劇場公開日 1953年2月14日

「ジョーン・フォンテインの美貌を堪能する映画」生きるためのもの たいちぃさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0ジョーン・フォンテインの美貌を堪能する映画

2022年3月20日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

ジョーン・フォンテインが手で顔を隠して眼だけ出しているジャケット写真に惹かれて、DVDジャケ写買い…(笑)
この写真はオープニング場面のものだが、全編に溢れるジョーン・フォンテインの美貌。
妻テレサ・ライトがいる男レイ・ミランドが、駆け出し女優ジョーン・フォンテインに惚れてしまう「心の不倫もの」。

断酒したレイ・ミランドが、酒に溺れているジョーン・フォンテインを救うことから始まって、二人の間に生まれる恋愛感情。
しかし、レイ・ミランドには妻子あり…の葛藤などが上手く描かれたジョージ・スティーヴンス監督作品。

あるパーティで、夫婦と夫が惚れている新進女優の3人が顔を揃えるシークエンスでは「ちょっとヒヤヒヤ」するものの、全体的にはロマンス映画。

評点のほとんどは、ジョーン・フォンテインの美貌に捧げる…(笑)

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たいちぃ