サーカス小僧
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解説

ジェームズ・オティス・ケイラー原作のサーカス小説「トビー・タイラー」の映画化。ビル・ウォルシュとリリー・ヘイワードが脚色にあたり、監督は「ボクはむく犬」のチャールソトン・バートン。撮影はウィリアム・スナイダーが受けもった。音楽はバディ・ベイカー。出演するのは「ボクはむく犬」のケヴィン・コーコランをはじめ、ヘンリー・カルヴィン、ジーン・シェルダン、ボブ・スウィーニー、チンパンジーノミスター・スタップスなど。製作ウォルト・ディズニー。

ストーリー

50年ほど前のお話である。アメリカの町ギルフォードに住む孤児トビー(ケヴィン・コーコラン)は、ダニエルおじさんとオリーブおばさんの畑仕事を手つだって暮らしていた。ある日町にサーカスがやってきた。それを見にいって家に帰るのが遅くなり、おじさんに叱られたトビーは家出してサーカスに入り、ピーナッツ売りタッパーの助手になった。いたずら者のチンパンジー、スタッブス君に悩まされながら、彼は団長サムや力自慢の大男ベン(ヘンリー・カルヴィン)、道化師サムなどと仲良くなった。1座がウッドウェールの町に乗りこんだ時、こわれた檻から外に出たスタッブス君が保安官事務所に入って拳銃をもちだし大騒ぎとなった。トビー少年はこれをとりおさえた。数日後、馬の曲乗りをやるエイジャックス少年がけがをした。彼の相手役ジャネットはトビー少年を仕こんで代役にしようとした。やがてトビー少年は馬の曲乗りをマスターして人気者となった。ところがダニエルおじさんが病気だという手紙がきて、トビー少年は夜ひそかにサーカスを抜け出した。スタッブス君が彼をしたっておいかけてきた。タッパーやサーカスの人たちは彼がスタッブス君をさらって逃げたと思いこんだ。トビー少年は林に逃げこんだ。いっしょに茂みにかくれていたスタッブス君を猟師のジムが山猫とまちがえて射った。そしてトビー少年はサーカスにつれもどされた。そこには意外にもダニエルおじさん夫妻が彼を待っていた。みんなに温かく迎えられても少年はスタッブス君を失って悲しかった。が、実はスタッブス君は軽傷で元気をとりもどし、少年の前に現れた。今や少年はサーカスの人気者になった。...

作品データ

原題 Toby Tyler
製作年 1960年
製作国 アメリカ
配給 日本RKO
上映時間 96分

提供:株式会社キネマ旬報社

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