妖獣教室外伝

劇場公開日:

解説

蘇った妖獣と女戦士たちの戦いを描いたセクシー・アクション・アニメーション。監督はふくもとかん。劇場公開にあたってはR指定版が上映された。(R指定)

1995年製作/50分/R/日本
配給:大映
劇場公開日:1995年11月17日

ストーリー

季節外れの集中豪雨やカンカン照りの異常気象が続く中、妖獣が蘇りつつあった。キャプテンO率いる宇宙船の面々は、そんな妖獣を退治するために地球に向かっていた。そして、以前妖獣と戦って殉死してしまった女戦士・アッシュ復活計画を練るキャプテンOは、アッシュの妹であるベベとディーを地球に派遣する。その頃、雲行寺の宗徒はアッシュとそっくりな女性と遭遇し、彼女の正体を探ろうと消息を追っていた。彼女は名前をミキといい、全女性バイカーの憧れの的の一匹狼バイカーだと判明する。ベベとディーに再会した宗徒は、ミキこそがアッシュ復活に必要な人材だと知り、彼女に協力を乞うことにする。ミキを説得したベベたちは、早速アッシュの残したスペルニアという物質とミキとの融合を試みるが、ミキの体が拒否反応を示した。一方、完全に蘇った妖獣は、女性バイカーたちを餌食に巨大化し、妖獣のマザーであるカヨを求めて町を破壊していた。だが、絶望に打ち震える宗徒が流した涙が、ミキをアッシュに変えた。さらにアッシュは、宗徒からエクスタシーを得ることで完全復活を果たし、再び妖獣と戦う。そして、自らの命を犠牲にして妖獣を倒すのであった。

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