ベイマックスのレビュー・感想・評価
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楽しめる
ベイマックスが、
かわい〜いい〜!
もうこれだけでいいんじゃないですか?あのグータッチに笑い、泣かされ。。
トトロ(体型)×ドラえもん(顔のモチーフが鈴ということで、ドラえもんの鈴も入ってるのかな、と)+要領悪い生真面目なロボットのミックスを感じました。
正直、話の展開は普通です。当初出てくる一見悪役も「たぶんこの人はほんとの悪役しゃないだろうな」と分かっちゃいますし。あとやっぱり流石に主人公が、天才とは言えなんでも出来過ぎ。
それでも楽しめました。アナ雪のあとにこんな「男の子映画」を作ってくれるのは嬉しいですね。
架空の都市ですが、ところどころ「すごく日本ぽい」というとこと、いい意味で「アメリカ人が考えたトンデモJAPAN」がミックスされてて僕は好きです。
エンドクレジット後にあの人が出てくるのも「やっぱりマーベルだなぁ」とニヤリとしました。
おもしろかった
マーベル作品ということもあってかなり前から気になっていたのでようやく観れたかという感じ。
最初はどうして日本風景がこんなに出ているのに、車は左ハンドルだし、警官はアメリカの制服なのだろうと思っていたが、舞台はサンフランキョウ?というまあ日本っぽいとこだけを持ってきたごちゃ混ぜの架空都市だということらしい。
適当な設定だなと思った。
ベイマックスはかわいかった。
全力で愛らしい雰囲気を醸し出すキャラクターはかなり成功だと思う。
随所笑いが絶えないのも見てて飽きなかった。
一応、子供向けの映画だからいいだろ!というところにあえて口出しすると、
主人公が残念だった。ヒーロー映画の主人公というのはどうしても何か欠点を持っているものだと思う。
それなのにこの主人公は天才だし何もかも発明したり作れるし大学にも簡単に入れるし、何の共感も得られなかった。
子供が見て、自分でも活躍できるという勇気が湧くものでないとだめだと思う。
こんなに愛らしいベイマックスの相方が彼で少し残念だった。
全体的には良かったのだが。
ときめいた
あらゆる好きなツボ押されまくって大変でした。
ロボットで科学でヒーローで日本の伝統文化
細かいところに気を配った素晴らしい映像、色彩
ストーリーも肉親の死→仲間との友情→犯人探し→強くなる→犯人と思ったらミスリードで実はこの人でした→戦う→自らを犠牲に大切な人を守る→最終的にはハッピーエンド!というベタベタでお約束な展開
全てがよすぎてワクワクしっぱなし!
エンディングの映像も外国から見た日本が表現されていてよかったし、日本版エンディングのAIもベイマックスとヒロの関係にぴったりでした。
私はワクワクが勝ってしまって感動の涙はでなかったけど、アクションが派手でハートフルでかわいくてとっても楽しめました。
あえて悪いところをあげるとしたら吹き替えの菅野美穂と小泉孝太郎。すごく下手な訳ではないけどむずむずした。
最後はなんか癒された♡
ベイマックスそのものに興味があって前売り券買っちゃいました。
予想どおりプヨってて可愛い。そしてあの口調がまた安心感ある。
でも、後半めっちゃ戦っててややかっこ良すぎて・・
最後はお別れ~?ってとこからまた復活www あーーんもう可愛いし・・・ホントに抱きしめたくなっちゃいます♡
ストーリー大筋プロットはわかりやすく、個人的には「ドラえもん」みたいな流れ・・・を感じました。 とっても子供は興奮するかと思います。
ディズニーらしい、悪役とヒーローのアクション。すっごく見応えありました。
それより・・・ベイマックスが好きな私は・・やっぱり前半のコミカルなやりとりにすごく萌えた。それだけで満足です。
お兄さんの回想シーンはさすがに泣けました。ヒロと一緒にいい涙流せました。
泣かせシーンやワクワクシーンやとってもバランスよく飽きのこない展開。
安定感ある作品です。きっと「面白かった!」って思う人が多数かと思います。
幅広い年代にウケそう。オススメできる1作です。
ディズニー映画・・ハズレなし!
異次元のクオリティ
これまでのディズニーピクサー映画のCG世界も恐ろしいクオリティですが、それをまたも大きく上回ってきました。恐ろしいクオリティで、風景や小物はアニマトロニクスが超絶なめらかに動いてるようにしか見えません。
そしてまたベイマックスが超絶かわいかったです。
ただし、主人公が超天才でちょっと感情移入できませんでした。
主人公で言うと、両親がいないうえに、兄まで失い、なんて境遇だと思いました。
ベイマックスとの別れのシーンは大号泣で、別れたあとのベイマックスの手に兄の肩身が握られていてさらに号泣でした。
マーブルへのオマージュやジブリへのリスペクトもあり、細部も見逃せません。
笑って泣けて癒されて興奮して、もーこんな映画観たら他にみれねーよ
AIのエンディングテーマだけが残念すぎるのでマイナス0、5星でした
素晴らしいヒーローがまた誕生した!
本日、ベイマックス(吹替版2D)、観賞して来ました。
CMでは愛らしいベイマックスや、Aiの日本版主題歌が前面に打ち出されているのでまさかこんな内容とは知らずに(実は映画秘宝読んでネタバレ済み(笑))観て来ましたが、ネタバレ済みとは言えやっぱり観てビックリ!素晴らしいヒーローアニメじゃないですか!
ベイマックス登場からの序盤では愛らしいベイマックスの仕草やヒロとの噛み合わない会話で笑わされ。
最初はバラバラだったチームが団結し、強大な敵にそれぞれの特技を活かして戦いを挑む所やサンフランシスなんちゃら(舌噛みそうなんで何とかなりませんか)を飛び回るベイマックスの飛行シーンは鳥肌モノの大興奮!
そしてベイマックスがタダシの映像をヒロに見せるシーンや、ベイマックスが自分を犠牲にしてヒロを助けるクライマックスでは良い年したオッサンが不覚にも鼻の奥がツーンと痛くなる程の感動を味わせてくれました。
ストーリーも伏線をしっかり回収しながらテンポ良く進み、1時間40分の上映時間がアッと言う間に感じられる大満足の映画でした。
と、本来なら星5つ差し上げてもおかしく無いのですが、0.5マイナスなのはやはり吹替のタレント声優問題。
タダシとキャスのお2人も検討してはおられましたが…プロの声優さんの凄さを改めて感じました(特にベイマックスの川島得愛さん、素晴らしかったです!吹替で観て良かった)。
ディズニーアニメだからとまだ観てらっしゃらない方がいたらこれは絶対に損です。劇場の大スクリーンで、大音量で観て下さい(観て無いけど3D版の方がより楽しめそうな気がします)。小さいお子さんもみんなニコニコのベイマックス、オススメいたします!
一人じゃないから・・・五人と一体でしたね!
拍子抜けでした。
CMのせいで肩透かしでした。
正確には吃驚というべきか。
ジュブナイルで瞳の中でレインボーする、少年が立ち上がるヒューマンドラマかと思いきや、戦隊ヒーローものだったでござる!
話自体は面白かったです。
確かにヒロは兄の死を乗り越えて立ち上がるけど、戦隊ヒーロー物だったでござる!
徹底して日本的な舞台に凝って作っていたのはとても良かったです。
ただ最後。
ベイマックスが自分を犠牲にヒロを助け、そしてディズニーらしく最後の最後は希望を残していましたが、ベイマックスが自分で自分の手にコアチップ?を残していたので、ちょっとそうじゃないだろうと思いました。
異次元をさまよう教授の娘が生きていたわけですから、当然(といったら難ですが)ロボットであるベイマックスも死なないことになりえます。
助かったヒロがきちんと大学で学び社会に出て、自分の意志と足で異次元に残ることになったベイマックスを助けに行くほうが、より未来を見据え切り開くという話になるのではないか、と思ってしまいました。
つまり、物足りなかったです。
追記。
気になって調べてみると、
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原案は6人の日本人スーパーヒーローを主人公としたマーベルコミックのアメコミ作品『ビッグ・ヒーロー・シックス』。
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そりゃ戦隊物の訳ですね……。
CMを観て受ける印象からは、かけ離れた内容の作品
CMでは少年と死んだ兄が残したロボットとの交流を描いた心暖まる物語である事が伝わる様に宣伝されていましたが、戦隊ヒーロー物の作品である事が完全に隠されています。少年、ロボットの他に4人もヒーローが登場します。その為、期待していた少年とロボットとの交流は思った程、丁寧に描かれていない印象です。そんな思いで中半辺り迄観ていると、突然モブキャラ程度に観ていた学友達と戦隊ヒーローを結成。皆、思った以上に重要なキャラへと格上げされます。
少年とロボットとの交流については定番過ぎる内容である事と戦隊ヒーロー物の方にも力を入れて制作されている為、かなり薄味。
戦隊ヒーロー物としても戦隊結成される中盤迄、動きはありません。キャラも多くて結成後の残り少ない上映時間では集団で戦わせるしか見せ場が無く、個々の活躍が画の繋ぎ程度にとどまっていて残念でした。魅力的なヒーロー達を別行動させて個々に活躍の場を与えて欲しかった。
続編が作られれば初っぱなからヒーロー物に力を入れる事ができるので、その辺りは面白くなる作品だろうなとは思います。
CMでヒーロー物である事を隠さない、若しくは少年とロボットとの交流の方を隠してくれていた方が本編を楽しめたような気がします。エンデイングソングも日本版は個人的に好きじゃない歌に差し替えられていますし、なんとなく日本国内特有の理由で楽しめなかった作品になってしまいました。
笑いあり、そして感動!
ベイマックスのしぐさ、動き、発言すべてかわいい!
笑かすところは笑かして、最後はしっかり感動させる。
ヒロの暴走を止めるシーンと最後のベイマックスとの別れのシーンは泣き所。
エンドロール後の1シーンの感じだと続編はあるのかな!?
これはこれで完結させた方がいい気がするので星-0.5点。
人の優しさは残り続けるもの
日本語吹き替え版で見ましたら、兄タダシの名前は私自身と一緒で、さらに弟ヒロも私の弟と名前が一緒で…不思議な気持ちでした。
兄タダシが亡くなれば、彼からの優しさを受け取ることは出来なくなってしまうものですが、このストーリーの素晴らしいところは、
兄タダシの優しさや魂をベイマックスに組み込まれていた。そして、死後はベイマックスを通じ弟ヒロへ優しさを教えていくという、他界してからも弟に優しさを伝えてしまうという、夢のようなストーリー。
人のやさしさは、何かしら形にして残すことで
永遠に忘れさることの無いものにして行くことができるのかもしれないなと、考えさせられました。
ベイマックスはかわいいし、優しいし、面白いので、老若男女楽しめる内容がてんこ盛りです。
私自身も弟のために、何か気持ちのあるものを残してみたいと思いました。
この映画から優しさを貰った感じです。
今度は字幕版で見に行こうと思っています。
とても面白かったです
あまり子供には分かりにくいstoryだったかもしれませんが、それでも楽しめますね。話凝ってますし、ベイマックスの和みや面白さ、6人のヒーローっぽい友情のかっこよさ、ただしの死を乗り越えるヒロの物語、いろんなジャンルが合わさったようで楽しかったです。僕の友達何故か号泣してました笑笑、そんなになくほどのシーンはないと思います。でも、ただしがしんでしまうシーンやベイマックスが異空間に取り残されるシーンは悲しかったですね。とりあえず、よかったです。おすすめです
ディズニー版アイアンマン
基本的な部分は他の方が書かれているので、僕が一番感じたことを書きたいと思います。
本作はディズニー版『アイアンマン』と言って差し支えないと思います。
ベイマックスを自宅でヴァージョンアップするヒロは、まんまトニーがアーマーを造るシーンにして、最初のアーマーの色はほぼマーク2です。
そして二度目のヴァージョンアップのアーマーは真紅で、飛行能力まで備えている上に、ご丁寧にも地面パンチまで披露(しかも本編中二回)する辺り、完全にマーク3を意識しているとしか思えません。
マーベルが原案参加とはいえ、ここまでアイアンマン色を出すところに、ディズニーがアイアンマンをやりたかったのかが、伺えますね。
ここまで書いてきましたが、本編はアイアンマン好きでもそうじゃない人でも十分楽しめるので、観て損は無いと思います。
オタクでなく、天才
主人公のヒロをはじめ、兄のタダシ、そしてタダシの大学の研究室の仲間たちは、「オタク」という設定でストーリーが進められていた。
が、出てくる技術が優秀すぎて、オタクというより誰もが天才に思えてしまい、あまり共感できなかったというのが一番の印象。
面白いと思う。けど、決して「とても面白い!」という感想は抱けなかった。
一方で、その天才たちが作り出すものや、それを活かして戦うというベタベタな展開は、単純でありつつも夢があって良かった。
特に、ヒロが大学の研究室に入ったときが一番印象に残っている。
自分も大学で研究室に属していたが、とても研究とは言えないレベルでの活動だった。ただ得意科目がそっち系だったという理由だけで大学の工学部に入ってしまったことは自分の反省点だと思っており、この映画のように「熱意をもって、各々の力で研究に取り組むのが大学生の姿」を描いてくれていたので、その点、映画としては夢があって良いなと感じた。
それから、ケアロポットという設定が十分にいかしきれていないように感じられ、その点が少し残念だった。
ヒロが作ったパワードスーツや、研究室の仲間たちが身に着けた武器はどれも魅力的だと思う。けれども、そういう戦いでの活躍を描くよりも、ケアロポットの意義や目的をもっと主人公の心の変化や葛藤に寄り添った形で描いた話にしてくれたら、映画の内容としてもっと深みが出るのではないかと思う。
アメコミなディズニー
ロボットだが「ケア」という人の心を扱う意外性を中心としたヒューマンドラマ、
かと思って子どもらを連れて劇場に行きましたが、
想像していた部分よりも、していなかった部分の方が大きかった印象です。
スパイダーマン的な、キャプテン・アメリカ的な、そして科学忍者隊ガッチャマン的な造りで、
アナ雪が女の子向けならこちらは男の子向けといった感じでしょうか。
ラストシーンの、ベイマックスとの別れが最もグッとくるところですが、
子どもはこのシーンが印象的すぎて寝れなくなってしまいました(汗)
街並みに注目して観てください!
ベイマックスの動きがとてもコミカルで笑ってしまいました。
個人的に一番好きだったのが、忍者のシステムをインストールされた時の歩き方。
あそこは最高でした。
もう一回見たいと思うのですがyou tubeにも上がってませんでした。残念。
マーベル物は大好きなので退屈はしませんでしたが、隣の人は寝てました。好みは分かれると思いました。
ただ、「サンフランソウキョウ」の街並みはとても綺麗でした。サンフランシスコと日本の良さをうまくミックスさせており、魅入ってしまいました。
坂が多いサンフランシスコ、その周りに咲く桜、フルハウスのロケ地にもなったような西洋風の建物の中に漢字で書いた看板を立ててる家があったり。
ゴールデンゲートブリッジや、海の向こうに見える島はアルカトラズ島かな?などと想像しながら観てるととても楽しかったです!
2.0にあっと気づいた人歳がバレます。
ストーリーは単純。ディズニーとマーベルの良さが合わさってる一方随所に荒い面も。でも、これでいいんです。昔のロボットアニメや特撮は不条理満載なわけだし・・
ベイマックス2.0は・・レッドバロンっぽい。兄が作って弟が仇討ちという点も同じだったり。あまり知られていないが生体認証による本人確認やキーワードによる起動停止、ヴァージョンアップやリカバリーにデータファイルが必要なところも表現されている。ロケットパンチもあるし・・
他の日本的要素やマーベル系ネタもあって中高年の男性には結構懐かしく感じるかも・・
わかっているとはいえ、見て満足した者勝ちな印象。
日本が舞台なのは嬉しよかった
だが、ヒーローものとしてはかっこよくないし、子供だし、化学オタクの会話が一般人にはわかんない単語ばんばん出すからなんか急に冷めてしまった。
街並みの映像がキレイデシタ。
ちなみにマスクの男が最初お兄さんに見えて
なんだこの展開は…!と思ったけど全然違った!
ベイマックスは最後直して欲しくなかったなぁ。
あと108分?くらいの映画なのに長く感じたってことはやっぱり楽しくなかったのかも。
てゆかキックアスじゃんこれ!
期待してなかったけど!
予告編みてこれは今回はハズレだなあと思っていたら予想外に面白かった。
たしかに予告編のような感動要素もありますが、それよりハイテンションな科学オタクたちの自由で勢いのある振る舞いにぐっときました。
とくに胸踊るかわいさなのはハニーレモン。
最後の「これが科学の力よ!」って叫びながらマイクロボットを壊すシーンがすごくイイ!
ベイマックスも思ってたよりかわいいし嫌味がなくて癒されるし、劇場でもかなりの笑い声があがってました(^-^)
ストーリーはシンプルだけど、最近のディズニー映画のなかではかなり好きなほう。
でもシュガーラッシュがイマイチでアナ雪もあんまりぴんとこなかったわたしなのでもしかしたら少数派かも?
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