夜に生きるのレビュー・感想・評価

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夜に生きる

劇場公開日 2017年5月20日
40件中、1~20件目を表示 映画レビューを書く

映像美も楽しめるギャング映画

禁酒法時代のギャングを描く映画というと、古色然とした映像タッチになることが多いが、このベン・アフレック最新作はクリアで高精細な映像美を追求した印象。マイケル・マン監督の「パブリック・エネミーズ」も似た傾向があったが、あちらはデジタルカメラ特有の冷たさが気になったと記憶している。本作はクールだが味わい深い絶妙な映像に仕上げてきたように思う。

中盤まではアクションを比較的抑えめに進めるぶん、終盤のホテルでの銃撃戦シーンが大いに盛り上がる。アフレックの仏頂面も、感情を押し殺すこのキャラクターにプラスにはたらいたようだ。アクションといえば、屋上から人を突き落とすシーンなど、VFXをさりげなく使ってインパクト大の効果を生んでいる点でも楽しませてくれる。

AuVis
AuVisさん / 2017年5月30日 / PCから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  興奮
  • 鑑賞方法:試写会
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ベンアフレックがかっこよく見える病気 ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

ゴーンガールあたりからベンアフレックがかっこよく見えるという謎の病気にかかっていまして、この作品もベンが見たくてみることにしました。病気ってゆっちゃうととっても失礼ですが、自分でもよくわからないのですが、なんかかっこよく見えちゃうのですね。

シエナミラーの化けっぷりがすごかったです。最後まで誰か分からんかったです。

禁酒法時代のギャングの話です。
この手の物語の素養がない私ですが、夢中で見ました。先の予想をしたり、時間配分を考えたりすることなく集中して見ました。グロ、バイオレンスは苦手なんですが、それでも見られる程度かと思います。

禁酒法時代のギャングものって、多分定番なんだと思うのですが、素養がないのでとても物珍しくみられました。

主人公は恵まれてる人ですね。
お父さんが弁護士を脅して、懲役3年で済んだとか、ズルに助けられてます。
ギャングとマフィアの定義の差異ってなによと思いました。
ジョーはギャングだけどマフィアじゃないってゆうてました。

まあ、ジョーがええ人に描かれすぎな気もしますけどね、一途で悪事は働いても信念はある、みたいなね。ずるくない?ってね。でも、面白かったです。

最近エルファニングの出ている映画をたくさん見ているのですが、ここでもよかったです(ほいで最近ダコタみやんけどどうしてるんやろね)。
ドラッグに溺れたことを父に責め続けられ、やがて堕落を悔い、布教に活路を見出したかと思いきや(それがジョーの計画を狂わせるわけです)、最終的には自殺してしまうという、哀しい少女でした。

南部のプロテスタントのちょっと行き過ぎた禁欲的な感じとか、KKKがなんかふつーの思想っぽく思われてた時代なんやーとか、いろいろ、そうなんやね知らんかった、ってことがあって、勉強になりました。

グランシエラの顛末はかわいそうでした。そしてグランシエラ役のかたとってもきれいな人でした。

ホテルでのイタリア系、アイルランド系のどちらのマフィア(ギャング?)にも狙われる羽目になったジョーが、地の利を生かして勝った(つまり殺しまくった)あたりは、趣味ではないのですが、悔しいかな面白かったです。

もうベンアフレックをかっこいいと思う病気だなんていわず、ちゃんと好きって認めてちゃんとファンになった方がいいなって思いました。

だいず
だいずさん / 2017年6月27日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:映画館
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ギャング映画

ギャング映画大好きです

ピピ
ピピさん / 2017年6月18日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:映画館
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ベン・アフレックの娯楽ギャング映画。哀しくも映画を見た~という満た...

ベン・アフレックの娯楽ギャング映画。哀しくも映画を見た~という満たされた気分になりました。

yadokari-family
yadokari-familyさん / 2017年6月16日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  -
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渋い

ジョー・コフリン(ベンアフ)は子供のころ、オペラ鑑賞の帰りに遭遇した強盗に両親を殺害されていた。
孤児となったジョーは執事に育てられ、表舞台では悠悠自適な富豪として暮らしていたが、街の平和を守るために自警団として犯罪者を私刑に処する裏の顔を持っていた。
やがてダークヒーローとしての活躍が自分や周囲の人間をも脅かしていく。そう、これは『夜に生きる』ことを決めた悲しい男の話であった…🌙

というウソはともかく、本作は禁酒法の時代のギャングの話🔫
法律なぞどこへやら、街ではマフィア・ギャングがしのぎを削り、一般人にまで被害の出る始末。
いつどこでだれが死ぬかもわからない時世の中、ベンアフも静かな凄みで夜を生き抜こうとする男を演じきりましたが、さいしょの緊張感が徐々に薄れてきてしまい中だるみを感じる映画でしたね😪

序盤は酒と男と女と銃と、って感じで裏切りと疑惑の錯綜する雰囲気にドキドキしたのですが、実のところ攻めより受けでしぶとく生き残る男の話であって、自然と地味な感じに。
ジョーの寡黙で落ち着き払ったキャラに対して、ディオン(C・メッシーナ)の飄々とした印象が対照的ではありますが、もーっとディオンがうるさいやつだったらよかったかなぁ📢

ただ衣装や美術はものすごく目をひかれました。
サスペンダー姿のベンアフですとか、壁紙やらがいちいちステキ。
エル・ファニングの透明感のある少女っぽさと白を基調とした衣装の相性とかも。

あ、悪役としてすごいバカがいるんですが、そいつの着ていたニットベストの色と柄がかわいくて字幕をムシして見つめてました🎽
バカだからどうせ大したセリフしゃべってなかっただろうし、たぶん問題なかったはず、うん。

カーチェイス中にも(車ピッカピカに磨いてあるなぁ…。もっと砂埃とかで汚れてるもんじゃない?)ってのも気にはなったんですけど。
変なとこばかり観てたなぁ💨笑

ゾンビ
ゾンビさん / 2017年6月13日 / PCから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:映画館
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新宿ピカデリーにて観賞

話は巧くないし、盛り上がりにも欠ける。クライマックスの急な娯楽アクション展開も違和感がある。
アフレック自身の演技も知性よりナルシズムが優先している。

イーストウッドの後継者にしては滑り方も味が無いが、ブレンダン・グリーソンやエル・ファニングといった脇の演技の付け方を見ると次に期待は持てる。

shallowwhite
shallowwhiteさん / 2017年6月9日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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単調なストーリーに光る、己を信じて生きていくことの儚さ。

【賛否両論チェック】
賛:混乱の時代の中で、自分の信念を貫こうと奔走する主人公の硬派な姿に、人生の儚さを見るよう。
否:展開はただストーリーを追うだけの単調なものなので、興味がないと眠くなってしまいそう。

 戦後の混乱期にあって、自らの信念でアウトローを貫き、やがて成功を収めていく主人公の姿が、ニヒルに描かれていくのが印象的です。
 そして後半では、どこからか徐々に道を違えてしまった主人公が、傷ついた1人の少女との出逢いから、また己の信じる道を歩み始める様に、生きていくことの厳しさと儚さを垣間見るようです。
 ただ悪く言うと、単純にストーリーを追うだけの展開で、非常に淡々と進んでいくので、特に感慨もなく眠くなってしまうかも知れません。
 良くも悪くも、結構重厚な作品ですので、気になった方は是非。

映画コーディネーター・門倉カド
映画コーディネーター・門倉カドさん / 2017年6月4日 / PCから投稿
  • 評価: 0.5
  • 印象:  悲しい 単純 寝られる
  • 鑑賞方法:-
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男たちを生かすも殺すも女次第

ベン・アフレック監督・脚本・主演の映画「夜に生きる」を観てきた

一人のギャングと彼に影響を与えた女性たち

男たちを生かすも殺すも女次第
希望も絶望も女性たちが運んでくる

面白かったなぁ
よくあるギャングものとは違って、賢い優男が主人公っていうのが、ベン・アフレックらしさかなと思った

とえ
とえさん / 2017年6月4日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  -
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幸せの光も飲み込む闇 ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

王道の?ギャングストーリーではありませんでした。
WW1参戦で失望し、誰かの意のままに生きたくない主人公Joeは、友人達と銀行強盗などで生計を立てているのですが、なんと父親は警察官。恋人はギャングボスWhiteの女。

ギャング達に関われば、一生手綱を握られてしまうからと、距離を置いていたJoeですが、Whiteへの復讐のために、対立するギャングボスPescatoreの元へ。そしてフロリダの管轄を任されます。

少々残念なのは、主人公の目的・目標がはっきりしないことでしょうか。復讐目的の筈が、ビジネスとしての金儲け、新しい恋人との平穏な暮らしを守ることに専念しており、内心ギャングになりたくなかったのに、結果的にギャングへの上納金を増やしていくのです。

劇中のあらゆる面会の場で、共通して見られるものがあります。「交渉」という名の脅迫や恐喝… つまり相手の弱みを握って意のままに操る手段です。
息子Joeの刑を軽減させるべく証拠写真で脅しに出る父親。Joeを脅し続けるPescatore。破壊行為で売上金を独占しようとするRD。
自分自身のルールで生きていきたいJoeにとって、恐らく他人にも何かを強要したくはなくて、この汚い手法を用いる人間こそがギャングの定義とでも無意識に思っていたのかも知れません。その証拠に、Joeの交渉の殆どは比較的win-winになるように話を進めます。あなたも儲かるよ、教会建ててあげるよ、などと無理強いせず相手を乗り気にさせようという彼なりの配慮があります。そのポリシーに大きく反したのはLorettaの写真の件。彼女の父親は打ちのめされてしまいました。最愛の娘の弱みを握り、RDの始末を容認させる手段は、Joe自身嫌っていた筈の汚い手段なのです。
例外的なのはKKKの扱いで…、要件を飲まなきゃ殺すってのはもっともギャングらしいのですが、観ている方も、KKKだからまぁいっか、という気分になります
(^^;)。
それと銀行強盗も恐喝ですよね…。ただ戦場でうんざりしていて犠牲者は出したくないタイプの泥棒一味だったのではないかと。元々犯罪者なので、ギャングとしてのし上がる過程でどうJoeの内面が悪化していったのかは非常に分かりにくかったです。もともと普通の、帰還兵でちょっとやさぐれた程度の人でも良かったような。

犯罪組織の犠牲となり、宗教に救いを見い出したようで、神を信じきることなく自殺してしまうLoretta。方法はともかく、祖国や恵まれない人々のために尽くすGracielaは、その報復のように死亡。悪人が暗躍する限り、善人も救われずに深い闇に突き落とされてしまうようでした。

部下の警官達による息子のリンチを黙認する父親にはびっくり( ゚д゚)。建前だったのかなと後で思いましたが。Lorettaを騙したのもJoe本人じゃないんだけどなぁ…。同罪ってことでしょうか。

禁酒法時代のギャングと言えば、NYやChicagoのイメージがありますが、後半の舞台はFL!個人的にゆかりの地なので、mangrove swampsの美しい景色を懐かしむことが出来ました(*´∀`*)。

Elle Fanningが他の女優さんを抑えて2人目のクレジットでした。てっきりZoe Saldanaかなと思っていました。

everglaze
everglazeさん / 2017年6月1日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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よかった ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

 女がみんな性格きつそうで、近づきたくない気持ちしかならなかった。最初の彼女をお父さんが「情婦にしかなれないタイプ」と本人の前で言っていたのがすごかった。

 上手にまとまっているけどあんまり興奮しなかった。もっと血が騒ぐような映画が見たかった。

 土曜日は子供と映画を見て、その後釣りをするというのはオレの夢だ。

古泉智浩
古泉智浩さん / 2017年6月1日 / PCから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  興奮
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製作、脚本、監督、主演。

アカデミー作品賞をとった「アルゴ」以来のベン・アフレック監督作品。

禁酒法時代のボストンからタンパベイが舞台のノワール的作品。
対立するふたつの組織のなかをうまく立ち回ってみせるジョー・コフリン(ベン・アフレック)。
その顛末やいかに。

カーアクションや銃撃戦の演出は、おそらくは一級品。こっち方面をもっとフィーチャーすれば傑作になったかも。
だが、この分野は偉大な先達がたくさんいるので、どうしても比べられてしまう。

映画の雰囲気はけっして悪くない。作り込んだというのがうかがわれて好感がもてる。
問題は、ベン・アフレックの芝居だ。
彼は、自分の監督作のときは監督に専念したほうがいいのではないか。

ただ、ベン・アフレックはあまり観ることができない分野の映画を作ってきている気がするので、このまま作り続けてほしい。

mg599
mg599さん / 2017年6月1日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  知的
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面白かった

面白かったです。最後の襲撃されたシーンはちょっとなぜ今ごろって思うほどにこじつけ感がありましたが。

Task
Taskさん / 2017年5月31日 / スマートフォンから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  -
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良い映画です、お薦めします。

善と悪の境界があいまいになっていく映画。まず、冒頭の語りがとても重要。戦争を経て国や世間にも裏切られて夜の道に入ったと。これが頭の隅にあるべき。
主人公は決して善良ではないが、極悪というわけでもない。アウトローの道に自ら自覚して入ったという点で、この主人公に相対する2つの団体とは異なる。1つはKKK。もう1つは盲目的な教会信者たち。
KKKは人種差別主義の秘密結社であり、そのメンバーはどんな仕事に就いていようが表向きは善良な顔をしている。そして、自分たちの主義に反することに対してはどんな手を使っても潰しにかかる。中には、主義などどうでもよく欲望の満足のために動く者もいる。悪のレベルとしては極悪に近い。
一方、教会の盲目的な信者たちは、穏やかで決して悪ではないが、神のお考えや御業という言葉にただただ従う。ひとりひとりの影響力は小さいが、カリスマ性のある指導者に容易に誘導されてしまい、指導者が非常に硬直した頑なな意思を貫こうとすればその方向への大きな影響力を持つに至る。こちらもKKKと同様に妥協点を見いだそうとはしない。KKKと異なるのは、隠れることもなく、清廉潔白な考えであるとしか自覚していない点。これはこれで厄介。
主人公は、人種にかかわりなく恋愛し結婚する。KKKのようではないことを明確に表している。カリスマ性のある教会指導者的な女性は、主人公に勝利するが、その頑なな考え方は、実は精神的な問題に起因していて親子共々悲劇的な最後に至る。こうして見ると、主人公は悪の側にいるけれども、極端に走らずバランスの取れた行動をしており、ピンチを大勝利に変えるスマートさも持っていて非常に魅力的(大勝利の箇所は観客もだまされるどんでん返しで最大の見せ場)。とはいえ、悪事の代償は軽くはなく深い悲しみも訪れる。その辺りのバランスもうまく描かれていたと思う。
お薦めします。

A.Camelot
A.Camelotさん / 2017年5月31日 / スマートフォンから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  楽しい 興奮 知的
  • 鑑賞方法:映画館
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昼のシーンも多いです。

「スカーフェイス」が最も好きな自分にとっては、導入部分や成り上がっていく模様がとても似ていて、最後まで飽きる事なく楽しめた。

序盤の緊迫感は中々拝めないですし、迫力ある銃撃シーンもあり、あらゆる困難に知恵・悪事を振り絞って立ち向かう姿はとてもイカす。
ベンの体格のデカさにも驚愕したものだが、何よりもエル・ファニングの美しさに目が釘付け。
そんな彼女の役柄の変わりようにも注目。
しかし、もっと彼女を物語の核に絡めても良かったはず。。。

正直、トントン拍子に上手くいきすぎな印象もあり、そこは長尺にしてででも掘り下げて欲しかった。

また、妻役に黒人って所も違和感。
これも黒人役者に白人の妻役がなぜないんだ!と苦情でも集まったのか。
差別するつもりはないんですけどね...

十分名作の部類に入ると思いますが、多少物足りない!
スカーフェイスに比べちゃうと泥臭さも足りないかな?

ただ、何度も言うようにエル・ファニングがメチャクチャ可愛い!
そこもおまけして星4。

ジーナ
ジーナさん / 2017年5月30日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  悲しい 楽しい 怖い
  • 鑑賞方法:-
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素直に楽めました

禁酒法時代のアメリカ、一匹狼を自任する主人公がギャング抗争の中でのし上がって行くストーリー。難しいことは抜きで素直に楽しめた作品でした。切れ者でないと生き残って行けないのはいつの時代も同じですね。

ホワイトベア
ホワイトベアさん / 2017年5月29日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  -
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期待するものが違ったか ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

『ザ・タウン』、『アルゴ』の成功で監督としてその名を認められ、見事スクリーンにそのデカい顔と図体をカムバックさせた俳優ベン・アフレックの監督・主演最新作!

原作が『ミスティック・リバー』や『ゴーン・ベイビー・ゴーン』(こちらもベンが監督)のデニス・ルヘインということでも気になっていた作品です。

禁酒法時代のギャング映画という前情報とタイトルやらポスターやらで、クライムアクション満載、闇社会でのし上がっていくアウトローのサクセスストーリーを期待していました。

さて、本編はどうだったかというと...。

冒頭の舞台、ボストンでは20年代のファッションや街並みが再現され、当時のフォードによるカーチェイスが繰り広げられるなど、期待を裏切らない展開を見せます。ベンは堂々としてカッコイイ!シエナミラーもファムファタル的な美女がハマっています。

ところがそんな夜の世界から、舞台はカンカン照りのフロリダはタンパへと早々に移り、ベンはボスからのプレッシャーを受けながら密造酒ビジネスとカジノ建設にあくせく奮闘する日々に...。

ゾーイソルダナという妻も得て、頑張ってタンパを仕切るベンですが、KKKに嫌がらせされたり、信仰に目覚めた少女(エルファニング、かわいい)ひとりにカジノ建設を邪魔されたりと、悩みの種は尽きません。この辺り、中間管理職の悲哀を感じさせます。

一応、そんな中でも敵を殺したりはしているものの、観ているこちらが彼から受ける印象はギャングというよりビジネスマンです。なんだか情けないぞ、ベン!

最後には、それまでの不満が爆発し見事に鬱憤を晴らし、そこは流石に観ながらガッツポーズしたけれど...タメが長いよ〜!という感が否めなかったです。

そもそもは自分をボコボコにしシエナミラーを死に追いやった前ボスへの復讐として、新たなボスの元についたはずのベン。

しかし先にも書いたようにタンパについた途端ゾーイと付き合いだし、前ボスへの言及も大してないままに話が進んでいくので、復讐劇としての映画の推進力は薄れていってしまいます。しかもやってる事は上からの命令によるビジネスでそれ以上の野心も感じられず、観客としては主人公を応援する、ひいては映画を観続けるモチベーションが保ちにくいのです。

これが観ながら感じた不満のひとつでした。こいつ、何がしたいんだろう?という。これは監督としてのベンにも言えることです。

彼はこの作品をクライムサスペンスの映画ではなく、あくまでヒューマンドラマとして撮りたかったのでしょうか。
ラストの展開も、ここで夜の世界にカムバックするのかと思いきや、そうしない...。

不満は演出にも飛び火し、無闇に動くカメラワークや前後のフォーカス移動が気に入りませんでした。そんな事しなくても画面はつくれるでしょう。顔のアップは個人的に好きなのでよかったのですが、気になるひとは気になるかも。あとは時間の処理がまずくて、どの位の期間の出来事なのか私にはいまひとつわかりませんでした。

とにかく観ていてモヤモヤする一本、というのが観終わった直後の印象でした。

ただ、ベンアフレックは好きな俳優なので、バットマンなどよりかはこっちの路線で引き続き頑張って欲しいです。なので星はちょっとおまけ。

また、色々書きましたが決してつまらない作品ではないですし、あの時代にこういう生き方を選んだひとりの男と彼が愛した女性を描いたドラマとして観直したなら、違う評価になり得ると思います。

そしてなにより脇を固める俳優たちの渋さと女優たちの美しさ、ベンアフレックのカッコよさ(これは好みによりますが)は非常にうまく撮られていました。この辺は監督自身が俳優だからこそよく解っているのかもしれませんね。自分より美男を出さないのはご愛嬌。

よく第二のイーストウッドなどと言われるベンですが、監督としては『ザ・タウン』で意識していたマイケル・マンを継ぐような作品を撮っていってほしいと個人的には思っています。そういう私の勝手な期待が、今回の不満の一番の要因だったのでしょう。

最後に一言。ぜんぜん“夜に生き”てないじゃん!!

ミス・ゴライトリー
ミス・ゴライトリーさん / 2017年5月27日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.0
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ひとによりけり… ネタバレ

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まずこういう部類の映画は観たことがなかった。そんな人間からすると素直な感想は「臭っw」。自分は大抵の映画は好きになれるが、これは珍しく好きになれなかった。いくつか理由はあると思うが大きく2つ。1つは脚本。継ぎ足し継ぎ足しでできているような感じがしてしまい、ストーリーに関心がわかなかった。冒頭から無法者であるジョーがギャングに手を出したところで「あなた変わったわ」なんて言われても観客である自分は“もともと悪じゃん”と、そんな気になれなかった。後半のどんでん返し感も写真がその前のシーンで分かった時点で空振りな感じを受けた。もう1つは主人公のキャラクターと演技。クールな感じを出したかったのはわかるが、シンプルにインパクトに欠けるキャラクターになってしまった気がする。そしてこんなこと言えた立場では決してないが、果たしてベンの演技ってうまいのか。(弟さんをこれの前に見ちゃったからなー)この2点が自分がこの映画を好きになれなかった大きな要因だと思う。
その他の点はアカデミー監督だけあってよかった。撮影も映像もかっこいい。銃撃戦の重厚感は痺れた。さらに音楽が妙にいい(後でみたら“オデッセイ”とか多数担当している方だそうで。そりゃいいわな)そして何より最後の妻が死ぬシーンの子供の(おそらく演技ではないが)圧巻の演技。“すげー”と観てた。(あと最後に“あ、リアルトだ”とララランドを思い出した)
すごい期待してたのだが、好きな人はすごい好きそうな映画。批判っぽくなってしまったが、自分は好きになれなかったそれだけ。

MARUKO
MARUKOさん / 2017年5月25日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 2.5
  • 印象:  -
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第二のイーストウッド?

「アルゴ」に続いて主演、監督も努めた今作品ですが、前半はややもたつき感がありますが、後半は一気に緊張感漂う内容の濃い作品となっております。
にしても才能があるね、ベン・アフレックは。監督もやって主演もやって。脚本もそうなのかな?確か。
第二のイーストウッドは彼で決まり?

オクやん
オクやんさん / 2017年5月25日 / PCから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  -
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絶賛はしないが、はまる人には、はまる映画

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカや、ゴット・ファーザー・パート2(1よりもこっちだよね〜的な(笑))、はたまたアンタッチャブルみたいな映画が好きな人には、もーたまらない映画です。

陰鬱な1930年代を舞台に、虚無的な主人公が魅力的で、なんとも言えずカッコよく、また取り巻く女性もとてもセクシー。映像も美しくて、ぐいぐい引き込まれます。

広くみんなに好かれる映画とは決して思いませんが、クセがあって、悪どくて、いやらしいんだけど、妙に惹かれるぞ的な、一癖ありなエンターテイメント。

Trss
Trssさん / 2017年5月25日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  -
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可もなく

マフィア系の映画としては良くある流れか。
主人公が権力をあまり求めない感じはあったけど。
兄が出てこないのは良かった。

toosumi
toosumiさん / 2017年5月24日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 2.5
  • 印象:  -
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