パーフェクト・メモリーのレビュー・感想・評価

　自分の名前も妻の名前もわからない。なんとか歩けるようになったとき、地下室を調べるとそこには男の死体！妻と名乗る女は怪しい・・・と、とにかく記憶を無くした男のドラマは色んな展開が考えられる。いわば反則技(笑)

　やがて配達人やら、婦人警官も次々殺す女。日中は出歩いて、妊娠検査薬なんかを買ったりする。とにかく男の子が欲しいのだ。冒頭の事故のシーンにおいては、助手席に妻、後部座席に娘らしき少女が乗っていたので、この少女がどうなったのか？と観客側としては推理するばかり。

　最後には何度も登場する警官が訪れて、事件は解決するのだが、実は記憶を無くした男が犯人だった！富豪の子を誘拐し、妻の不妊を治そうと金を要求していたのだ。終ってみると、ちょっとがっかりだが、推理する楽しさはあった♪

次どうなっちゃうんだろう、この人は一体誰？とかあっと言う間に終わってしまって、そんなに悪くなかったです。
けど、結局だれ？あの女の人は？

DVDで鑑賞しましたが、
滅茶苦茶くだらない内容
でした。
役者さんも気の毒。
貴重な時間の無駄遣いでした。