花咲く乙女たちのレビュー・感想・評価

題名から、明るくて楽しい映画だと思ってた。
実際に観たら、ヤクザが女工を水商売に転職させる映画だった。
女工（乙女）たちは、レクレーションもしているが、
夜学で頑張ったり、苦労してる。

昌次（山内賢）とサブ（堺正章）は、
ヤクザだが、転職のスカウトだからあの風体なのだろうが、
髪型や服装が、あまりヤクザらしくない。

女工たちは、美人が多かったが、その中でも、
主人公のサツキ（西尾三枝子）は、特に美人だった。
そんなサツキが、父親の医療費の為に、
昌次の所に行って、水商売に転職する約束するんだものなあ。

太一（舟木一夫）は、真面目でいい男だった。
太一や女工等、真面目に働いている人の映画は、心が洗われて良かった