エルシノアの乱

解説

ジャック・ロンドン氏の原作をアルバート・シェルビー・ル・ヴィノ氏が脚色し、「太陽児」と同じくエドワード・スローマン氏が監督して製作した活劇である。パイクにはミッチェル・ルイス氏、ディックには「暗中飛躍」「山を抜く力」等出演のカッスン・ファーガソン氏。太陽児に相手を勤めたヘレン・ファーガソン嬢が今度もヒロインを演じている。海上を背景とした雄大極まりなき映画である。

1920年製作/アメリカ
原題:The Mutiny of the Elsinore

ストーリー

ジョン・パイクはエルシノア号の船長ナサニエル・ソマーズが殺されてから、船長の息子ディックに収入の道を失わせまいため自ら船長の代理をして航海を続ける。ディックは海上生活を好まなかったが、パイクは恩あるマーガレットの頼みでディックを強いてエルシノーア号に乗り込ませた。ところが水夫は全部心良からぬ輩であって、機を窺って暴動を起こす。パイクは命を賭けての大奮闘を試みる。その結果は?

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