二百十万人戦死の記録! 太平洋戦争

劇場公開日:

解説

欧米各国に秘蔵されていた、第二次大戦の大量の記録フィルムを、大平洋戦争に関する部分のみ編集した作品。

1970年製作/101分/リヒテンシュタイン
原題:The Pacific War
配給:ABC映画
劇場公開日:1970年11月14日

ストーリー

◇昭和十六年十二月八日、日本海軍、ハワイ真珠湾を奇襲。◇十二月十日、マレー沖海戦。◇米ルーズベルト大統領議会演説。◇日本陸軍、マレー半島南下作戦。◇十二月二五日、香港占領。◇十七年一月二日、マニラ占領。◇二月十五日、シンガポール陥落。◇オランダ領インドネシア占領。◇東条英機の国内総動員令。◇日本陸軍、アツツ、キスカに上陸。◇六月四日、ミッドウエー海戦。◇十八年二月七日、ガダルカナル島の攻防。◇十一月、カイロ、テヘラン会談。◇十九年七月七日、サイパン島日本軍全滅。◇二十年三月、フィリピンの首都マニラを米軍奪還。◇三月十日、東京大空襲。◇日本内地の食料自給と学童疎開。◇三月十七日、硫黄島日本守備隊玉砕。◇六月沖縄に米軍上陸、日本軍十万、島民十一万戦死。◇四月六日~六月十二日、神風特別攻撃隊の米機動部隊攻撃。◇戦火の止ん怖だ沖縄。島民は、飢えと病と恐怖のため衰えきっていた。◇広島に原爆投下。◇ソ連邦、日本に宣戦布告。◇昭和二十年八月十五日、日本はポツダム宣言を受諾。太平洋戦争は終結。

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スタッフ・キャスト

日本語版解説
舛方勝宏
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