そばかす拳闘王

解説

レイモンド・レスリー・ゴールドマン氏がサタディ・イヴニング・ボースト氏に掲げた原作に基づき、ジェフ・モフィット氏が脚色し、新進のボール・ハースト氏が監督したもの。主役は「そばかす大総領」「そばかす編輯長」等主演のウェズリー・バリー君。対手は「名馬一鞭」「警鐘乱打」等出演のモリー・マローン嬢である。

1925年製作/アメリカ
原題:Battling Bunyan

ストーリー

十七才の青年エイクン・バンヤンはピータースンの経営するギャレージに働いていてギャソリン売子のモリーと恋仲であった。彼は主人から千ドル出せば共同経営者にしてやるといわれたのに発奮して、何とかして千ドル作ろうと苦心していた。モリーを手に入れようとしていた拳闘選手ブレンティスに否み難き憎悪を感じていたバンヤンは、一回二百ドルもらう約束で、プレンティスと五回勝負を試み、五回目に敗れたが千ドルの金を得ることが出来た。プレンティスがモリーを連れて逃れた時、バンヤンは追跡してブレンティスを打ち倒した。かくて彼は望み通りピータースンの共同経営者となり、モリーの愛をも得たのであった。

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