太陽のオリンピア メキシコ1968
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太陽のオリンピア メキシコ1968

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解説

一九六八年十月十二日から十六日間、メキシコの首都メキシコ・シティで行なわれた第十九回オリンピック大会の公式記録映画。監督はメキシコのアルベルト・イサーク、撮影は地元のアントニオ・レイノーソ、また、イギリスの名カメラマン、マイケル・サミュエルソンが、彼に協力している。製作はメキシコ・オリンピック組織委員会。そして、この日本版の監修には「東京オリンピック」の市川崑監督があたり、ナレーションを石坂浩二と、NHKの北出清五郎アナが担当。テクニカラー、テクニスコープ。

ストーリー

オリンピック史上初の女性の最終ランナー、エンリケタ・バシリオ・ソテロによって聖火がメイン・スタジオに灯火され、メキシコ・オリンピックはその幕を開いた。◇一〇〇〇〇m決勝で高地族活躍◇女子槍投◇一一〇mハードル◇女子一〇〇m、タイアス(米)の二連勝。◇水泳の女王はデビー・メイヤー(米)だった。彼女は自由形二〇〇、四〇〇、八〇〇m、三種目の金メダルに輝いた。◇ボート、西ドイツ躍進◇男子一〇〇m自由形◇男子二〇〇m平泳にムニョス(メキシコ)歓喜の優勝。再びカメラは陸上競技にもどる。◇黒人八人による男子一〇〇m決勝はハインズ(米)九秒九の世界新記録で優勝◇男子円盤投げ、オーター(米)驚異の四連勝◇二〇キロ競歩◇男子走高跳び、フォスベリー(米)の背面跳び、人気をさらう。◇三段跳びの大記録ラッシュ◇男子二〇〇m、表彰式の異変。◇東京オリンピックのハイライトだった女子バレー・ボールは、再び日ソの対決となったが、ソ連の強打の前に新魔女屈す。◇自転車競技、一〇〇〇mタイム・トライアルと個人ロードレース◇水球の熱戦と見えない反則◇ウェイトリフティング、バンタム級ナシリ(イラン)逆転優勝、フェザー級の三宅兄弟の活躍◇高飛込み◇バスケットボール、無敗アメリカ優勝◇サッカー、日本の活躍とハンガリーの優勝◇三〇〇〇m障害のデッド・ヒート◇棒高跳びにシーグレン・アメリカ不敗の伝統を守る◇アカプルコの美しいヨット競技◇男子四〇〇m、表彰台上の黒ベレーに拳骨のアメリカ黒人三選手◇男子走幅跳び、奇跡の世界新記録にビーモン(米)は大地に泣き伏した◇男子体操、加藤の逆転優勝と日本団体総合三連勝◇総合馬術◇女子体操、チャスラフスカ(チェコ)と新鋭クチンスカヤ(ソビエト)の華麗なる闘い。そして、チェコに対する同情の声援を背に、チャスラフスカは“女王”の座を守りぬいた。翌日は彼女の結婚式。花婿はチェコ陸上競技の王将オドロジル◇男子四〇〇メートル・リレー。◇女子四〇〇メートル・リレー。◇オリンピックのクライマックスを飾るマラソンは一月二十日午後三時にスタートした。アベベは途中で棄権し、同じエチオピアのマモが優勝した。また君原(二位)の活躍でメイン・スタンドに初の日章旗が上った。こうして、数々の名場面を残して、聖火は静かに消えていった。一九七二年のミュンヘンでの再会を誓って……...

キャスト

作品データ

原題 Olimpiada En Mexico
製作年 1968年
製作国 メキシコ
配給 東和

提供:株式会社キネマ旬報社

受賞歴

第42回 アカデミー賞(1970年)

ノミネート
長編ドキュメンタリー賞  
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