LUCY ルーシーのレビュー・感想・評価
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40%ぐらいがちょうどいい
学会などで説明するシーンとかが不用。説明臭さを感じたのは残念。
100パーセントがコンピューターと同期というのはちょっとがっかり。チャイニーズマフィアとの抗争で格段に進化していく過程は面白かった。
スカーレットヨハンソン
目当てに観に行ったがあまりのアクションのなさに物足りない。手を出さないアクションシーンはつまらない。ただ、どアップな100%は好き。しかしモーガンフリーマンじゃなくてもいいのでは?
なんでもありで許せれば楽しめる。
リュック・ベッソンは監督作より製作で関わってる映画が好きなので(というより監督作は面白くない印象なのでほぼ見てない)、今回も懸念がありつつ観たのですが…うん、やっぱり!
しかしスカーレット・ヨハンソンとミンシクさんはさすがの貫禄で格好いー!魅力的!
設定はぶっとんでるので、なんだこれー!(笑)って見れたもの勝ちかなぁと。
アクションはさすが楽しかったです。
これもリュック・ベッソンよね
リュック・ベッソン×スカーレット・ヨハンソンって組み合わせを意識しなければ、まあーふつーに楽しめるのかも。ただエンターテイメント性が高いかと言われるとビミョー。といって問題の本質に迫るっていうほど濃くもない。
その化学反応を楽しみにしてた派の私には、期待と違ってたかなあ。
こんな感じの作品だったら、この二人でなくてもよかったのではと思ったくらいで。そー考えれると、途中の脳の映像とか歴史や地球の映像の類いも許せる気がしてきた。
リュック・ベッソンって、現実の映像とってなんぼの人な気がして、一種の精神世界というか、脳の覚醒っでいうイメージの世界の映像はあんまり上手くないのではと。実際そーだったし。主役もスカヨハが適役だったかなあ。herが何倍も色っぽくて、素敵だったなあ、一秒もでてなかったけど(^_^;)
まあどんなん期待してたんってことだけど^_^
前作マラビータはコケタけど、レオンやニキータのイメージは、どーしてもあるし。一方でアウンサン・スー・チーやジャンヌ・ダルクもこの人の作品だからね。はば広い作風ってことにしとこー。
欲張って言えば…
リュック・ベッソンの作品で共通して思うのが、「ストーリー展開が淡白」ということ。今回も映像やアクションは満足のレベルだったが、もう少しシナリオに深みが欲しかった。スカーレット・ヨハンソンはキレイ。
アムール・ワケド
予告編と「賛否両論らしい」という情報のみで鑑賞。
個人的には好きです。この作品。
観終わって、皆さんの感想を読みました。
私はあまり小難しく考えず「ほえ〜」っと観て「そうなんだ〜」と受け入れてしまうタイプなので、「理解できない」という感覚が分かりませんでした…
ただひとつ首を傾げたのは、終盤で回収された薬をルーシーに投与するところ。
え?誰も止めないの?と思いました。
科学者だし、知りたい見たい欲求に抗えなかったのかな〜。
最後に。
レビューを一通り読みましたが…誰も触れてないんですね…アムール・ワケド…カッコ良かったのに…
彼見たさにDVD買っちゃうかもです。
キレイな映像だなぁ
うーん
ちょっと期待しすぎたかな・・・というのが正直な感想
覚醒が進んでどうなるんだろ?と最初はワクワクしたけど
中盤から「????」の連続
よくわからないままに進んでよくわからないまま終わりました(笑)
合間合間に挟まれるLUSYの脳内映像?過去に戻ってみたりっていうシーンはすごくキレイで見ごたえがありました。
LUSYが消えかかるところとか、要所要所の映像がキレイだな、と
脳の覚醒っていう題材は面白いと思うんだけどちょっと私には難しすぎたかな・・・
リュック・ベッソンって、こんなもんだろ
そもそもリュック・ベッソンって、
こんなもんだろ。それを再認識させ
てくれる作品。
スカーレット・ヨハンソンをまっ裸に
できなかった。この時点で、たいした
作品ではない。ということが確定。
同じヨハンソン出演作品でも『her』
が95点とすれば、これは25点くらい。
まー『her』は声だけの出演だけど、
これに比べたら、、です。
彼女を見るなら、『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』
の方が千倍イイと思った。
そもそもリュック・ベッソンって
名監督でもなければ、一流でもない
し、とっくに枯れてるでしょ。なの
に周囲が勝手にハードルを上げてい
る感じがしてならない。
作品も稚拙でした。脳の進化で超人
化するのは理解できるけど……
重力をコントロールできる?
このシーンからどんどん見る気が失
速していき……最後はどうでもいい
やって気分に。
物足りなさはあるが、やはりベッソン。
いわゆるハリウッド映画のような、スッキリした完結ではないため、何となく物足りなさは感じるが、全体的にはやはりリュック・ベッソン。人の脳が100%まで覚醒したらどうなるのか、という面白いテーマに上手くアクション性を取り込んでいる。得意のカーチェイス・シーンも健在。
楽しいなあ
面白かったなあ。
中学生が習うレベルの進化論をもとに、中学生が思いっきり妄想したらこうなるっていうのを、大盤振る舞い。
携帯から電波が立ち昇っていくシーンなんて、思いついても中々恥ずかしくて映像化しないと思うんだけど、そういうのを惜しげも無くやってくれるのがベッソン監督。
「時間、時」と何度も言ってるから、こりゃ過去を遡るねー絶対。と思っていると、ちゃんと遡ってくれるし。
あとは宇宙行くしかないなーと思っていると、ちゃんと行ってくれる。
予想に反することなく「中学生ならこう考える」を忠実になぞってくれる。
賢く見せたいという欲が、全く無くて、本当に楽しい。
これをやったら〇〇のパクリって言われるんじゃないかと遠慮する小賢しさもない。
ベッソン監督らしい、「オレのこういう所が好きなんだろ?」なサービスも沢山。
(チェミンシクが、かつての悪役ゲーリーから1ミリも外れてない所も楽しい。)
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ニキータ・レオン・フィフスなどと同じく、ヒロイン成長記の本作。
それらのヒロインは今まで、貧乳で少女体型の人が多かった。(成長譚に、成熟したオンナオンナした体型は似合わない。)
で、今回はスカヨハ、もといスカーレット・ヨハンソン。
プルンプルンして、ふるいつきたい身体なわけである。ザ・オンナだ。
ベッソン映画に合わないんじゃないかと観る前は思っていたけど、合う、合うねえ。
女神光臨な感じが、たまんないっす。
こんな「成熟した身体の女」を主役に据えたにもかかわらず、ベッソンは男女恋愛話にすることなく、最後は、ルーシーを神の領域、手を出せない存在へと持っていく。
女性崇拝と言ったら聞こえはいいけど、「大人のお姉さんには手を出せません、相手にされません」っていう、中学生的雄叫びが際立つラストだなあとも思う。
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追:スカーレットの「肉」な感じをしっかり撮ってる所は、ベッソン、中学生ではなく、ちゃんと大人、というかエロいオッサン。そういうのも楽しいなあ。
スカヨハ、デカプー、ブラピ、ブラクーとか言ってる舐めた観客をぶちのめすベッソンの真骨頂
稀代のヒットメーカー、リュック・ベッソンの真骨頂。
スカヨハとか、デカプーとか、ブラピとか、くそ気持ち悪い単語で、ななめ右を行く映画、とか抜かす観客の脳みそをぶちのめす、きわめてオーソドックスなSFアクションを送り出してきた。
本作のキモは、複製のルーシー、乳から取れるドラッグ。
本作のルーシーという名はいきなり人類初の女性と言われたルーシーの複製の登場、アーシーな映像をチラチラ挟むことで、ただならぬ雰囲気を漂わせ、いきなり尻の軽いルーシーが人知の及ばない世界へ連れて行ってくれる。
尻軽なバカ女が、ドラッグによって、神様になる映画。
このドラッグが乳から作られる、っていうのが、何とも良心を残しておきたいかのような、言い訳がましい設定にちょっとほほえましくもあり、あるいは、ドラッグから、というのが、ドラッグから神様誕生かよ、と大いに突っ込んで頂戴、とベッソンがにんまりしているような設定でもある。
ルーシーが拉致られる前にぶん殴られるところからのカウントスタートが実に面白く、徐々にルーシーがダッチワイフのように、無表情に神様に近づいていく。
それは、演技のウマヘタ、という次元を超え、バカ女が神になる、という、誰も想像したことのない未知なる世界へ、ヨハンソンは我々を連れて行ってくれる。
松本人志の「しんぼる」に足らなかったのは、覚醒への過程がごっそり欠けている点。おっさんがティンコを触っても面白くないしね。
ベッソンは間違いなく稀代にヒットメーカーだが、これまで観客が彼に求めているもの、というのが分かっているのに、自分が監督をすると、自己優先、観客置いてけぼりの映画が多くなっていた。ヒットメーカーという点でマイケル・ベイは、いつだって、映画ファンから見た「マイケル・ベイ」であり続けながら、進化している。そこが違う。
蛇足だが、マイケル・ベイの映画を見に行って文句を言うのは、何のためにマイケル・ベイの映画を見に行っているのか?と問うてみたい。マイケル・ベイ、を楽しむこと以外になかろう。
ベッソンはそこまで言っていない。
しかし、前作「マラヴィータ」という、デ・ニーロ、スコセッシに遠慮しすぎ、な、箸にも棒にも掛からない凡愚作から、の本作はまったく素晴らしい。
蛇足
本作、バックグラウンドムービーとしての利用価値も高い。
ちなみにBGMのお気に入りはみんな大嫌い、俺大好きの「TIME」。時間泥棒?バカ言ってんじゃないよ、蜜月の時間を過ごせます<3
あなたの脳、何%使ってますか?
スカーレット・ヨハンソンとモーガン・フリーマン、夢の顔合わせ。しかも監督はリュック・ベッソン!
どんな刺激的な映画になるのか? いやが上にも期待は高まりますね。
鑑賞してみて、損はありませんでした。
期待通り、いや、期待以上の出来映えと言っていいんじゃないですかね。欲を言えば、スカーレットと、名優モーガン・フリーマンの絡みをもっと見せてほしかったかなぁ~。
映画のテンポがいいですねぇ~。丁寧に、丁寧に、じっくり作り込んでおいて、だけど、いらない部分はバッサリ捨てる。
その潔さ。
必要最小限の、凝縮された無駄のないシーンだけで、映画は構成されてます。これが監督の腕なんですよね。
やっぱり分かってるなぁ~、リュック・ベッソン監督。
スカーレット演じる主人公ルーシー、知り合ったばかりの男性からアタッシュケースを渡されます。
「このホテルに泊まってる男にカバンを渡すだけだ。それだけでいいんだ」
何となく怪しい雰囲気。
彼女はそれを拒もうとします。しかし、いきなり手錠をガチャリ!
彼女とアタッシュケースは鎖で繋がれます。
この瞬間から彼女の運命は大きく動きます。
アタッシュケースの中身を巡って、韓国系マフィアの男達が動く。ルーシーの運命は、そのアタッシュケースの中身と、このアブナイ男達によって急展開を見せるのです。
映画が始まって、彼女が予想もしなかった運命に陥る、この一連の展開。なんと、たったの数分です。
そのストーリー展開の速さ。
まるで鋭利な刃物で切り取っているかのようなカット割り。
もう、キレキレです。
息もつかせぬ、と言うのはまさにこの事。
僕が凄いと思うのは、リュック・ベッソン監督、このカット割りで、あまりキャメラを動かしていないと言う事です。
本作でも、もちろんVFXは使われていますが、安っぽいハリウッドのアクション映画にありがちな、コンマ何秒かでバンバン、大スクリーンの絵が切り替わる、そしてキャメラもギュンギュン動き回る。
本作ではそんなアホな事、ほとんどやってないのです。
それでも絵を撮る監督さんの腕次第で、こんなにも迫力とスピード感が出るんですね。
さて、ルーシーはある薬を身体に取り入れる事になってしまいます。
それは人間の脳を極度に活性化させる作用がある。
「本来人間は、脳の10%しか活用していません」と大教室で学生達を前に授業をする大学教授。これがモーガン・フリーマン氏です。今回の役柄も似合ってますなぁ~。
ルーシーの脳は、薬の効き目と共に、どんどん未知の領域まで活性化して行きます。そこで彼女は脳科学の世界的権威の大学教授に接触を試みます。いま自分の身体、脳に起きている事をどうしても伝えたいと。
ルーシーの脳が活性化してゆくにつれ、彼女は人間を超えた「スーパーウーマン」になってゆくんですね。この辺りの描写は面白いですよ。
本作は、一応PG12指定になってます。暴力シーン、残虐シーンありですが、それは決してしつこい感じはありませんでした。
むしろ「ああ、リュック・ベッソン監督には、イメージがこんな風に見えているんだ」と感嘆する映像が印象的でしたね。リュック・ベッソン監督、一体あなたの脳は、何パーセント活性化してるんですか?
期待とは違ったけど、楽しめました。
北斗の拳みたいに、潜在能力を引き出し
それを使って敵と戦う映画かと思って観ました。
確かにクライマックスでは「おいおい!どこまで話を広げちゃうんだ?」って感じだけど
ふむふむ!
全ての物事には、これまでの記録が残っていて
それを感じられる能力が開花すれば、それもありだなと解釈しました。
物理的に、宙に浮いたり電磁波を感じられたりするのも
イルカのエコーがさらに強力になれば出来るのかもしれないですね!
映画として、欲を言えば
せっかくスカーレット•ヨハンソンなんだからもうちょっと格闘的なアクションシーンがあっても良いのでは?
と思いました(^_^)
自分の覚醒欲求を刺激
人の知能を100%まで活用させるとどうなるのか、という設定が新鮮で良かった。リュックベンソン作品なので、次の展開などはだいたい読めたけれども、自分の中にある覚醒欲求を刺激さしてくれた。
人間から超人枠へ。
人間の脳が10%しか機能していない、という根拠のない仮説から
こういう映画を作ってしまうベッソンの飛躍脳は大したものだが、
このまさしくトンでも映画である本作が、ベッソン史上最高の
ヒット作だというんだから、何を信じればいいのか分からない。
これはもう、ラジー賞目前のスカヨハに出産祝いをドーン!!と
捧げて欲しいところ。この脚本にしてこの売り上げは、どう観ても
彼女の奮闘ぶりを観たいファンがたくさん押しかけたからでしょ。
私的にやや期待はしたものの、前半の不穏な展開からまさか!!
あらららら…。そうなるんですか。あらー!まぁすごいことに!と
ほぼ口アングリな状態で終わっていく本作。
バイオレンス映画が覚醒し、哲学の観点でネイチャードキュメンタリー
にまで発展していくというものすごい作品。
何を観にきたのかという意識さえ、風のように散っていく…
スカヨハは頑張ってます!あの肢体をユッサユッサ揺らしながら(爆)
色んなことをやってくれてます。
そこへいくと敵役のミンシクおじさんの哀しいこと哀しいこと…(爆)
根拠のない説でもモーガン博士が語るとなんとなく信憑性が芽生え、
じゃあ、ルーシーはどうなっちゃうんだろう!…なんて思うんだけど
物語はどんどん稚拙に、アクションと映像はどんどん派手に進行し、
あーダメだ、私の脳は10%しか機能してないから分からないや~^^;と
もはや超人と化していくルーシーに置いてけぼりを食らう。
鑑賞前にルーシーというタイトルに、あははアイ・ラブ・ルーシーか?
なんて古いドラマをほのぼのと連想した自分は、この上なく愚かだ。
う~ん。。。
こうなってくるともはやスカヨハは、人間界の枠を越えた役柄が定着
しちゃうんだろうか。(herといい、今作といい…)
普通の女性をやらせるには女優幅があり過ぎるんだろうか。
色気があって声がシブくてアクションもできる。
あと大仰な台詞さえ手に入れれば、藤原竜也じゃないか!(すいません)
(結局私の脳は覚醒しないまま終わりました。よくて5%くらいかしら^^;)
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