劇場公開日 2014年5月30日

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「おもしろかったり、もったいなかったり」X-MEN:フューチャー&パスト 太郎さんの映画レビュー(感想・評価)

3.0おもしろかったり、もったいなかったり

2015年3月8日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

2D,BD,字幕版を鑑賞

 このシリーズ、やはり予告で散々いい感じに期待させておいて、結局物足りない作品になる。でも、それがなぜかやめられなくなってしまい、結局は今作も観てしまった。

 今作は、対ミュータントマシン、センチネルによって絶滅の危機に瀕するミュータント(と人間)が、この問題をセンチネルが誕生する以前の過去から根本的から解決してやろうというストーリーだ。
 ポジション的には、X-MEN ファースト・ジェネレーションの続編だ。やはり、シリーズのZEROとSAMURAI以外は観ておいた方が断然楽しめると思う(自分も2,3は観ていないが)。

 今作もキャラにかなりのアレンジがある。特に、メインヴィランのセンチネルは、片方は原作とカラーリングは同じだが、かなりスリムになっている。そしてもう片方はもはや原型を留めてなかったり。確かにミュータントではもはや手も足も出ないような勢力であることはまんまだが、あまりセンチネルとしては観られなかった。
 一番の不満は、今回の新しいウルヴィのスーツでのアクションが全くなかったこと。
 でも、ストームがソフモヒに変わったことは結構嬉しかった。

太郎