探偵ミタライの事件簿 星籠(せいろ)の海のレビュー・感想・評価
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超人ミタライ。
「相棒」シリーズ和泉聖治の演出というのでよく似ている。
観ていて面白いのは確かだが、天才○○学者というところ
から、あの人気シリーズともかなり被る。今回この作品を
映画化した理由は分からないが、二時間ドラマ枠でもっと
浸透させてからでも良かったような…。いかんせん、この
ミタライのことがよく分からない。探偵は趣味、難事件を
わざわざ選んでは足を運ぶという変わり者のことをもっと
説明してほしいが、何しろ三つの難事件が絡むストーリー
展開なのでそんなヒマもない^^;小説で読んだら、さぞかし
面白いだろうと思うミステリーは難度が高いが、サラリと
解き明かしてしまうミタライがいるので、観ていて超安心!
まさに超人としかいいようのない推理で右京さんも真っ青。
(アリスは映画版オリジナル?これもシリーズ化されそうね)
嫌いじゃないけど…
映像が綺麗。瀬戸内の美しさは映画館では映える。
最初はインパクトあって引き込まれるけど、歴史入ったり、瀬戸内の映像詰めすぎて長く感じてきて。長いなって感じると、広瀬がうざくなってきて。おっさんばかりで展開も淡々としちゃうから華添えるためだろうけど、広瀬って適役なのか?と疑問。
金田一や相棒やガリレオ感。そうゆうの好きな方なら大丈夫な作品。
私も嫌いではないけど。
でもこれはドラマでやった方が合うんじゃないかなー、と思った。
玉木はほんと適役。玉木を観に行ったようなものです
良かったです
原作など何も知らない状態で鑑賞。
個人的には玉木宏さん主演てだけで充分でした笑
色んなレビューありますが、推理ものは自分で推理しない私にとっては面白かった!
繋がらないと思っていた事件が繋がって
その真相も人情あふれるものになっていて。
玉木宏さんも役に合ってたし内容的にも大満足です。
要潤さんもいい味だしてました♪
ただ、主要メンバー以外の演技は…
残念でしたね(ーー;)
もっと有名な役者さんで揃えてたら
ヒットしてたのでは…と思いました。
パズルのピース
原作者の特徴である、推理パズルのピースをはめていくストーリーをかなり忠実に実写化していると思います。それによってつじつまあわせ感、出来すぎ感が出てしまってます。
俳優さんたちの個性でなんとかフォローして映画作品として成立してました。
それがなかったらテレビの二時間ドラマになってしまうところ。
それにしても玉木さんには拡声器持ってほしくなかったなー
女優さんが微妙な作品
広瀬アリスさんの役がとにかくうるさく観ていて疲れた。
原作にいないキャラを登場させ失敗した代表例だと思う。
作品自体は最初から最後まで同じ調子で盛り上がりに欠け眠くなった。
玉木宏さんが役に合っていただけに残念な作品です。
退屈な主人公
お話しは面白いと思う。
一つの事件から、派生していく事件…いや、違うな。芋づる式に掘り起こされる事件。
ただ主人公が、悩まない。
苦悩しない。
恐ろしい程の天才な設定なのである。
「あ」という文字をみただけで、日本という国の起源にまで遡れる程の。
故に凡人である僕らには分からない事が多い。
何をきっかけにその推理を組み立てたのか?
何を見て、点と点を線にしたのか?
それを調べようとなぜ思ったのか?
…詰まる所、全く共有できないのである。
主人公達と同じように、迷い僅かな隙間にある異物を発見する。
そんな楽しさがこの映画にはない。
僕らは経過の報告を聞いているようなものである。
故に、あらゆる解答にナゼが付きまとい、事件が全て解決したにも関わらず達成感はない。
主人公自体、事件の一報から組み立てた自分の推理の裏付けをとっていっているようで、結果「やっぱりそうだったな」という自己満足な呟きが聞こえてきそうである。
脳科学者故のイニシアチブもなかったように見受けられるし、何よりこの主人公は退屈なんだろうなと考えてしまう。
彼の暇つぶしという衝動から、超難解な事件は解決されていく…。
なんというか、玉置さんの声のトーンも相まって、なんとも冷めた、無感動でつまらない主人公像であったなあ。
学会の期日がきたら、未解決でも「あ、もう時間だ。失敬。」とか言って帰っちゃいそうである。
凡人故の希望としては、主人公がナゼそうしたか、そう思ったのかの解説が随所にあれば、また違った感想にもなったように思う。
「危険ドラックの過剰摂取によって倒れた女性」
その捜査時に
なぜ、タバコの吸い殻を眺めたのか?
なぜ、風呂場を確認する必要があったのか?
二段ベッドの布団をまさぐったのはなぜか?
5分経ったら…なぜ5分なのか?
つまりは、あの現場と状況の何から推測して、死体処理班が間もなくやってくるであろう事が推測出来たのか?
それらの必然が観客にほのかにでも伝わっていれば、違うんだと思う。
そして、死後硬直まで表現した死体の膝がいとも容易く曲ってしまう嘘はいただけない。
個人的には好き
ミステリーの映画、一作品としてはよくまとまってたと思うし、終わりかたも好みでした。まぁちと強引かなと思うとこもありましたが・・・
残念なところは全体的に作品としても出演陣も地味というところですかね。
シリーズに期待
思ったよりは面白い
最初に目と口を縫われた夫婦が出てきたときは、これはホラーものなのか…?とビックリしてしまいました。吉田栄作も怨みがあったにせよここまでやるのは理解できないですね…取り乱すことなく逮捕されてましたが、あれほど爆発的な怒りを示していながら精神を冒されていないのは不自然に感じます。最終的には外国人の仕業ということで納得すべきなのでしょうか?
玉木宏は頭脳明晰設定なのですが、ちょっと頭よすぎじゃないですか?こじつけに近いことまで無理に通すのは、こちらとしては、えぇ…本当かよ…?と思います。広瀬アリスは口うるさい編集設定ですか、本当に煩いし、あの役は必要なのか不明です。花を添えるってことなんですかね…?その意味ではかわいかったので成功です。
観賞前にレビューを拝読して臨みましたが、思ったより面白くて満足です。瀬戸内海の研究施設の件では、ほぉ~と感心しました。しかし、皆さんおっしゃる通りやはり要潤の家でのシーン辺りで寝てしまいました。無念です…。
玉木さん、よかった。 ストーリーも面白かった。 けど。 助手はただ...
玉木さん、よかった。
ストーリーも面白かった。
けど。
助手はただただうるさい。いいネタになるなら、それでいいの?
石田ひかり、演技下手。不自然すぎ。
他の出演者がよかっただけに、
この二点が際立って感じ、残念です。
御手洗らしさが伝わってこない
島田荘司の御手洗潔シリーズの初映画化です。様々なエピソードが並行して描かれた長大な原作をうまくまとめていますが、御手洗がすぐ謎を解いてしまうので、謎に深みがなく、かえって御手洗の天才ぶりが伝わってきません。石岡を原作にない女性キャラに変え、ベビーシッタの恋人と水軍の末裔を同一人物にして犯人とも幼なじみにしてしまったためスケールが小さくなり、星籠の謎の歴史的ロマンも伝わってこず、2時間ドラマ的になってしまっています。玉木宏の御手洗はそれなりの出来だったので、ストーリーの稚拙さが残念です。
たりないのは
瀬戸内海の島。天才イケメン探偵。田舎の朴訥だが仕事のできる刑事。美女でうるさいアシスタント。
古典と最近のアングルを揃えたが、たりないのは、決めポーズだな。
金田一版とガリレオ版に脳内変換しながら見てました。面白かった。
テンポの良い作品
予告を観て気になったのと、玉木宏さんが好きなので見ておこうと思い観ました。
死体が流れつく島、外国人死亡、赤ちゃん殺人という3つの事件が話の軸になります。
3つとも無関係と思っていましたが色々な関係がそれぞれに関わっているのがすごかったです。
謎を解いていくのも、わかりやすく良い作品でした。
土プレに引き続き良かった✨
小説家の友達役?の堂本さん出てないんは残念やけど、中々良い感じでした。
コレ、映画化して終わりやなしに、また、ドラマ2時間モンで定期的にしたら良いんやないかな?
駄目やろか〜。
でも、コレがシリーズ化したら見るやろーなとは思う。
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