ドラえもん ぼく桃太郎のなんなのさのレビュー・感想・評価
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初の中編作品・キャラクターボイスが大山のぶ代さん時代のドラえもん
初の中編作品だからかイマイチ振るわなかった印象のドラえもん映画。
でもドラえもんたちが絵本の桃太郎になりかわって頑張るというお話はちょっと面白いなと思いました。
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ある一枚の写真と1人のゲストキャラからこのお話は始まります。
過去に飛び、現実に桃太郎は存在したのか。のび太は自分の学校の宿題を全うするために動き
いつものメンバーも巻き込んで過去にやってきてしまいますがはてさて…。
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個人的に怖かったのは 鬼の登場シーンも怖かったのですが それよりも村人の方だったです。
(異分子を排除せよと竹槍持って真っ黒になって押し寄せてくる場面が実に怖い…。
この時代に偶然流れ着いてしまった外国の人たちのことを思うとゾッとします。
まあたまたま村人さんたちは怖がってる時だったから仕方ないとは思いますが。)
CV大山のぶ代さんのドラえもん長編作品を観て育った勢ですが、やっぱりこの作品は微妙という感想が抜けませんでした。改めて見直しても。
でものび太の桃太郎、しずかちゃんの雉、スネ夫の犬、ジャイアンの猿の姿が可愛くて面白くて そこはもう一度見直して良かったと思いました。
それとドラえもんが桃太郎を知らないという設定も面白いです。
この動画は。映画ドラえもん のび太のぼく桃太郎のなんなのさ(動画レビュー③)
ストーリー
夏休みの宿題で町の歴史をドラえもんの時間カメラで調べていたのび太は六四二年のところで桃太郎、犬、猿、キジの姿を見つけた。そこへ、ママの連れてきた外国人が、先祖の遺した写真を見せるが、そこにも桃太郎、犬、猿、キジが写っていた。桃太郎は実在したのか。そのことを書けば夏休みの宿題も出来る。スネ夫、ジャイアン、しずかを誘ってのび太とドラえもんは六四二年前に旅立った。どう間違えられたか、のび太が桃太郎に仕立てられ、スネ夫、ジャイアン、しずかの三人もドラえもんの変身ビスケットで犬、猿、キジになって鬼退治に鬼が島に行くことになった……
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