ジュールスバーグの決斗

劇場公開日:

解説

チャールズ・ラングの脚本により、リリチャード・L・ベーアが監督した西部劇。撮影監督はカール・ガスリー、音楽はウィリアム・ラヴァ。主演は「ロッキー山の決戦」のクリント・ウォーカーとL・Q・ジョンズ。

1956年製作/アメリカ
原題:Julesburg
配給:ワーナー・ブラザース
劇場公開日:1957年5月1日

ストーリー

西部の曠野に馬を飛ばす2人連れ。鹿皮服に身を固めたシャイアン(クリント・ウォーカー)と、剽軽者の相棒スミシイ(L・Q・ジョンズ)である。2人は、案内人が熱病で死亡して平原にさまよう幌馬車隊を見つけ、持ち前の義侠心から道案内を買って出た。馬車隊は一息ついたが、それも束の間その夜、連れてきた牛数百頭が盗まれた。犯人はジュールスバーグの町の無頼漢と覚ったシャイアンはスミシイを連れて町に行った。彼はスミシイを拳銃売りに仕立て無頼漢マッカレンスらに巧みに近づいた。マッカレンスは、馬車隊から盗んだ牛を、東部へ帰る者から買った牛だと偽りながら、法外な値段で売ろうとした。しかしシャイアンは売渡証書を盗み出し、マッカレンスはスミシイと荒野へと馬を走らせて行く。

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