劇場公開日 2013年4月13日

「見所は鈴木亮平の肉体美」HK 変態仮面 ジョン・ドゥさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0見所は鈴木亮平の肉体美

2024年5月5日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

正義感は強いが臆病な高校生がひょんなことからパンティーを被ったら心と体の能力制限が開放され正義のヒーロー『変態仮面』が誕生した。
当時、一般的には無名に近かった鈴木亮平が文字通り「体を張った」演技を披露、
原作を再現するために鍛え抜かれた鈴木の肉体とほとんど全裸な演技は必見に値する。
だがしかし、序盤の強盗退治までは面白いが、それ以降は福田監督作品によくある常連俳優による馴れ合い(に見えてしまう)演技で変態同士が争う見苦しい展開が続きつまらなかった。
例えば庵野秀明の『帰ってきたウルトラマン』のように、シリアスな世界観の悪党を異常なヒーローが懲らしめるところに想定外な笑いとかカッコよさが発生すると思うのだが…
そもそも監督はギャグ映画を撮ろうとしたらしいので出来として間違ってはいないのだろうが自分には合わなかった。
あと初見ではキモイだけだった安田顕の振り切った変態演技だが監督のコメンタリーを聞いた後はいろいろと感心した。
内情を知ると見方も変わってくる作品ではあった。

ジョン・ドゥ