侠盗ヴァレンタイン
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解説

「スピードウェイ」「若殿頑張る」と同じくウィリアム・ヘインズが主演する映画で、ポール・アームストロング原作の戯曲から「アンクル・トムス・ケヴィン」「天使の顔」のA・P・ヤンガーが脚色し、「ブロードウェイ・メロディー」のサラ・Y・メイソンが撮影台本を執筆し、「大学のブラウン」「密輸入者の恋」のジャック・コンウェイが監督した。助演者は「ザンジバルの西」「ホリウッド・レビュー」のライオネル・バリモア「キートンの結婚狂」「遙かなる叫び」のリーラ・ハイアムス、「俺は曲芸師」のカール・デーン、タリー・マーシャル等でカメラは「知られぬ人」「俺は曲芸師」のメリット・B・ガースタッドが担任している。ちなみにこのストーリーは1920年にも1度映画化されたことがあるものである。

ストーリー

希代の金庫破りとして有名なジミー・ヴァレンタインは常に影の如く探偵ドイルにつきまとわれていた。今日しも理髪店で、ドイルと顔を合わせたジミーは、己が計画していた大仕事を邪魔されてはとたちまち姿を消してタクシーで逃げた。ドイルは直ちに追跡した。しばらくしてジミーの自動車が止まった。運転士が扉を開けるとジミーの姿が見えない。そこへドイルが駆けつけたが既にもぬけのからだった。運転士はその実ジミーの相棒のエヴェリーで付近の通運会社に忍び込んだジミーに合図を送っていた。小使いに紛れ込んでいたスウィードという男がまたジミーの共犯で、エヴェリーの合図を彼に伝える役を勤めていた。金庫を破って大金を盗み出したジミーは金庫に爆弾を装置し、すぐその足で警察に駆けつけ、自分が怪漢に襲われたと訴えているおりから、金庫がいま爆破されて大金が盗まれたと非常報知があった。ドイルはジミーに嫌疑をかけたが、アリバイが立証されて、ジミーは放免された。その後、ジミーは共謀者2人と共にスプリングフォードのあるささやかな町にひと稼ぎすべく入り込んだ。エヴェリーが博士で、スウィードが彼の秘書、ジミーが甥という触れ込みであった。いよいよこの町の銀行を襲うという日、一寸したことから銀行の頭取の娘ローズと知り合ったジミーの若い血潮は恋に燃えた。しかし自分の身の上を知る彼は、計画通り銀行を襲って、彼女に別れを告げに来た時、何も知らぬ彼女の熱心なる勤めに父親は出納係の職を彼に与えようとした。いったん考慮を約して別れたジミーは直ちに盗んだ金を元に戻して独り心に悔悟を誓って就職した。スウィードは彼と共に小使いとして雇われることになったが、エヴェリーは憤然として彼のもとを去った。だがひょっとしたはずみからエヴェリーは一命を失ってしまった。ドイル探偵は新聞紙上でリー・ランドールという青年が銀行の出納係になるという写真入りの記事を見て、ジミーであるとにらみ彼を捕らえるべくやって来た。ドイルは彼を訊問して、悪を白状させようとしたが、ジミーはあくまでシラを切って反証をあげるのであった。その時思いがけない椿事が起こった。備えつけたばかりの新しい金庫の中にローズの小さい妹が誤って閉じ込められた。誰も開け方を知らない。遂にジミーは意を決して悪事が露見するのも犠牲にして金庫から子供を救い出した。ドイルはいよいよ彼の確証を握ったが、彼が真に悔悟している状を認めた時、探偵にも涙があった。ドイルはとんだ面倒をかけたと詫びながら静かにその場を立ち去った。...

作品データ

原題 Alias Jimmy Valentine
製作年 1929年
製作国 アメリカ

提供:株式会社キネマ旬報社

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