「夕暮れから夜明けまで 狂乱乱舞!エロとグロの祭典」フロム・ダスク・ティル・ドーン みつまる。さんの映画レビュー(感想・評価)
夕暮れから夜明けまで 狂乱乱舞!エロとグロの祭典
一粒で二度おいしいみたいな予測不能のジェットコースタームービー。
タランティーノの弟分とも言えるロバート・ロドリゲスによる道徳心の欠片もない低俗なB級作品でありながら、『レザボア・ドッグス』の共同製作者としてタランティーノを世に送り出したH・カイテルが、ここでも律儀に出演してくれているのが何とも嬉しいね。まさに不良映画のグランドマスターだ。
今じゃ、ハリウッドの良識とも言える大スターにまで上り詰めたクルーニー兄貴も、さすがにもうこんな作品には出てくれないでしょうね。
子役から大人の女優へと脱皮途中だった頃のジュリエット・ルイスの初々しさにも注目!
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