ボンバ

劇場公開日:

解説

ウォルター・ミリッシュ製作になる「ボンバ」シリーズ第1作(1949年)で、ワイズミュラアのターザン映画でボーイ役だったジョニー・シェフィールドが主人公を演ずる。ロイ・ロックウッドの創作人物よりジャック・デ・ウィットが脚色、監督は「ルパン登場」のフォード・ビーブ。ウィリアム・シックナーが撮影を、エドワード・ケイが音楽を担当する。共演者は「荒原の死闘」のペギー・アン・ガーナーら。

1949年製作/アメリカ
原題:Bomba, The Jungle Boy
配給:映画配給社
劇場公開日:1951年6月28日

ストーリー

写真家ジョウジ・ホウランド(O・スティヴンス)は娘のパット(ペギー・アン・ガアナア)を伴ってアフリカへ動物写真を撮りに出かけたが、或日パットはジャングルの中で豹に襲われ、ボンバ(ジョニー・シェフィールド)という野生の白人少年に救われた。ボンバはパットの無事を知らせに出かけたが、ホウランドに撃たれてすっかりつむじを曲げ、パットをひきとめたまま父の元へ戻そうとしなかった。一方ホウランドは探検隊を組織してパットの捜査に乗り出したが、ある日ライオンを射殺したことから原住民の怒りを買い、まさにみな殺しの運命にあいかけた。パットは父恋しさに洞窟を脱出したがそれを追って来たボンバは偶然ホウランド一行の危難をみつけ、草原に火を放って原住民を追いちらした。再開した父娘ははじめてボンバの心情に打たれ彼に同行をすすめたが、ボンバはそれを振りきって、ひとりジャングルの中へ戻って行く。

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