傷心の愛

劇場公開日:

解説

医者の父と息子が結婚問題で対立するが、やがて和解していく姿を描く人間ドラマ。マクセンス・ヴァン・デル・マーシュの原作の映画化で、脚本はセオドア・リーヴスが執筆。製作はパンドロ・S・バーマン、監督はカーティス・バーンハート、撮影はロバート・プランク、音楽はルドルフ・G・コップが担当。出演はグレン・フォード、チャールズ・コバーン、グロリア・デ・ヘヴン、ジャネット・リー、ブルース・ベネットなど。

1949年製作/アメリカ
原題:The Doctor and the Girl
劇場公開日:1950年7月25日

ストーリー

著名な医師が同じ医学を志す息子の将来のために、患者に対して個人的な立場をとらないよう教育する。しかし、息子はある患者と恋に落ち、結婚したため父と対立。そんな時、父の意見に反対した妹が恋愛事件から死に至り、2人は和解し、息子の見事な手術ぶりに父の非人情な心もほぐれてくるのだった。

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