悪夢の惨劇

劇場公開日:

解説

13年前の集団焼身自殺事件で唯一生き残った女性が体験する恐怖を描くホラー映画。製作はゲイル・アン・ハード、監督・脚本は本作品が長編デビューにあたるアンドリュー・フレミングで、フレミングとマイケル・ディック、ユーリー・ゼルツァー、P・J・ペティエットの原案を基に、フレミングとスティーヴン・E・デ・スーザが脚色、撮影はアレクサンダー・グルジンスキー、音楽はジェイ・ファーガソンが担当。出演はジェニファー・ルービン、ブルース・アボットほか。

1988年製作/アメリカ
原題:Bad Dreams
配給:20世紀フォックス
劇場公開日:1988年6月25日

ストーリー

74年、アメリカでカリスマ的な宗教団体“ユニティ・フィールズ”の教祖ハリス(リチャード・リンチ)のもとで衝撃的な集団焼身自殺事件が起きた。その時の唯一の生き残りシンシア(ジェニファー・ルービン)はショックで13年間植物人間となって昏睡状態にあったが、いま意識を取り戻し注目を浴びていた。そしてシンシアは、サイモン・ベリスフォード博士(ハリス・ユーリン)の神経精神病科に入れられるが、そこには精神を病んだ人々が若い医師カーメン(ブルース・アボット)のもとで療養していた。やがて彼女のまわりに次々と患者の自殺や、血まみれの恐ろしい事件が起こり、彼女自身にも死の恐怖が迫ってきた。シンシアは、亡霊となって彼女を苦しめるハリスと戦う決意をするが、果たして彼は幻覚の存在なのだろうか……。

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