「図書館から文壇へ拡がる革命」キル・ユア・ダーリン everglazeさんの映画レビュー(感想・評価)

2.5図書館から文壇へ拡がる革命

2018年11月13日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

当人達にも分からない?友情と愛情と性愛の一線を、観ているこちらがはっきりと理解できるはずもなく…。美青年に切なく振り回される男達は、(少なくとも劇中では)書けない美青年のために、愛と文学という名のペンを持たされる。

外見も内面も魅惑的な青年1人が居たために、彼が必然的に台風の目となり周りを巻き込んで生じた文学ムーブメント…ということでしょうか。
Lucien Carrが、自分の強みを知ってか知らぬか、只ならぬ影響力を持つ人物だったということはよく分かりました。

結構本人達に似せている、というかよく似た人を選んでますね。

everglaze