トールマンのレビュー・感想・評価
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予告みたらホラー/ミステリー風なんだけど、きっちりオチありのやつで...
予告みたらホラー/ミステリー風なんだけど、きっちりオチありのやつでした。子供達の未来の為とかの大義で自分たちの理想で行動するカルト集団によるもの。
やり方は犯罪だし、非常に独善的。
力があり、やれるからやってるという事なのだろう。自分ら正しい事してますいうカルト思想が行き着くとこまでいくとこうなる。善悪とかもない。現実的なこととも思えなかった。決めつけんな何様だよと思う、同じ人間なのに。
うーん面白くない
ゴーストランドの惨劇をみてみたいのでマーターズの監督でもあると言うことで今回のトールマンを鑑賞してみた!
しかし、展開の妙で中盤から意外な展開になっていくがいまいち感情移入できなかったのは人物描写が薄いから?
マーターズはまあまあ面白かったのに残念としか。
秀逸なサスペンス
寂れた炭鉱町コールド・ロックでは子供の失踪が相次ぎトールマンの仕業として恐れられていて…。
パスカル・ロジェ監督によるサスペンス映画。ホラーかと思いきや中盤からは怒涛の展開と考えさせられる物語で良い意味で裏切られる。B級だと思って敬遠するのが勿体無い作品です。
このタイトルにジャケットを見たらホラーにしか思えませんし、前半は確...
このタイトルにジャケットを見たらホラーにしか思えませんし、前半は確かにホラーっぽい流れでしたが、実は社会派サスペンス風な作品でした。
途中で大きく捻ってしまった分、ラストのインパクトは薄くなってしまいましたが、心に響く終わり方だったと思います。
やり方は別にして生活環境と教育が非常に大切だという点は自分も賛成です。
先日観たケース39といい、ジョデル・フェルランドさん、容姿もさることながら、なかなか良い演技をしていましたね。
このまま良い女優さんになっていって欲しいものです。
降りかかる衝撃
正直「マーターズ」では引いたパスカル・ロジエ監督作品。子さらいの悪魔トールマンの謎を描くサスペンスホラーだ。
監督のこだわりや描き方などは丁寧に表現されているが、並み程度だろう。要するに、特に目立った作品ではないということだ。目立つと言えば、主演がジェシカ・ビールということだろう。
注目すべき点はストーリーだ。トールマンの正体にも驚かされるが、話の伏線や、何かが明るみに出た際に雰囲気がガラリと変わる点などが繊細に表現されている。アメリカでは実際に多くの子供が行方不明になるが、その理由を勘ぐってしまう様な衝撃の展開とメッセージ性には深く考えさせられた。あまり言うとネタバレになるが、神隠しや幼児失踪事件も単なる猟奇的とも思える事件という訳ではなく、何か本作と近いものがあるのかもしれないと考えてしまう。とにかく、凄い映画だ。
パスカル・ロジエ監督には期待以上の期待ができそうである。
驚愕の事実が明かされるサスペンスホラー。
「トールマン」字幕版で鑑賞。
*概要*
鉱山が閉鎖され、急速に寂れていく炭鉱の町コールド・ロックで、次々と幼い子供達が行方不明になる事件が発生。人々は正体不明の誘拐犯をトールマンと名づけ恐れていた。町で診療所を開く看護師のジュリアは、自宅から何者かに連れさられた子どもを追って傷だらけになりながらも、町外れのダイナーにたどり着く。しかし、ダイナーに集う町民たちは奇妙な行動をとり、やがて想像を絶する真実が明らかになる。
*主演*
ジェシカ・ビール
*感想*
久しぶりの映画レビュー。前から気になってた作品の一つで、ようやく鑑賞。
この映画は、寂れた町を舞台に「トールマン」という男が幼い子供達を拉致して行方不明になる物語なんですが、物語前半からいくつのも謎が点々とするので、最初は分からない事だらけでイライラしますw でも、予想外の出来事が結構あって、最初見た時、僕は「え?え?え?」と自然に独り言を言ってしまいました。(笑)
「トールマン」の正体はここには記しませんが、正体を知った時、「トールマンってお前かよ!」と突っ込んじゃいましたw(^^;
どんでん返し系の映画ですが、めちゃめちゃ面白い!とまでにはいかなかったですね~w
社会派のサスペンス・ホラー
日本で言う所の「神隠し」をテーマにしたサスペンス・ホラーです。
謎めいた子供さらいが発生し、謎の犯人とされる
「トールマン」の存在が出てきます。
それを、ジェシカ・ビール演じるジュリアが後を追う…という展開です。
まぁ、よくありがちなサスペンスでは終わらないのが、「マーターズ」のパスカル・ロジェ監督だからですかね。
「マーターズ」は残虐で、観る事が出来る人も限られて来るでしょうが、本作は残虐的な描写は
ありません。その為色々な人に観て貰いたいです。
本作は本当の「善・悪」、「幸せ」、「人間としてのモラル」を問う物で、なかなか考えさせられます。
ストーリーもニ転三転して面白いです。
ラストはかなり驚きモノでした。
是非観て欲しい一作です。
ホラー映画じゃなかったパート②
ボディハントとはしごして観てきました。
こちらは13金のフレディみたいにトールマンっていうキャラが傍若無人に殺人犯していく映画とか思っていました。
‥全然違いました。
‘恐るべきショック革命’‥チラシのコピー、こりゃ言い過ぎ…。
早々に子供隠しの犯人逮捕。この犯人に思わずビックリ、そして誘拐理由聞いてさらにビックリ!
ストーリーが全般的にこじつけ感が大きくてイマイチ納得出来なかったな〜。
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