「若さと、明るさと、行動力が、羨ましい、　初老の男には、まぶしい」高校三年生　KEOさんの映画レビュー（感想・評価）

1＝この映画を観るのは2度目だが、やっぱり、若くて、明るくて、羨ましい
　　1回目の時より、感動は、少し減ったが、高得点

2＝姿美千子の元気溌溂さは、吉永小百合より上
　　　→　吉永小百合は、おしとやか
　　和泉雅子も元気な娘役をやるが、20代前半の役
　　　→　これ程の、高校生らしい発言や行動の映画はない

3＝印象深い場面を7件、紹介すれば
　①一夫（舟木一夫）が、落書きの件で女3人に詰問された後、ビンタされる
　　　→　行動力と、若さが羨ましい、　たぶん、ビンタは痛くない
　②みつ子(高野通子)が、一夫に「自分を彼女にしたら」と提案
　　　→　積極的な会話が羨ましい
　③知子(姿美千子)が、宏(倉石功)に、「あんたなんて、お母さんの
　　　おっぱい吸ってたらいいのよ」の発言　→　笑った
　④一夫が同級生とのケンカ後、小路(高田美和)から仲直りの言葉
　　　→　2人の若さと行動力が、羨ましい
　⑤姉と宏のキスを知った知子が、川で魚を獲ってる宏にキスを迫り実行
　　　→　知子の行動力が羨ましい
　⑥それを橋の上から見ていた同級生約10人が、拍手して2人を祝う
　　　→　みつ子が、笑顔で拍手する映像が、印象深い
　⑦小路が引越しのため、車で移動中、同級生約20名が自転車で見送りに来た
　　　→　小路は、車の中から手を振る
　　　→　同級生達は、自転車で追いかけながら手を振る　→　印象深い

4＝高校生なので大人と違い、　①自転車で集団行動する、　②帰宅後も制服で行動する
　　　　そして高校生なのに、　③男女が仲良い
　　　→　まぶしい、　羨ましい