劇場公開日 2015年4月17日

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グッド・ライ いちばん優しい嘘のレビュー・感想・評価

全62件中、1~20件目を表示

1.0アメリカの難民政策のプロパガンダ映画だと思う。 元スーダン難民の俳...

2023年12月13日
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マサシ

4.0【スーダン内戦により、祖国を追われた幼き血縁関係にある男女が、米国に救われつつ、文化の違いに迷いながら生きる姿を描く。ラスト、リーダー格の男が選択した優しい嘘のシーンは沁みます。】

2023年12月8日
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悲しい

知的

幸せ

■アメリカ・カンザスシティーの職業紹介所で働くキャリー(リース・ウィザースプーン)は、アフリカ大陸のスーダン内戦で両親を亡くした難民であるマメールたちを空港に迎えにいく。
 キャリーに与えられたのは、電話を見るのも初めての彼らを就職させるという最難関のミッションだった。

◆感想<Caution! 内容に触れています。>

・前半の幼きマメール達が、スーダン内戦により祖国を追われ、エチオピア、ケニアに向かう姿は痛々しい。
ー 逃避行の中で、命を落とす者、リーダー格であった”テオ・ヤング”とはぐれてしまう彼ら。-

・だが、ケニアのカクマ難民キャンプに辿り着いた、マメール、ジェレマイヤ、ポール、そして女性のアビタルは”ロスト・ボーイズ”として、米国・カンザスシティに到着するが、アビタルだけは別の所に移住することになる。
ー 驚き、哀しみつつもそれを受け入れる彼らの姿。-

■米国との文化のギャップに驚きながら、適合しようとしていく彼らの姿が、少し笑えて沁みる。マクドナルド、不自然な作り笑い(少し、笑える)、電話の音に”警報だ!”と身構える姿(少し、笑える)、キャリーの片付いていない家にオレンジを持って行ってあげる姿。(少し、笑える)
ー 皆、死線をかいくぐってきたためなのか、優しいんだよね。-

・そんな、彼らの姿を見て、彼らが就職先で起こすトラブルに対応していく中、キャリーの意識は変わって行くのである。
ー そして、彼女が実行した事。それは、家の中を整理し、イロイロと掛け合って、アビタルを自身の家に引き取るのである。歓声を上げるマメール、ジェレマイヤ、ポール達の姿。少し沁みたよ。-

■そんな中、彼らのリーダーだった”テオ・ヤング”を探しに、マメールはカクマ難民キャンプを訪れ、“自身とそっくりな“テオ・ヤング”と再会する。
 そして、マメールは“テオ・ヤング”に、”一緒にアメリカに行こう”と説得し、一緒に空港に向かうのである。

<ラスト、マメールは“テオ・ヤング”に自身のパスポートを渡し、”俺は、カクマ難民キャンプで、医師として働くから・・。”と言って、彼を米国に送り出すのである。
 資料によると、今作の原案は実話から着想したモノであるそうである。
 今作は、全世界から、戦争が無くなれば良いのに、と思いつつ、人間の仲間を思い遣る姿が沁みた作品である。>

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NOBU

3.5偉大な白い牛

2021年3月4日
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職業紹介所勤務のキャリー(リース・ウィザースプーン)がロストボーイズをお世話する話。最後は泣けた。いい話だった。
演じていた人が役者じゃなくて本当のロストボーイズだったことに驚いた。

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collectible

5.0グッド・ライ いちばん優しい嘘

2020年7月17日
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いちばんたいせつなことは会いたい人に会うこと

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iamm

3.5映画を通した難民問題

2020年3月28日
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スーダン難民の家族愛と人間の優しさを描いた良作と思います。中高生など若い人達にも是非観てもらいたい。

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Iwarenkon

5.0難民問題と向き合う

2020年1月15日
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odeonza

3.0知っておくべき事実

2020年1月5日
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アフリカの内戦や難民問題は、知っておくべき事実だと思う。
子供達だけで何百キロも命がけで移動して、着いた先は難民キャンプ。
そこでは衣食住の心配は少ないものの、その先のフォローは?彼らはどうやって生きていくのか?

アメリカ行きを喜ぶ彼ら、ふるい落とされた友人(この人がまたいいやつ!)。
手を差し伸べるアメリカは偉いと思うけど、規則規則だし、関わる人達が難民について理解して受け入れているわけではなさそうだし。そして規則云々とうるさいわりには、ほったらかしに見えるし。

仕事を得るのも大事だが、もっと理解してる人が関わるべき。
キャリーという人があまり好きになれず。上から目線とか、物言いがなんだか、ね。(役柄かもだけど)

生まれ育った土地で家族と幸せに暮らせるのが一番だと思った。

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ジャーニー

3.5学び

2020年1月2日
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悲しい

知的

世界には困難な状況にある人が沢山いること、多様な価値観に溢れていること、作品を通じて自分自身の視野が広がる知的な作品でした。スーダン内戦で生き延びた少年達が大人になったその後の事も初めて知りました。

私達自身が、ちょっと想像力を働かせ、難民である彼らの背景を知る努力をすれば、もっと寛容な社会になるのかなあと思います。この作品は、外国人に対してマイナスのイメージがある人にも是非鑑賞して欲しいと思いました。

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ミカ

3.0普通位

2019年12月29日
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まあ普通位の映画でした☆

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hide1095

3.5家族や祖国を失っても、心や誇りは失っていない

2019年9月23日
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泣ける

悲しい

幸せ

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近大

3.0敢えて言うと平凡

2019年4月7日
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ストーリーとしては感動もあるし良い。つくりはよく言えばシンプルだが、敢えて言うと平凡。

映像作品として見たとき、ここという売りがない。いい話し、でまとまりすぎているような。最近見た中では「ライオン」とイメージが重なるわけだが、あちらの圧勝。

生き別れとなった兄との再会がひとつの見せ場なわけで、自らを犠牲にするその姿をもうちょっと印象的に見せていたら、インパクトがあったと思う。まあ、平均かな。

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okaoka0820

3.0ついちゃダメな嘘

2019年2月13日
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外国の方と一緒にお仕事された方で心が綺麗な方なら想像して心が痛くなるかもね
ちょっと痛くなった。同じような生きかたできる?
優しい嘘だけどこの嘘はだめな嘘

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ニア・ロベッカ・クロニクル

4.5難民の過酷さをことさらドラマチックには描いていないがそれでも十分胸...

2018年10月22日
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鑑賞方法:TV地上波、CS/BS/ケーブル
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tsumumiki

5.0観てよかった

2018年10月12日
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途中、自分たちの感覚で、慣れない環境にいる元難民に親切にしないアメリカ人にイラッとしたが、これがあるいはもっとひどいのが現実かと思った。
2時間の映画で描くことを考えれば、最大限、彼らを取り巻く状況が描かれているように思った。

賞味期限切れの物を捨てねばならず、拾いに来た人に与えるジェレマイア、それを間違いとする職場を辞めた彼の姿は、どんな社会で生きていても、イチ社会人として忘れてはいけない大切なものだと思った。

人として、辛い経験をした人にあたたかな手を差し伸べることこそ、難民にならずに済む社会に生まれたラッキーな者のあるべき姿だと考えさせられた。

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くー

5.0誰でも観易いようにまとめてあるなと

2018年9月30日
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yupppiii

4.0グッド・ライ〜いちばん優しい嘘〜

2018年4月20日
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内乱で親が殺され過酷な逃亡を余儀なくされたスーダンの兄弟にとって、異国での生活は目新しい事ばかりだが、生来陽気で真面目な彼等の一挙一動が(彼等の無知さ故とは次元の違う)新鮮なユーモアと涙を呼び覚ましてくれる。

“急ぐなら一人で行け 遠くへ行くなら一緒に行け” (アフリカの諺)

監督:フィリップ・ファラルドー

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ezu

4.5美しい映画でした

2018年4月8日
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前半のスーダンの内戦、リアルに描かれてました。
そこでグイッと引き込まれて、そのまま最後まで一瞬一瞬が美しい。そんな映画。
ああ、人間って美しい!

どういった経緯で難民が出て、どうやって生き延びて、難民の受け入れ先でどうやって暮らして、どんな気持ちでいるのか、そこに関わる人達のこととか体験しないと本当にはわからないけど、痛いほどわかる。

「難民→移民→虐げられて心が折れてテロリスト or 犯罪者になる人達がいる→移民って怖い」の構図をイメージしちゃう昨今に、こんな真っ当な人たちも普通にいるんだよって語りかける映画でもあり。

社会派の重苦しい映画かと思いきや、爽やかな気持ちになれるエンターテイメントでもありました。

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lanachama

3.0無難にイイ話

2018年3月15日
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幸せ

幸せに暮らすとは何か?と考えさせられる作品。
死と隣あわせで生きてきた彼らは、
「生かされている」意識が強く、
自分の命が儚いことを知っているように感じた。
平和な日本で育った自分にとっては得難い価値観で、
表面的にしろそれに触れられたのは良かった。

ただ作品としてはキレイすぎる感も否めず。
「難民 → 守るべき → 善」みたいな構図は
ちょっと偏っているのかなとも感じた。
まぁ「良い嘘」をテーマに掲げてる訳なので、
これはほとんど難癖に近いんだけども。

序盤でなかなか壮絶なシーンが続きますが、
全体的におとなしめだから子どもと観てもたぶん大丈夫。
悪くはないんだけど「普通にイイ話」から突き抜けてはいないかな。

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mar

4.5個人的にかなりよかった。

2018年3月5日
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yccn

3.5ピュアな人達

2017年9月3日
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スーダン難民について描かれており、勉強になった。

ただ、いい話だけど住んでいる世界が違うためか共感しづらい。
彼らは自分の命や住処に意地汚い執着を見せない。
でもそれは多分、幼い頃から命のやり取りが日常茶飯事の環境だったからこそで、
平和な国で育った身としては人がそんなに潔く振る舞えるとは思えず、
リアリティのない綺麗すぎる物語だと感じてしまった。

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