REC レック4 ワールドエンドのレビュー・感想・評価
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もはや『バイオハザード』
過激なスプラッター要素はさらに強まり、船という密室空間ゆえ追いつ追われつの展開もスリル満点。話の軸はウィルスを巡る陰謀となるが、寄生体まで登場するので『バイオハザード』感が強まる一方。さらに続きがありそうな終わり方をするが、果たしてどうなることやら。
POVが全くなくて最高!
POVに全く興味がわかない私には「REC」→「REC2」→「REC4」の流れに自然にのれてものすごく楽しかった!
のですが!、RECのストーリーの良さは悪魔付ってとこだと思うのですよね。
そこを最終章でつきつめて欲しかった。ので-0.5
悪魔・・・orz
となったので-0.5
で4点評価。
本当は満点つけたいのですけどね。
これは普通にホラー?として続編だして欲しい!!!!!
とにかく何で悪魔なん?ってところを究明して欲しいのですよ!
今のままだとバイオとかわんない???って感じなので。
ソウもまた新作やりますし、是非RECも続編お待ちしてます!
あっハリウッド版はやめて下さいねw
無理やり感はあるが、まとめ上げた
完全に「REC」しなくなりましたが、最終章に。POVはガン無視でした。
これまで様々な展開を見せてきた本シリーズですが、最終章ということでやや無理やり感は否めませんが、まぁまとめてくれたかな…という印象です。きちんと第1作からの伏線もあり、前作よりはかなり好印象でした。今回は船が舞台ということですが、なんか「バイオハザードⅣ アフターライフ」みたいな展開になりましたね。
まぁ、なんと言っても一番嬉しい事は第1作の主人公だったアンヘラが再び登場したということ。なんか、年をとった気がしますが、第1作は2007年でしたからね…そりゃ年もとりますか。今回アンヘラはタンクトップ姿で「戦う女」スタイルでした。それも時間の経過と共にたくましい女性に成長したアンヘラということだと思うので良いと思います。
本編に関しては結構どんでん返し的な驚かせ方もあり、最後まで飽きません。閉塞感漂う薄暗い船内も第1作とどこか通ずる部分もあり、なかなか好きです。しかし、やはりPOVではないので、普通のゾンビ映画と大差ないです。かなりグロいですが、ホラー映画好きにはあまりインパクトが強い部分は感じられないかと思います。あまり万人が観る映画ではないので、そこら辺はもう少しマニアが喜ぶ展開を含めて欲しかったと思います。
POVではないが、よくまとめていた。
RECシリーズ最終章です。前作に引き続き、本シリーズのウリであったPOVはガン無視です。
しかし、第1,2作のあのアパートから始まる所や、前作には登場しなかったヒロインのアンヘラが再びヒロインを務めるなど前作よりはかなり見ごたえがあります。
グロもさることながら、迫力も十分ではないでしょうか。
今まで様々な展開を見せてきましが、そういうことをうまい具合にひっくるめてまとめており、そこに強くたくましい女性になったアンヘラから見た全く新しい視点や描写になかなか興奮させられます。
一応、「最終章」であり「完結編」とまでは言っていないので、本作で最後かどうかは分かりません。作ろうと思えば作れると思います。
ミニレビュー
完結編かわからないが、まあまあ楽しめた。
だけど最後ならPOVで締めてほしかった所。
でもスペインのゾンビのビジュアルってなんだか好きだな。
とりあえず、ハリウッドナイズされてはあるが、ハリウッドのバイオハザードより本格的なバイオハザードだと思った作品。
1作目の直後から始まり意外なオチで締める、ロックでパンクなスパニッシュホラーの傑作
このシリーズには毎作冒頭から唸らされるわけですが、今回もしかり。4作目だというのに1作目の直後から始まって1作目のヒロインであるTVリポーター、アンヘラがそのままヒロインとなるという捻ったツカミ。それでいて2作目、3作目の展開も巧く散りばめていて脚本の構成の妙に舌を巻きます。さすがに1作目の製作から結構な年数が経っているのでアンヘラが微妙に老けてしまっていますがそこは目を瞑ることに。
白い手術着でベッドに横たわっている状態からアンヘラが目覚めるという『バイオハザード』オマージュから始まり、残酷シーンは過去作に比してかなり控え目。緩急のリズムをかなりロック寄りにしてタテに揺さぶる感じで、後半に向けてウィルス研究船内で起こるパンデミックのテンポをジワジワ上げていく実に心地よい展開。息抜きギャグの挿入も忘れていないし、最後のオチがかなり程度の低い下ネタというパンクな感じも素晴らしい。まさか低予算SF映画の傑作『ヒドゥン』のネタを取り入れてサスペンスをグリグリと捻ってくるとは予想外。スペイン映画陣、侮るべからず。
ホントに最終章?
もはや「REC」と言うタイトルは遠い昔の記憶と感じるくらいPOVでも無くなり。そりゃ生き残ったアンヘラも老けるし、1作目からのキャラ設定も変わるよね。と、言いつつも楽しめましたREC4。( ̄▽ ̄)w
なるほど、そう繋げてきましたか。と言う1〜3の伏線回収のストーリー設定(多少強引で説明不足だったが…)。久しぶりのタンクトップ姿のアンヘラ。タフで素早く強いゾンビ達。そしてまさかの「オマエなのかー!」的な二転三転するドンデン返し。POVでは無いと言うことにこだわれなければ、なかなか面白くスリルある密閉型サバイバルホラー作品であり、REC最終章と言われる内容だったと思います(^ ^)
ただ、RECを観続けて来た人それぞれで、賛否は割れるかもしれませんね。
さて、最終章と言われる今作ですが、どうでしょう?某You何とかっていう動画サイトでは個人の自作かわからないがREC5のCMスポットがあったりする。さて真相は?
まぁ続編できたらできたで、きっと間違いなく観てしまうんですけどねーw
商業的増殖作品
スパニッシュホラーの伝道師的作品も
早3作目の登場。
スプラッター感やハラハラドキドキ感は
相変わらずのポテンシャルを誇ってます。
ただし、やはり多くのレビュアーの方々が
書かれてる通り、POVて無い点は残念ですね。
もはやタイトルともあってないし(笑)
話しはなかなか飽きさせずにどんでんがえし
も有りまずまずの水準です。
面白い作品である事は間違いないが
個人的には最初に起きた事件の原因や
謎が次々にあかされて行くのが
なんとなく腑に落ちない。
ゾンビ発生の原因があれだって続編作る為の
後付けにしか思えず(もちろん多くの作品は
そうなんですが)それを奥行きの深さととるか
辻褄合わせととるかなんですがね。
ヒットしたから続編でみる側は謎解きが
気になるからこういう建て付けがあって
なんてノリでつくられた気がしますね。
まあ、続編も出来そうですしね。
結局見ちゃうんですけど。
POVという源流からの乖離
観る価値はないと分かっているのになぜか手に取って観てしまう、それがナンバリングタイトルの魔法。
その魔力の強さはオリジナルの面白さに比例する。
今作に至ってもその魔力は健在だった。
POVの原点としてシリーズ2作目までは確固としたスタンスを築きながらも、なぜか3作目で急な進路変更…
ブチ切れたストーリーにPOVの終了。
そんな事もあり今作には期待はせずとも観てしまった。
ストーリーとしては、正統2作品からの流れを汲むも、無理やり3の要素を挟み…
どんでん返しに次ぐどんでん返し。
あれ、そんなに悪くない…
確かに流れは変わらず破天荒だけど、まだ納得できる範疇。
はい、意外に満足でした。笑
これで終わってくれと思う自分もあれば、ラストを観て次への期待をしてる自分も…
ナンバリングの魔法に加え、続編に続きがちなホラーの魔法も、この作品にはかかっている。
POVじゃないけど
1.2はPOVで良かったです!3も多少はPOVがあったけど最後らへんは違うけどおもしろい!4をみて.やっぱり続いてるんだなと思った!びっくりするところは期待したほどなかったけどストーリー的にはおもしろかった!続くのかな?笑
人気感染ホラーシリーズ、最後の航海
いわゆるPOV(主観視点)映画の中でも
黎明期の傑作に当たるスペイン製ホラー『REC』。
シリーズを重ねるごとにクオリティダウンしてきた
同シリーズだが(いきなりディスるか)、
ようやく本作『REC4:ワールドエンド』で
物語に一応の決着が付きました。
なお、シリーズ未鑑賞の方は最低でも『1』『2』は
観ておかないとストーリーがサッパリだろうなので注意。
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謎の感染症によるパニック(『1』『2』)の鎮圧後、
感染症の研究・解明のために大型船に隔離された人々。
だがなんと(ていうかやっぱり)その船内で感染症が蔓延!
主人公アンヘラと、彼女をアパートから救出した張本人
である特殊部隊員グスマンは、他の生存者たちと共に
船からの脱出を図るが……というあらすじ。
今回は『1』『2』で散々な目に遭ったヒロイン・
アンヘラが再び主役として走るわ殴るわの大暴れ。
『2』までご覧になった方は「え、けど彼女って……」と
思うだろうが、そこが今回サスペンスとして利いてくる上、
割と納得のいく決着も用意されている。
(まあ『2』の超展開に納得してるかどうかは別の話だが)
狭い空間が舞台でストーリーもタイト。
前作から妙に話のスケールを広げなかった点も良いし、
ストレスを感じさせない語り口の早さに好感が持てる。
これまでのゾンビ映画と比べてオリジナリティが
あるかと問われると答えに窮すが、船が舞台という点、
ゾンビ○○の登場、船のファンの利便性(笑)など、
面白いアイデアも少なくないし、誰が生き残るのか?
という点も割と読みづらいと思う。
いやあ、まさかアイツがアレでアイツがあんなとはねえ……
(↑うるせえ)
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だがここで、シリーズファンとして最も残念だった点にも触れておく。
『REC3:ジェネシス』に引き続き、今回はPOV一切ナシ!
最大の特徴だったはずのあのピりピリした恐怖も今回は
感じられないので、この点は残念な事この上ない。
だがそのぶん、話は整理されて見易い。
POVは緊迫感を煽る要素としてはバツグンだが
物語を説明する上では色々不都合もある手法。
シリーズ最後の物語に集中させるという意図であれば、
この選択もあながち悪くはないと思った。
なので、今回の“レック”は “Rec(撮影)”じゃなくて
“Wreck(難破)”という意味だったのかと諦めていただきたい。
(↑うるせえ)
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アンヘラ姉さんの受難はこれにて完結。とはいえ
ホラー映画なので(?)やっぱり次回を匂わすような
ラストになってます。
1作目級の衝撃や恐怖は望めないけれど、それでも楽しく観られる最終章。
『1』『2』の続きが気になってしようがない方、
密閉空間でのゾンビホラーに興味のある方はどーぞ。
<2015.02.07鑑賞>
シングルヒット
シリーズの流れを汲んでいるところは良かった。初見でなおかつ映画館で観たからこそ楽しめた。
完結編として大団円で終わらしてはおらず、次につながる可能性を残した終わらせ方をしているのがモヤモヤする。続編があるならばぜひ観たい。
観て来ました。
神奈川県で唯一、一館で上映していた、港北ニュータウンで観て来ました。
回を重ねるたびに、「レック」はどんどん進化して行く映画ですね、そう、私は 感じました。
ハラハラ、ドキドキして、とても面白かったです。
悪魔が工夫ないデザインで…
POVでスタートしたこの作品も4作目。前作から普通の撮影体制になったけど毎回面白かった。
で、4作目。今回は船上密室空間。サンプルの猿から感染していつものようにあっという間に感染拡大。感染の理由が解明されてるからこれを話しにからめなきゃいけない。もっと崇高なサタン降臨話しだったと思うんだけど、クッキリ姿形現したからただの寄生虫映画なってしまってました。
けど、面白かったです。
頼りなさそうな助っ人が活躍したり、意外な味方が取り憑かれてたり。
ラストがイマイチかな。あんだけ大問題なっているのに街はのほほんとした雰囲気。どうせなら街も感染させちゃってたら良かったのに。
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