお屋敷。年代を重ねた、建築物の佇まい、室内調度品。
フランスの地方貴族っていうのは、その昔、こんな風に暮らしていたのかぁ~、と思わせてくれます。また、第一次大戦を経験した貴族たちの屋敷には、万一に備えて、食糧を備蓄する隠し部屋があったことなど、興味深いです。
映画に登場する小物に目を移すと、夫人が乗っているクルマも、1940年当時のものですね。フロントのエンブレムを見ると、おそらくシトロエン。7CVという車種(なんと先進的な前輪駆動!!)でしょうか。また、ドイツ軍が使っているバイクにはBMWの紋章が見えます。こんな、ちょっとしたところを見つけるのも、映画の楽しみであります。

さて、第二次大戦当初でも、地方の田舎町などでは、戦争の雰囲気はどこか遠くの街でやっていること、のような雰囲気が当初はあったんですね。ところがそのうち、パリから逃げてくる、大量の「難民」に出くわすリュシルとアンジェリエ夫人。難民たちの列を狙う戦闘機の機銃掃射。あっという間にドイツ軍がやってきて、突然、田舎町は占領。
ようやく「ああ、これが戦争ということなのか」と実感することがわかります。

先日テレビ放送された、井上ひさしさん原作の戯曲「きらめく星座」を鑑賞しました。
太平洋戦争に突入する直前までの、庶民の生活が実に丹念に描かれています。
当時、日中戦争の真っ最中。でも、庶民の間には、さほどの悲壮感は感じられないんですね。
のちに東京が火の海になるなど、想像もしていません。
ただ、物資は少なくなっています。本物のコーヒーがなかなか手に入らない。銭湯に行くのに、石鹸に紐を結びつけてゆく、という場面があります。というのも、当時すでに石鹸が貴重品で、銭湯で石鹸を泥棒する輩がいたからです。
そんな当時の日本では、どんな音楽が庶民に好まれていたでしょうか?
例えばその中の一曲
「私の青空」
https://www.youtube.com/watch?v=59bnXW280lE

これ、オッフビートの紛れもなくジャズのリズムです。のちに「敵性音楽」と呼ばれた楽曲です。

なお、本作「フランス組曲」でも、ドイツ人将校がレコードをかけるシーンがあるんですが、どうやらこの曲「エディット・ピアフ」の曲ではないかしらん? と思えるのです。
彼らドイツ人にとっては敵国の音楽。でも、楽曲は敵味方、関係なく「いいものは良い」のです。音楽がもたらす楽しさ、こころの安らぎは、国境を越えてしまうのですね。
なかでも、ピアノ演奏などの「器楽曲」には言葉がありません。
ゆえに、ドイツ人であろうが、フランス人であろうが、それこそ日本人であろうが、音楽を愛する心があれば楽しめます。
自分の胸を開いて、音を受け入れるココロを持っていれば、高潔な魂を持った音楽は、必ず、あなたのココロの深ぁ~いところまで、感動を届けてくれます。
音楽にはそういうチカラが、紛れもなくあるのです。

60年以上前、無念の思いでこの世を去った、作家の魂は死んではいませんでした。
ノートにびっしりと書き残された貴重な遺稿は、時を超え、ついに出版され、映画という形で見事な大輪の花を咲かせました。
アウシュヴィッツのガス室で、死を迎えざるをえなかった、作家の魂が、本作で流れるピアノのメロディーを借りて、21世紀の今、私たちに語りかける「想い」を感じてみてください。
本当にいい作品に出会えました。
作者イレーヌ・ネミロフスキーの魂に、感謝を捧げたいと思います。

ユキト@アマミヤ
ユキト@アマミヤさん / 2016年2月4日 / PCから投稿
  • 評価: 4.5
  • 印象:  怖い 知的 幸せ
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残虐なシーンもありますが、 根っから腐っていない人もいたんだと思い...

残虐なシーンもありますが、
根っから腐っていない人もいたんだと思いました。

うまくいえないけど、いい映画だった。
愛だね愛。

いづみ
いづみさん / 2016年1月31日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
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一番印象に残ったのは、ラスト。 リュシルを案じてバイクで駆けつけた... ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

一番印象に残ったのは、ラスト。
リュシルを案じてバイクで駆けつけた中尉に惹かれました。
そして、義母が逃亡してきた友人を匿ったところも。
戦時下でも一人ひとりに人間らしさがあり、
法律や規則だけで割り切れない感情がある。
リュシルやブルーノ中尉だけでなく、どの役も魅力的でした。

まゆ
まゆさん / 2016年1月30日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 5.0
  • 印象:  -
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抑えめの「風と共に去りぬ」

たとえて言うなら
抑えめの「風と共に去りぬ」

戦争は背景としては重要だけれど、
むしろ人間の立場の違い
――国籍や国の利害だけではなく、地主と小作人の違い、さらには男女の違いも含めて――
の中での、生と愛、あるいは恋。

重みのあるドラマ。
名作、でありましょう。

ドイツ人はドイツ語をしゃべるのにフランス人が英語をしゃべる
というのがちょいと気になったけど、
まあいいか。英訳版のまんまだし。
イングランド人もペルシア人もみな英語をしゃべる映画もあることだし(笑)

あ、ただし、
もとになったのは、
ナチスに捕らわれるまで1940~42年までに書いた草稿
(構想5部作のうち、一応の完成をみていた第1部と第2部が2004年に出版された)
なんか広告が誤解を招きそうな書き方してるけど、
収容所の中で書いてたわけじゃないですから。

島田庵
島田庵さん / 2016年1月28日 / PCから投稿
  • 評価: 4.5
  • 印象:  -
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終始ドキドキ☆ ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

良かった〜〜❤
禁断の恋で終始ドキドキしっぱなしで痺れました❤
ドイツの軍人は予告を見る限りでは、イマイチ!もっとイイ男いるはずだよなぁって思ってたけど、ごめんなさい、とっても格好良くって素敵でした❤
ピアノも心に沁みて浸っちゃいました❤
ハッピーエンドもいいけど、悲恋もたまりません☆
久しぶりに見終わった後もずっと余韻に浸っちゃう映画でした☆
もう一回観たいです❤
それにしても毎度思うけど、戦争って本当に悲惨です。

jjjjj
jjjjjさん / 2016年1月21日 / PCから投稿
  • 評価: 5.0
  • 印象:  悲しい 萌える
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トランクの中に60年間埋もれていた作品

アウシュビッツ収容所で亡くなられた作家が
書いた作品、執筆半ばで命を絶たれた為未完作です
敵対する同士の哀しく切ない恋愛
ただ、ロマンティックな恋愛という訳でなく戦時下の
冷徹で残酷な部分も描かれていて中弛みしなかった

主演はミシェル・ウィリアムズ。
相手役には、マリオン・コティヤー
主演の2人がぴったりでとてもいい
義母役はイングリッシュペイシェントのクリスティン
スコット トーマス 彼女もいい!
私は泣いてしまいました ピアノの旋律が美しいです

原作本を図書館で貸りて読みました
かなり厚い本で、映画とはまた違うタッチですが
読みやすくとても秀れた作品でした
ラストは映画と違います。通行証をリシェルに
渡して彼はロシア戦線に向おうという所まで
この作品は続きを作者は書きかったが
アウシュビッツで命を断たれたため描けず
感性豊でクオリティの高い作家さんなので
とても残念です。
この先は読書が想像するより仕方ないです。
映画自体は第2章ドルチェの部分です。

The music
The musicさん / 2016年1月20日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 5.0
  • 印象:  -
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ミシェルウィリアムスかわいい

そもそもこの時代の映画が大好き。

かきのたにぇ
かきのたにぇさん / 2016年1月18日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
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原作がアウシュビッツで亡くなった作家の未完の小説だけどナチス対ユダ...

原作がアウシュビッツで亡くなった作家の未完の小説だけどナチス対ユダヤ人の話ではなく、フランス市民対ドイツ軍の話で、悲惨さの描き方はそれほどでもなくて、途中、これは戦争が背景なだけのベタベタの恋愛映画か、もしかして観に来なくてもよかったパターンのやつか?!と思ったが、それでは終わらず、ホッとした。クリスティン・スコット・トーマスが演じるいけずな姑の変化が、良い。
マティアス・スーナールツが故・アラン・リックマンの「ヴェルサイユの宮廷庭師」と似たような役柄で、泣かす。顔が悲しそうなんよね。

ミーノ
ミーノさん / 2016年1月17日 / PCから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  泣ける 悲しい
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稲妻のような真実を抱きしめて生き抜く ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

ドイツ軍が進駐してきたフランスの田舎町。
戦争に出た夫の安否も知れず、不安な日々を過ごすリュシルをミシェル・ウイリアムズが好演。旧家であるリュシルの嫁ぎ先に寄宿するドイツ人将校がまたいい。音楽という共通理解が二人の距離を縮めていく過程がとても丁寧で、心打たれた。一線を越えなかった(越える意思はあったが越えられなかった)ふたりでありながら、深く深くゆるぎない絆で結ばれた様が画面からしんしんと伝わってきて切なかった。

中尉と別れた後のリュシルの心境を考えたとき、茨木のり子という詩人の『歳月』という詩を思い出した。
その詩の最後は、
「たった一日っきりの
稲妻のような真実を
抱きしめて生き抜いている人もいますもの」
という言葉でしめられている。
まさにリュシルは、いつか終わるであろう戦争のあとに、中尉との再会を期して、生きる希望としていたのではないだろうか。

たいして中尉は、別れの場面の一件を見過ごしたことで、そのことを自分の罪と密かに秘め、命を落とすことに躊躇がなかったのではないだろうか。

そんなふたりの結ばれることのなかった恋が、柔らかなピアノの旋律に見事にシンクロしていた。

栗太郎
栗太郎さん / 2016年1月15日 / PCから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  泣ける 悲しい 知的
  • 鑑賞方法:映画館
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