ニンフォマニアック Vol.2

劇場公開日:

解説

「ダンサー・イン・ザ・ダーク」「アンチクライスト」「メランコリア」など、数々の問題作を手がける鬼才ラース・フォン・トリアーが、「ニンフォマニアック(色情狂)」を自認する女性の数奇な半生を、8つの章仕立てで描いた2部作の後編。快楽を求めて不特定多数の男と交わる主人公の女性ジョーにシャルロット・ゲンズブールが扮し、過激なベッドシーンも体当たりで演じている。そのほか、シャイア・ラブーフ、ユマ・サーマン、ウィレム・デフォー、クリスチャン・スレイター、ジェイミー・ベル、ジャン=マルク・バール、ステラン・スカルスガルドと実力派のキャストが集っている。

2013年製作/123分/R18+/デンマーク・ドイツ・フランス・ベルギー・イギリス合作
原題または英題:Nymphomaniac: Vol. II
配給:ブロードメディア・スタジオ
劇場公開日:2014年11月1日

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映画レビュー

3.5みんな、スッキリッ!!

2014年11月1日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

幸せ

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共感した! 4件)
しんざん

3.5今作も余りにも残酷

2023年9月2日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

物語は前作の続きで、冒頭から飛ばしてました。
前作もでしたが、随所にセンスのあるユーモアがありますね。
彼女のエロスの旅は今作から危険を孕んできて、まるで破滅していくかのよう。
その真なる主演ゲンズブールですが、その芝居が凄いです。
流石にミアゴスと並ぶと歳は感じるものの、それでもゲンズブールは相変わらず美しいですね。
そんな彼女の後継者となるミアゴス。彼女とのベッドシーンはとても美しかったです。
また、今までも個性的な人物が多かったのですが、一番キテるのが今作のジェイミーベルでしょう。かなりのサイコな芝居でした
そうして巡り巡ってまた襲ってくる屈辱的な数字3:5。
この「色情狂としての誕生」に絡めてくるのはうまかったです。
そんな旅の最後。
少しそんな感じもしていましたが、今作も余りにも残酷でした。

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白波

5.0終わり方がまさしくあれですね。

2023年7月10日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

知的

難しい

長くても、vol.1を見たら見なくてはならないvol.2・・・でも、前の見てダメだったら見なければいいし、前ので興奮したならばこれでもイケます。
性器とか性的な事柄が惜しげもなく出てくるので、そのつもりで鑑賞を─。当然エロだと見なす人はいると思いますし、まさにエロ丸出しなのですが、これは決してポルノではないと思います、個人的には─。
映像とか展開や色んな組み合わせといった点では、個人的にはvol.1のほうが面白かったなぁという印象ですが、シャルロット・ゲンスブールの凄さとか、物語の終わらせ方とか、やっぱvol.2も非常に素晴らしいと思いました、色々とぶっ壊されますが─。でも、これこそまさにラース・フォン・トリアーの真骨頂と言えるのでは─。
そして次は待ちに待ったキングダムの帰結です。これまでにないくらいLVTへの期待感。とはいえ、裏切ることも辞さないラース・フォン・トリアー・・・頼むから最も娯楽色の強いこの病院ものだけはと─、ただただ祈るばかりです。
まぁそんな期待や不安も含め、さすがラース・フォン・トリアーといったところなのでしょう。

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共感した! 1件)
SH

3.5Vol.1から続いて色んなメタ表現が面白い

2023年1月5日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

知的

萌える

Vol.1から続いて色んなメタ表現が面白い

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