ローマでアモーレのレビュー・感想・評価

ローマでアモーレ

劇場公開日 2013年6月8日
20件を表示 映画レビューを書く

各エピソードは面白いんだけど、全体のまとまり感が弱い。

各エピソードは面白いんだけど、全体のまとまり感が弱い。

tsucchi1989
tsucchi1989さん / 2018年1月14日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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そこいら中にアモーレ♥

ちっとも好みじゃないけど、ローマの風景とテンポと役者の説得力で最後まで楽しく観れてしまった。ちょいちょい警告に現れるボールドウィンと急に有名人になるベリーニの二人の設定は現実離れし過ぎてて浮いてたような気もする。シャワーオペラやりきった、まるでコント。馬鹿馬鹿しい設定も小粋な映画にしちゃうのがアレンの才能なんだろうか?「カフェソサエティ」でアイゼンバーグの主役がアレン演出でどんな風になってるか楽しみ。決して好みの映画じゃないのに、役者のそれぞれなりきっててハマってるから魅力的なんだろうか。チョイ役の人々もなりきり度合いのキャラ設定もとても良い。

ガンビー
ガンビーさん / 2017年4月4日 / PCから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  笑える 幸せ
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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けっこうすき

実はないけど
見てて面白いしローマが素敵
さすがウディアレン
この人本当に自己分析が得意だよなあ

エレンペイジはコレジャナイ感
まあサリーだけは幸せになって欲しいね
グレダガーウィグね

パパラッチの話はなんか怖かったよね
ロベルトベニーニは本当に個性

JYARI
JYARIさん / 2017年3月21日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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ジェシーアイゼンバーグ❗

なんだかお話が早くすすんで、分かりづらかった。。

はる
はるさん / 2017年2月19日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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次はシャワーオペラだけで1本

シャワーオペラおじさんが出てくるたびに笑けた。

ツン子
ツン子さん / 2016年10月9日 / PCから投稿
  • 評価: 5.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:VOD
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おもしろくてたのしい

内容もとてもたのしめます。
俳優が皆、濃いので飽きません。

Ayaka
Ayakaさん / 2016年9月19日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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ちょうどいい

ちょうどいい心地よさでずっと観てられる
コメディコメディしてないし、笑いを押し付けがましい感じもない。

俳優陣も華があって素敵

イタリア自体も素敵でした

バステト
バステトさん / 2016年6月1日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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ほろ酔い鑑賞が良い

不思議に展開するそれぞれのストーリーに、名優たちが華を添え、まさかなタイミングで発掘された、見事な美声にクライマックスへと持ってかれます。

相変わらず飽きさせずテンポよくまとめてくれます。
ほんの少々の真理と皮肉を添えつつ。

シャワーネタは、某中国映画で観た気がしますが、それともあれは普遍的な真実なのかしら?

chibirock
chibirockさん / 2015年11月1日 / PCから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  笑える 楽しい
  • 鑑賞方法:VOD
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そうだ、ローマへ行こう。

ローマを舞台に、4組の男女の恋模様を綴ったウディ・アレン監督作。

それぞれ簡潔にまとめると…

①ローマを旅行中のヘイリーは、地元のイケメン、ミケランジェロと恋に落ち、婚約。ヘイリーの両親もローマを訪れ、父で元オペラ演出家のジェリーは、ミケランジェロの父ジャンカルロの歌声に魅了され…。

②新婚旅行と居住を兼ねてローマを訪れたアントニオとミリー。
ミリーは美容室へ行く途中迷子になるが、偶然憧れの映画スターと出会い…。
ミリーが居ない間アントニオの元に、手違いでセクシーなコールガールがやって来て…。

③ローマで休暇中の建築家ジョンは建築家の卵ジャックと知り合い、恋人サリーと暮らす家に招かれる。ほどなくサリーの友人モニカが傷心旅行でやって来て、いつしかジャックは彼女に惹かれ…。

④仕事も家庭もごく平凡な生活を送るレオポルド。ある日突然何故か“有名”になり、会社のセクシー秘書からもモテモテに…。

①は、順調だった若い二人に水を差すジェリーが滑稽。ジャンカルロの歌声は確かに素晴らしいが、それは全て自分がまた返り咲きたいだけ。最後、オペラは成功するが、オチがまた皮肉。
アレンがジェリー役で自身の監督作に久々に出演、お馴染みのコミカル演技を見せてくれる。
ジャンカルロの歌声が素晴らしいのはシャワー中のみで、舞台上でもシャワーを浴びながらなのがシュール(笑)

②は、パートナーの知らぬ間に秘密を抱える事になってしまった新婚さん。
結婚生活って、こうして秘密が蓄積されていくんだろうなぁ、と(苦笑)
ミリー役の女優さんが美人で可愛らしい。
コールガール役のペネロペ・クルスがまたしてもセクシーフェロモン大放出!

③は、恋人が居ながら別の女性に心惹かれるという、よくあると言えばよくある話だが、最もシンプルに見られる。
ジェシー・アイゼンバーグ、エレン・ペイジら若手演技派が快演。
ジャックの内なる声として度々現れるアレック・ボールドウィンもユニーク。

④は、何とも可笑しな風変わりな一編。
有名になるってこんなもの、と皮肉たっぷりに突っつく。
ロベルト・ベニーニの個性が光る。

ナンセンスな話もあれば、ほろ苦い話も。
それらを洒落たセンスで描く辺り、アレンらしい。
ローマの景観も美しい。
ちょっとローマを旅して、色々な恋や人生を経験した気にさせてくれる。

近大
近大さん / 2015年6月7日 / スマートフォンから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  笑える 楽しい 幸せ
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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ウッディアレン映画の中ではあんまり

ウッディアレンの作品が好きで、これまで色々見てきたのですが、今回の作品は自分としては珍しくあんまりでした。

これまでも人間の群像劇をユーモアたっぷり、テンポよく描いてこられたアレン。雰囲気としては「恋のロンドン狂想曲」に近いかなと思うのですが作品としてはあちらのほうがだいぶすっきりしていて、見ている方の感情を上手くコントロールしていた作品のように思います。
群像劇といっても、ただそれぞれの人を描写するだけでは映画としてエンターテインメントとして面白くないと思います。「恋の~」ではリアリティがあって、人の生活をのぞいているようなんだけども、キャラクターたちがそれぞれ立っていて、どきっとするような展開もあったりして共感もできた。
本作はそれが少なかったと思います。

そもそも登場人物が多い。それぞれのチャプターはしっかりまとめられていて、ストーリーもありますが、詰め込まれすぎた感があります。あと、もう少し波があれば見ている側をもっと惹きつけてくれたのではと思います。
笑えるところもあり、テンポもこれまでどおりいいのですが、それぞれのお話に波がありません。ちょっとそれが退屈になります。

ku
kuさん / 2015年1月31日 / PCから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  笑える
  • 鑑賞方法:映画館
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自分の養女と結婚するオトコ・・それが!?

それがウッディアレン!!!
(*ちなみに・・
♪若い頃、夫と子供を捨て駆け落ちしたのに、その男に捨てられたのが⇒瀬戸内寂聴
♪若い頃、グレて19でインドに渡り、ドラッグと女三昧!
24で付き合ってた彼女との子を認知せず会社経営に集中(後に和解し認知)したのが⇒スティーブジョブズ)

天才や才有る者には狂気や非常識が伴う。・・常に!

変態でシニカルで有り、俳優で有り監督のウッディアレン♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪

ロンドン】恋のロンドン狂想曲
バルセロナ】それでも恋するバルセロナ
パリ】ミッドナイトインパリ
〜と、来ましたウッディアレン作品押収シリーズ・・
伯爵念願の・・↓↓↓
ローマ】ローマでアモーレ
〜と、来る(=´∀`)人(´∀`=)

見たかった!やっとDVDを借りれたψ(`∇´)ψ

ウッディアレンらしい群像劇。
数多の著名観光地をバックに・・。
素敵な音楽と、素敵な編集と。
粋な会話と、素敵な家具や小道具と。
ファンタジーやら時間旅行やらシャワーやら・・♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪

☆評価は・・
DVD基準で(*^^)v④

DVD買う度 ◎◎
モ1回見たい度 ◆◆◆
おすすめ度 *****
デートで見る度 ◇◇◇◇◇

観た後の行きたい都市】
もちろん!ローマヽ(´o`;
観た後の飲みたいお酒】
シャンパンなりワインなり、グラッパなりψ(`∇´)ψ
観た後の食べたい一品】
キッシュやタパスやピンチョスo(^_-)O

相変わらずの荒唐無稽。
ハチャメチャのメチャクチャ!

でも、そこが良い♪───O(≧∇≦)O────♪

ウッディアレン最高*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*♪

えびかに伯爵
えびかに伯爵さん / 2014年8月14日 / スマートフォンから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  笑える 楽しい 知的
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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もしもローマで〜だったら

面白かった。発想が突飛でこんな爺さんがこんな面白い事考えてんだと思うと笑えた。今の所僕の中でウッディアレンは「もしもシリーズ」が得意なシチュエーションコメディ爺さんだ。ウッディアレンが作った設定を自分が好きか嫌いかでその作品が駄作にも人生の一本にもなりそうだ。全作品観なきゃならないな…

奥嶋ひろまさ
奥嶋ひろまささん / 2014年7月12日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  笑える 楽しい
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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ワクワク

ストーリーに一部不可解なところもあるけど、人にもオススメ出来る作品でした。
程よく笑えて程よくホンワカ。たまにドキドキのいい作品です。何より役者陣が魅力的。上演後に久しぶりにパンフレットを買いました。

おっちょ
おっちょさん / 2014年6月18日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  笑える 楽しい
  • 鑑賞方法:-
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大好きだ!

「ミケランジェロ」「マイケランジェロ」のくだりとか、小ネタ多くて抱腹絶倒。
ウディ・アレンが演出するペネロペはいつもほんとに素敵よね。それにしてもペネロペって何カ国語話せるんだろう。。憧れるわー

今回も期待を裏切らない喜劇っぷり、ゴチソウサマデス

nanana828
nanana828さん / 2014年6月9日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 5.0
  • 印象:  楽しい
  • 鑑賞方法:映画館
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葬儀屋のオペラ。 ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

最近ヨーロッパづいている、アレンのお得意群像コメディ。
いつかアジア編?を東京で撮ってくれないかなぁ~
なんて、毎年同じような作品を観続けていると思えてくる。
今回はイタリア・ローマということで、演出といい音楽といい
冒頭からずーっと弾けっぱなし♪実に面白い111分だった。

ローマでイケメンと娘が婚約をしたエピソードでは、
ご本人が娘の父親役で登場、元オペラ演出家ということから
どうなるのかと思えば、凄い演出を仕掛けてきた(乞うご期待)
確かにそうだ^^;皆シャワーやお風呂で歌うと上手いもんねぇ。
しかしあんな舞台、あるんなら絶対観たいぞ。

田舎から上京した新婚カップルには、訪問する部屋を間違えた
コールガールが絡んで、嫁の身代わりで親族に紹介するハメに。
道に迷った嫁は嫁で、往年の人気スターと巡り会うのだが…。

一番面白かったのは、平凡な中年男レオポルドの話。
ある日突然有名人に祀り上げられ、来る日も来る日もパパラッチ
の攻勢に取り囲まれる。その日のパンツや、歯磨き粉の種類まで
ニュースにされるという、笑いながらも恐ろしくなる話なのだが、
結局終いには他の人間にターゲットが移り、取り残された彼は…。

最近コメディづいているA・ボールドウィンもいい。
自身の過去?を投影する青年に付き纏い、あれこれ世話を焼くが
小悪魔な女子に惑わされていく彼を、何とか目覚めさせようとする
アレックの、いちいち説教めいた訓示が面白い。

それぞれの話が絡むというワケではないが、いつも通りに
テンポよく話は進み、〆はもちろん父親が演出した舞台評へ^^;
まさか葬儀屋のオヤジが!?シャワーで!?というのはお見事。
映像にも台詞にも笑わされる、彼のセンスが伺える楽しい作品。

(誰もベニーニのパンツの色なんて知りたくないもんねぇ^^;普通)

ハチコ
ハチコさん / 2014年2月7日 / PCから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  笑える 楽しい 怖い
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コメディアン ウッディ・アレン ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

バカバカしい大人のコメディで、久しぶりに大笑いした。きっと、脚本家のウッディ・アレンにとっては、こういう肩の力を抜いたコメディはお茶の子さいさいなのだろう。ローマという舞台で、本当はどうかわからないが、いかにもイタリア人らしい気質を描く。大袈裟な手振りやジェスチャー、時に刃物を振りかざしたり、とくにベニーニは、すべてが滑稽だった。

4つの物語は、それぞれに滑稽だが、笑いのレパートリーが豊富で、ちょっとずつ違う。ただただ大爆笑なのは、ベニーニとアレンのストーリー、残りの二話は、シニカルな感じ。さすがに、アレンはセンスがいい。

また4つの物語に共通するのが、イタリア人はだれもが、同じ人生ならリッチな有名人になりたがっているという妄想だ。このキーワードが織りなす、ユーモアあふれるスートーリーが、まさかの展開を生み、滑稽な人間の営みは、大笑いなしでは観られなくなる。

久しぶりに、ウッディ・アレンもスクリーンで観れたし、満足の一本。

KIKUCHIYO
KIKUCHIYOさん / 2013年7月2日 / PCから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  笑える
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大イタリア人?

すごく笑いたくて期待して観たけど、シャワーオペラ以外はなかなか…
訳のわからなさは個人的に「大イタリア人」と邦題つけたくなるような松本人志的映画?

もっと美味しいものとかも出てきてローマ気分を満喫したかったなあ

ゆきまま
ゆきままさん / 2013年6月14日 / フィーチャーフォンから投稿
  • 評価: 2.0
  • 印象:  笑える 楽しい
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ウディ節マダマダ健在!オペラも笑えて楽しめました!

私はウディ・アレン映画の大ファンである。そして本作は、久し振りに彼自身も俳優としてカンバックをしている作品である為、つい甘い点を付けたくなってしまう。

その彼が今回演じる役処は、余りにも奇抜な企画ばかりをしていた、時代を先取りし過ぎて大きな成功を収める事も無いままに、引退してしまったクラシック音楽演出家ジェリー。そんな前衛的な作品ばかりを演出して来た彼は、引退後の現在でも、隠居生活などもっての他で、まだ老後は、50~60年は生き延びて、仕事のチャンスを覗っていると言う、根っからの仕事大好きキャラクターで、どこかウディ彼自身の人生に重ね合わせたようでもある。
今年78歳を迎えた彼も1年1作品位のペースをキープしながら作品を世に出し続けているのは、ジェリーのように仕事が何よりも好きである事だが、そんな彼の情熱の秘密とは一体何なのだろうか?
勿論、それこそは、彼がいつも様々に作品で描いて見せる、恋のから騒ぎ的な物語の演出こそが、彼の情熱の基盤になっている以外には無いだろう。
日本の監督で言うなら新藤兼人しかりである。
恋する気持ちをいつも胸に生きるのは、人生を楽しく明るく支える大きな活力源のようである。仕事も一つの恋と同じ働きの様でもある。
今回の作品も、登場人物は少し多めであるため、少しばかり落ち着きが無い感は有る。しかし、ウイット溢れた、彼特有の皮肉たっぷりのセリフではあるけれども、人間が大好きで大好きで命の限り、人生を謳歌しようとすると監督の彼の生きる姿勢がそのまま映画になっている。
彼の世界観は、やっぱり元気になれるし、楽しくて力強い作品だから大好きだ。
今回も恋する若者のエネルギーを描いて、ウディ節は随所に光る。

最近では、ロンドン・パリ・ローマと観光のメッカである、美しい街並と共に、ロマンチックな恋の芽生える街を描き続けている彼の作品は、そのロケーションを観るだけでも結構楽しめる。
そして今回は、イタリアの大表的芸術文化である、オペラを多数聴く事が出来たのも大きな楽しみの一つだった。
普通は、歳を重ねる毎に、故郷への回帰が強くなるものだが、彼は、昔ほどNYの街に執着する事無く、人間の生きる根源である、人を愛する、恋心にターゲットが絞り込まれているようだ。
やはり今作も、観てのお楽しみで、笑いの絶えない作品である為に、細かいエピソードを記すのは割愛するけれども、まだまだウディ・アレンなら50年位は映画を撮り続けそうな気配が残るような魅力に溢れた笑える作品でした。是非その笑いのパワーは、一見の価値が有るので映画館で、観客みんなで、楽しんで欲しいものですね!

Ryuu topiann(リュウとぴあん)
Ryuu topiann(リュウとぴあん)さん / 2013年6月11日 / PCから投稿
  • 評価: 4.5
  • 印象:  笑える 楽しい 興奮
  • 鑑賞方法:映画館
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やっぱりウディ・アレン。冷静に考えると、ちょっと不思議。

ウディ・アレン脚本・監督・出演のラブコメ。

いやぁ、ウディ・アレンの作品は一筋縄では行きませんね。『ミッドナイト・イン・パリ』の時もそうだったんですが(って言うか、『ミッドナイト・イン・パリ』は元々、現実と虚実が絡み合っているのがテーマ)、現実と虚実が絡み合っています。一日の話のようでもあり、何日も経過している話でもあり。現実の話でもあり、想像・空想・妄想の話でも有る。なんとも不思議です。

出演時は豪華絢爛です。アレック・ボールドウィン、ペネロペ・クルス、ジェシー・アイゼンバーグ・・・。見たことの有る俳優が結構出ています。もちろん、ウディ・アレンも。

あまり深く考えると、訳が判らなくなりそうなので、複雑には考えずに、美しいローマを舞台にした軽いラブコメということで良いのではないでしょうか。

原題が『To Rome with Love』。FromではなくToで有る所がミソなのかもしれません。確かに、ローマからというより、ローマに対して愛をという感じです。

勝手な評論家
勝手な評論家さん / 2013年6月8日 / PCから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  笑える 楽しい
  • 鑑賞方法:映画館
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アレンらしく皮肉がきつい ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

ウッデイ アレン出演、監督のアメリカ映画。
「それでも恋するバルセロナ」でスペインを描き、「ミッドナイト イン パリ」でパリの魅力を、かき口説いて説明してくれたウッデイ アレンが 今度はローマから「アレンのローマ」を作って欲しいという注文を受けて 作られた作品。 スペインもパリも良かったが、今回のイタリアは少々、皮肉が効き過ぎたか。
ストーリーは 4組の人々が、同じ時にローマを訪れていて、同時進行的に、様々な経験をする。

一組は
今は、初老の著名な建築家、ジョン(アレック ボールドウィン)が、自分が若かった頃に建築を学ぶために留学していたローマを再び訪れている。昔を思い出しながら、感傷に浸って かつて自分が住んでいた街を歩き回るうち、過去の自分に出会う。恋人と一緒に暮らしていたアパート、自分が建築家になるためのインスピレーションを与えてくれたローマ古代遺跡の数々、石畳、、。彼は恋人を訪ねてきた女友達に恋をして、同時に二人の女性達から立ち去られた。ほろ苦い思い出に、身をまかせる感傷旅行。
アレック ボールドウィンの若い頃を演じる、ジェシー アイゼンブルグとその恋人グレタ ゲーウィックの丁々発矢の早口会話が面白い。頭の良い若い人たちが、普通の人の会話の3倍くらいの早さで論議する姿が 理屈っぽいウィデイ アレン風と言える。

2組目は
新婚旅行で、田舎からミリ(アレクサンドラ マストロナード)と、アントニオ(アレクサンドロ テイべり)の二人がローマに来た。ローマに来た目的のひとつは 新妻を叔父叔母達に紹介することだが、親戚達はアントニオに、ローマで自分達の商売を引き継いで欲しいと思っている。親戚がホテルに訪ねて来ると言うのに、ミリはホテルから外に出て、迷子になってしまう。そこで偶然、彼女はあこがれの映画スターに会って、誘惑されホテルに。ところがホテルの部屋に強盗が入り、その上、現れたのは、探偵に付き添われた映画スターの妻だった。とんだ目にあう新婦だが彼女は、今まで田舎ではできなかったスリルたっぷりの貴重な経験を楽しんでいた。
一方、彼女をホテルで待つ新郎の部屋に、何の間違いか娼婦(ペネロペ クルーズ)が入ってくる。娼婦はさっそくベッドで商売を始めようとするが、そこに親戚一同が押しかけてくる。一同は娼婦と一緒にバチカン観光に行くことに。何やらかにやら、たくさんの出来事に巻き込まれた末、新婦は新郎の待つホテルに帰ってきて、一件落着。いかにも非現実的だが、イタリアならば こんなことも起きるかもしれない、と思わせる。

3話は
イタリア人と結婚することになった娘のために、その両親ジェリー(ウッデイ アレン)とフェリス(ジュデイー デイビス)が、アメリカからローマにやってくる。青年の父親、ジャン カルロ(ファビオ アルミアト)は葬儀屋を営んでいるが、めっぽうオペラを上手に歌いこなす。ジェリーは引退した音楽監督なので、そのつてで、この葬儀屋を、歌手として売り出そうとプロモート始めるが、彼は風呂場では朗々と歌えるが風呂を出ると、からっきしダメ。結局、舞台で簡易シャワーを運んで、シャワーを浴びながら歌わせて、オペラを成功させる。
ここでは、ローマでは一介の市民が プロのオペラ歌手並みにオペラを歌うのに面食らうアメリカ人を大いに笑っている。本物のテナーの人気オペラ歌手、ファビオ アルミアトが出演していて、素晴らしい歌声を聞かせてくれる。

4話は
平凡な事務職に就いているローマ市民、レオポルド(ロベルト ベニーニ)は、何の取り得も、才覚もあるわけでなく、平々凡々妻と子供達と暮らしていたが、ある日突然、パパラッチに追われる身に。朝食に何を食べたか、下着は何色か、とまでインタビューで問われて、それごとに大騒ぎされる。それに彼は、怖くなって、面食らって、逃げてばかり。そんな日も、しかし、突然何事もなかったように終わり、今度は誰も 彼に関心をもってくれない。騒がれなくなった彼は、かつてのパパラッチに追われていた、栄光の日々を思い出して、自分を失ってしまう。ここではパパラッチ好きの 熱しやすく冷めやすいイタリア人気質と、それに振り回される小市民を笑っている。
コメデイーだが、こんな風に イタリア人を笑ってばかりいていいのだろうか。ウッデイ アレンの笑いが わはは、と笑う楽しい笑いよりも ブラックなカラーが濃いことが気になる。それこそが、ウデイ アレンの味だろうが。

アレンはニューヨーク、ブロンクス生まれのユダヤ人。小男で醜い顔をしている。それを自分が一番承知している。子供のときから手品が好きで、人を笑わせ、ウッデイ アレンの名前で16歳のときからギャグやジョークを書いてきた。舞台にも映画にも進出して、駄作も含めて、沢山の作品を生み出してきた。特に、「アニー ホール」1977年、「マンハッタン」1979年、「カメレオンマン」1983年など、独特のおかしみで、愛好者を増やしてきた。
ウッデイ アレンの作品の特徴は とにかく よくしゃべることだ。会話が多く、おしゃべりすぎてしつこい。知的で神経質で ひとつのことに偏執狂的にこだわり、言い訳をのべつまくなしにしゃべり続ける。そのしつこさに辟易する。
今回の映画でも美声の葬儀屋を まわりの迷惑と反対を押し切って、簡易シャワーとともにオペラ舞台に強引に押し上げてしまう。全くしつこくてお手上げだ。笑うよりもげんなりしてしまう。この味が ウッデイのファンにはたまらないのだろう。

DOGLOVER AKIKO
DOGLOVER AKIKOさん / 2012年11月17日 / PCから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  笑える
  • 鑑賞方法:映画館
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