劇場公開日 2014年1月11日

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「粋な音楽、人種差別、社会状況、見事なミックス」ソウルガールズ miumanさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5粋な音楽、人種差別、社会状況、見事なミックス

2014年1月11日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

予告を見た限り「アボリジニの女の子たちが戦争慰問のアイドルを目指す」という、これはドリームガールズのプチ版かと連想する単純なお話と思いきや、とんでもない!
アボリジニがかつて置かれた差別、黒人の民主化の動き、2重3重にもなれば暗く悲壮になりがちなテーマを良質のソウルミュージックと共に届け、考えさせられる中身の濃い作品(キング牧師暗殺までも出てくる)。
映画評論家の町山氏が昨年のベスト10に挙げていたことから、単純な構成ではないだろうとは思っていたが本当に脚本が素晴らしく、良い意味で期待を裏切られた!
また「俺にソウルを聞かせろ!」とぶっ飛ぶ演技を披露したクリス・オダウドの演技が乗っていて凄く良い。
こうなると軽薄な予告編が惜しまれる。

miuman