おもしろかった。まことのエピソードはちょっといやらしい感じだけど。
おもしろかった。まことのエピソードはちょっといやらしい感じだけど。
優しさの押し売り? 
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この映画、難しい。
主人公のやっていることって、老人を脅して居候するわけで
リアルだと犯罪になってしまう。
もっと言えば、孤独な老人の心の隙を突くという意味では、
投資話を持ち掛けた詐欺師と変わらない。
主人公が介護をしたがる動機もよくわからない。
しかし、そうはいっても主人公のしたことは老人のためになり、
結果だけみれば皆が幸せになっている。なら有りか。
3時間超だったけどあまり退屈せずに面白く観られた。
天使 
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サワちゃんといるお爺ちゃんは幸せだなあ。まるで、魔女の姿で現れた天使ですね。ラストで女二人で嬉しくて泣いてしまうシーンが、共感しました。だって、そんなに優しくされた事がないと思うから、ちょっとした優しさで泣くほど嬉しいと思うんです。
さりげなさが、温かい。
安藤さくらが際立つ作品。 業務違反をして介護職をクビになり、居候で...
安藤さくらが際立つ作品。
業務違反をして介護職をクビになり、居候できそうな老人を見つけては住みつく。
最初は強引ながらも、次第にサワ(安藤さくら)なしでは生きていけなくなる老人たち。
最終的に最初の介護で世話になった家族のところへ居候する。そのあたりがあんまり意味がつかめなかったけど、こういう生き方もありなのかと。
どこでも生きていくと決めたら強いね。
主役の演技
Netflixで見る。主役の安藤サクラさんの演技が良かった。
脇役もステキな俳優さんたちで固めていて、飽きずに観られた。
先生のところで終わらせても良かったかも。
生々しくてオシャレ
ちょっぴり悲しくて、ほっこりあたたかい。
生々しくてオシャレです。
不思議な映画
なんだかよくわからない映画でした。安藤サクラと坂田利夫の演技は星5つ。
濃いなぁー。
この作品にはとにかく驚かされました。
まず、ラストの展開。
そして、3時間超えの映画だったこと…このサイトの作品情報を見て初めて知り、ビックリしました(笑)
ゆったり 変なおじいちゃん達。
ゆったり 変なおじいちゃん達。
3時間魅了され続けた
いろいろあって無一文となった
安藤サクラ演じるサワは
金持ちそうなおじいちゃんを
捕まえては押しかけ、世話をする。
その様がとても爽快。^~^。
どんどんおじいちゃん達が
サワに心を開いていく様子が
とてもホッコリしました♨︎
最初、ヘルパーしていた家の布石は
後で雑ながらちゃんと
説明がありますが、それがわたしは
わりとビックリしました。
とにかく笑って泣ける
長いですけど是非見てほしい
映画です!
あと出てくるご飯が美味しそう…
これだけでも見る価値アリです。
安藤サクラ
サラブレッドとはまさに彼女のこと
演技者としての素質を受け継いでいる
どんな役をやらせても実にうまい
そして
それはどこか少し変わった女の役だと一番ハマリ役になる
老人掴まえサクラ咲く
3時間15分強と言うラスボス級の長尺映画でしたので、全く長さを感じさせないと言ったら嘘になりますが、長尺映画が苦手な私にしては珍しく見入ってしまった作品でした。
現実的でありながらも現実離れした何とも言えない展開が見る者を飽きさせないと言うか、今までに見たことの無い作風がとても新鮮で、思いっ切り安藤桃子ワールドに惹き込まれてしまいましたよ。
冒頭の、押し掛けヘルパーになるまでのシーンからしてとにかく凄かったですが、その後小さいエピソードも含めれて4人の老人(とその関係者)と繰り広げられた犯罪スレスレの押し掛けヘルパーぶりが、最初と最後で180度印象が変わってしまうような、何とも不思議で魅力的な空間だったので、思わず唸らされてしまいました。
これはリアルな老人の現実とファンタジーの融合か?
しかし凄い、これを考えた安藤桃子監督&演じた安藤サクラ姉妹の才能は半端じゃないですね。
そしてさすがはお姉さん、妹の生かし方も、実は可愛らしい部分なんかも、よく知っています!
更には坂田利夫をこんなにうまく演出できる方は、そうそういないと思いましたよ(笑)
死ぬまで生きたい、生を感じたい、その感覚は、実際それを感じれる年齢になってみないとその実は分かりませんが、やはり人間としての尊厳を奪われることが、老いた者には一番つらいことなのでしょう。
もしサワちゃんのような悪魔で天使なヘルパーに出会えたら、相当幸せな最期を迎えられそうだし、現実を受け入れられる気がしますね。
しかし忘れた頃に冒頭のエピソードを回収する辺りの意外性も、本当に素晴らしかったなぁ。
それはさすがに1ミリも予想してなかったので・・・やられました。
サクラの義理の両親の使い方も、ある意味凄かったですね!
上手いわ。
どうせ七光りやろって舐めてましたわ、スンマセン。
安藤サクラはまだ解るとして、なんでアホの坂田をあそこまでグレイトに演出できんねん!
アドリブ
全編アドリブみたいだった。
のんびりとしてて、でも飽きない。
家族の総力で。
監督、主演、助演、エグゼクティブプロデューサー、フードコーディネーター…。
家族の総力の結集にもなっていたんですね。
何よりサクラさんの魅力にやられました。
私はこの後、「百円の恋」に行ってみます。
おもしろかった。まことのエピソードはちょっといやらしい感じだけど。
おもしろかった。まことのエピソードはちょっといやらしい感じだけど。
だいぶ前に見たけど今頃レビュー
ちょっと長い、けどその長さは別に無駄じゃないし何も悪くない、ただちょっと長い、てな印象だった!安藤サクラはヤバイ!津川雅彦も
ゆっくり観たい。
監督さんをはじめ、作り手側の云わんとすることは伝わった。
切実な題材だけど、笑える場面も多く時間を忘れて観れた。
構成も良くて、冒頭でガッとつかまれた。木内みどりさんも久しぶりに観れて良かったです。
普段この手の映画はあまり観ないけど、いろいろと考えさせられた。
あの名車も観れるし、なによりメシが美味そうだったなー(笑)。
百円の恋から期待して観たら、ちょっと乗れなかった。後、300分は長い。
百円の恋から期待して観たら、ちょっと乗れなかった。後、300分は長い。
ちょっと長い
けど、面白い。サクラさんいいですね。