劇場公開日 2016年10月29日

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「バトルロイヤルとしてなら」デスノート Light up the NEW world kazuさんの映画レビュー(感想・評価)

2.0バトルロイヤルとしてなら

2016年11月12日
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単純

事前に酷評ってことは知っていて、酷いものを覚悟して見に行ったので、思ったよりは面白かったです

ただ、原作や前作のような頭脳戦は
期待しないでくださいww

デスノートを使ってのバトルロイヤルだと思って見てください!

まず、6冊ルールである必要は無いってことはないかな?一応お互いの目的は6冊抑えて他の所有者を出さないっていうことでしたからね。

ただ、「所有権放棄したら記憶を消す」「デスノートに触れたら記憶が戻るが、所有権が他にある場合は持っている間しか記憶は戻らない」ってルールが時々無視されてた。

あと最後の方の茶番感は否めませんねww
どんでん返しをやりたかったんだろーけど、それに関する伏線が一切(見た限りでは)無いので、「へぇ〜」としか思いませんでした。

ツッコミどころとしては、お互いのデスノートを持ち寄る時に本物かどうか確認するんですが、その方法がどうとでも偽装できる内容ってところ、
あと、普通はキラが捜査本部で唯一名前を知っている松田を上手く使うはずなんですが、、、、、あれは無い

俺がキラなら、死神にノートをもたせて松田に渡す。
そしてノートに「松田桃太 先の日時
デスノートを受け取り所有者となる、目の取引をして、本部でLと名乗っている者の名前を見て、その名前を普通の紙に書き、その紙とデスノートを指定の場所に置いてその後自殺」
くらい書くかな。
そして初代Lならそれすらも予期し、利用してキラを追い詰めるでしょうね。

まあいろいろ書きましたが別に見たことは後悔してないので期待せずに観に行けばそれなりに楽しめると思いますwww

kazu